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【2012シーズン始動!】仙台:新加入選手記者発表会(2)(12.01.28)

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本日、仙台市内にてベガルタ仙台の新加入選手記者発表会が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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Q:上本選手に質問です。移籍の決め手になったのはどういうところでしょうか。
「僕はずっとベガルタ仙台と対戦をしていて、ディフェンス力に関してすごく魅力を感じていました。その一員になれたらいいな、というくらいの軽い気持ちでいたのですが、実際にそういうオファーをもらえるとは思っていなかったので、本当にどういうディフェンスをしているのかなということを勉強しに行こうと、そういう気持ちで来たので、僕もディフェンス力をもっともっと上げたいと思ったので、そういう決断をしました」

Q:内山選手に質問です。山形でプレー経験があって、昨年は甲府でプレーしていましたが、ベガルタにはどういう印象がありますか。
「やはりまず、チーム一丸となって戦っているという、隙がないチームだな、と思いました。自分も山形に9年にて、妻も出身が東北なので、第二の故郷と思っていますし、自分もベガルタ愛を持ってチームに貢献したいと思っています」

Q:ウイルソン選手にうかがいます。中国でプレーされていて、今度はJリーグということになりますが、Jリーグの印象というものはどのようにお考えですか。
「中国と比べるとJリーグは本当にまとまったリーグで、速い、テクニックのある、本当に強い大会です。それが本当に、自分はJリーグでやりたいという気持ちになった理由です。オファーが来た時に、やってみようという感じで、決めました。本当に、自分が今までした経験の中で、新しく覚えなければいけないことも頭にあるし、自分の経験もみんなにつながればいいと思います。そういう理由で、Jリーグでやることに決めました。」

Q:奥埜選手にうかがいます。発表された背番号が7番ということで、サポーターの皆さんも千葉直樹さん(2010シーズンで引退)の番号ということで非常に期待をしているところがあると思いますけれど、ご自身として7番を背負う気持ちはいかがでしょうか。
「やはりすごく重みのある背番号だと思いますし、そういうなかでいろいろなプレッシャーなどがあると思いますけれど、そういう体験はあまりできるものではないと思うので、しっかりとそういう経験を生かしていければいいと思います。そういうプレッシャーも含めて、しっかりと楽しんでプレーしていければいいと思います」

Q:藤村選手にうかがいます。同じ東北の出身地のチームとなりますけれども、岩手の皆さんの期待も大きいと思います。そのあたりはどのように考えていますか。
「やはり宮城と岩手は隣の県ですし、岩手の皆さんの期待も大きいと思うのですけれど、そのなかで自分が試合に出てプレーできるようになって、岩手の皆さんに元気や勇気を与えられるようにやっていきたいですし、そのために毎日の練習が勝負なので、一日一日を大事にしてやっていきたいです。」

Q:越後選手にうかがいます。ユースから昇格するということで、ユースの仲間の期待も大きいと思いますが、一緒に戦ってきた仲間に対してどのような思いでしょうか。
「昇格にあたって、チームのみんなからも『頑張ってこいよ』とか励ましの言葉をもらって、絶対にその期待に応えないといけないとあらためて思いましたし、今の時点ではいちばん下の立場だと思うのですが、サッカーではやはり年齢は関係ないので、どんどん若手としてひたむきさを前面に出していきたいと思います」

Q:みなさんに同じ質問です。同じ場にいて答えづらいかもしれませんが、手倉森監督の印象をそれぞれ述べていただければと思います。

手倉森監督「じゃあ、席を外します(笑)」(退席するふりで場内笑)

上本選手「一言で言うと、熱い方。そういう思いに応えられるように頑張りたいです」

内山選手「一言で言うと、熱い方です(場内笑)。ぶれずにどっしり構えているので、信頼して頑張っていきたいと思います」

ウイルソン選手「まだ二日しか練習していないので、そんなに答えられる質問ではないのですけれど、信頼が伝わってくる人という感じがして、自分もそういう信頼が伝わる良いチームにしたいと思います」

奥埜選手「二言で言うと(場内笑)熱い方というのと、話がうまいので、自分はそういう部分が足りないと思うので、しっかりと学んでいきたいです」

藤村選手「一言で言うと、熱い方です(場内笑)。自分も練習参加はまだ少ないので、あまりわからないのですけれど、期待してくれていると思うので、その期待に応えられるように頑張っていきたいです」

越後選手「僕が持っている印象は、愛情を持って接してくれる方で、ユース時代に練習参加をさせてもらった時に呼ばれて、『若手はお尻を鍛えろ』というように言ってもらったことを今でも覚えているのですが、そういうことを忘れずにやっていきます。期待されているので、期待に応えられるように一生懸命頑張っていきます」

Q:それぞれの選手の言葉を聞いて、監督、いかがですか。
「無難な答えをしてくれたと思います(笑)。もっとつきあっていけば、選手とは、監督と選手という立場だけでなくて、人間同士、男同士という関係も築いてきたいし、人生の先輩として関わっていけたらいいなと思っています。そういった関わり方で、また彼ら、特に若手の人生における成長が早まると思いますし、そういった人間にするのが僕の仕事だと思っていますから、頑張っていきたいと思っています」

