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【2011 JPFAトライアウト】トライアウト終了後の参加選手コメントその1(11.12.13)

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13日、日本プロサッカー選手会(JPFA)主催の「2011 JPFAトライアウト」が開催されました。トライアウト終了後の各選手のコメントは以下のとおりです。

参加選手コメントその2
各監督コメント

●落合正幸選手(栃木):
Q:トライアウトを終えての率直な感想を。
「こういう場があることは選手にとっても、クラブスタッフにとっても良いことだと思います。試合時間が45分になっていたので驚きましたけど。これまでもトライアウトに参加したことがありますが、(7対7の)ミニゲームは良い試みだったと思います」

Q:アピールはできましたか?
「いや、駄目でしたね(苦笑)。失点もしてしまったし。誰と組んでもしっかりやるべきことをやらないといけなかったですね。もっとアピールしたかったです。ここが最後のアピールポイントだと思ってやっていたので」

Q:カテゴリーにはこだわらない?
「サッカーをやりたい気持ち、自分のやり甲斐というか、生き甲斐を感じないとプレーできないと思います。やると決めたからには色々な苦労があると思いますけど、それに耐えるくらいの気持ちがないと、これからもプレーできない。カテゴリーにこだわりはありませんが、チームが決まったらそこでやり甲斐を見つけないといけないと思っています」

●鴨志田誉選手(栃木):
Q:トライアウトの感想を。
「初参加だったので場の雰囲気に呑み込まれないように、自分のアピールポイントを出せるように心掛けました。まあまあ自分の力は出せたと思います」

Q:持ち味の2列目からの飛び出しを盛んにされていました。
「結構、試合前に周囲の選手とコミュニケーションが取れたし、ボランチを組んだ村井さんともお互いに上下の関係が作れていました。バランスも取れていたのでプレーしやすかったですね」

Q:7対7のミニゲームは初の試みでしたが。
「そうみたいですね。狭いエリアでのボールコントロールをストロングポイントにしている選手にとっては、いいアピールの場になったと思います。ボールに触るチャンスが増えれば、それだけ選手もアピールのチャンスが増える。いい試みなのでは」

Q:プレー以外