Q:今日もサポーターの方がいらっしゃいますし、ユアスタにはもっと多くのサポーターが詰めかけますが、それぞれの選手、「ここを一つ見てくれ」というところをPRしてください。

上本選手「僕はあまりそういう特徴はないのですが、しいて言えるなら、スピードを武器に、そういう背後のボールやロングボールに素早く対応できるようにやっていきたいと思います。サポーターの皆さんに一日でも早く認められるような選手になりたいという思いで頑張ります」

内山選手「運動量とハードワークです。献身的にチームのためにプレーしたいと思います」

ウイルソン選手「一番サポーターが好きなのはやはりゴールだと思うので、ゴールでサポーターの期待に応えられるように頑張っていきたいと思っています。ピッチの中でやる気と気持ちは絶対に見せますので、それに期待してください」

奥埜選手「僕はこれといって、スピードがあるわけではないし、大きいわけでもないですし、そういう中で周りに生かされなければいけない立場でもありますし、周りを生かしながらのプレーが特徴です。あとは、ゴール前でのプレーを見てほしいです」

藤村選手「まずはやはり新人らしく一生懸命プレーしていきたいですし、そのなかで自分の特徴である、得点に絡むプレーを出せるように頑張っていきたいです。そのために、まずは一日でも早く試合に出られるように頑張りたいです」

越後選手「僕はサイドでボールを持ったときのドリブルや、パスやシュートを見てもらいたいと思います。やはり新人なので、ピッチの中で攻撃も守備もしっかりハードワークをしている姿をサポーターの皆さんに見てもらって、サポーターの皆さんに感動を与えられればいいなと思っています」

Q:ウイルソン選手にうかがいます。ウイルソン選手は周囲と連動して力を発揮するタイプではないかと思いますが、ご自身ではどのように認識されていますか。また、その場合は連係を深めるのに時間がかかると思いますが、自分の移籍直後の経験の中で、時間がかかってしまったことがあったら教えてください。

「中国での一年間の経験があって、それは簡単な経験ではなかったのですが、日本でまだ一週間経っていませんが、すごくまとまりがあって、すぐに慣れるんじゃないかと自分では思っていますし、家族もそろそろブラジルから来るので、それも本当に大事なことなので、チームと本当に仲良くすることが支えてくれるんじゃないかと自分では思っています。本当にそれが、チームとの一体感となって、いい一年間を作っていきたいと思っています。」

Q:上本選手にうかがいます。去年までに在籍したC大阪と、今年は仙台の一員として対戦しますが、攻撃力のあるチームに対し、ディフェンスの選手としてもやりがいもあると思いますが、もし古巣C大阪との対戦で楽しみにしていることがありましたら教えてください。

「C大阪は攻撃力があるので、その攻撃をゼロに抑えられるように頑張りたいです。それがいちばんの楽しみですね。」

Q:手倉森監督にうかがいます。今回の補強の効果として、ベテランの選手には経験を、若い三人には将来を期待しているということでしたが、チームの戦い方の中で補強がもたらす効果を教えてください。

「まず、サッカーのクオリティを高めていきたいという中で、スピードを上げたい、と。そしてスピードを上げた中で、我々はスピードを上げた中でのコンビネーションの中で得点力を上げたい、ということです。堅守速攻で、我々の去年の守備力を構築できたところはありますけれども、得点力を上げるためにいざ攻撃だけ上げればいいというわけではなくて、またさらに、守備においてもスピードを上げなければいけないと思っています。そのなかでの補強がまず、守備のラインで内山と上本が入ってくれたという部分です。というのは、ある程度の高さでの守備を、もう少し守備の高さを今回はトライしてみたいなと。前から(ボールを)奪いたい時に、相手が考えることは、とりあえず裏を取ることなのかな、と思えば、やはり裏に対するリスクマネジメントができる選手を獲得しなければいけない。そういうところで、この内山、上本に期待しています。そういう意味で、攻守に連動したことを考えなければいけないし、そのトライがこのチームにまた、高い得点力というものを築けるのかなと思っていますので、そこをねらいとした補強ですね。」

Q:手倉森監督にお聞きしたいのですが、今シーズン25人というおそらくチーム史上最小の人数でスタートすることに対する印象と、そのなかで各ポジションへの評価を教えてください。
「まずこの人数は、少数精鋭ということですが、自分は与えられた材料、与えられたシチュエーションを、今必要だからこういうところになっていると考えているので、この一年を少数精鋭で戦うには、まずは一人ひとりに対しての、トレーニングの質を上げられる最低人数だと思っています。合宿も長くやるし、チームが本当に、より一体感を持つために、これくらいの人数でスタートした方がいいんだろうというように考えています。この陣容は、うちのチームは一つのポジションだけでなく二つこなせる選手が多いので、またシステムにおいてもバリエーションを作れるようなメンバーが今年はまたそろっているな、と感じていますから、一度ベースに戻れる強みがあるというところなので、キャンプではいろいろな顔を作れるようなことにトライしていこうと思っていますから、楽しみにしていてください」

以上

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2012シーズンキックオフ!
FUJI XEROX SUPER CUP 2012
3月3日(土)13:35キックオフ/国立
柏レイソル vs FC東京

※同日開催 NEXT GENERATION MATCH
10:40キックオフ
U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜
※チケット好評発売中詳細は【こちら】
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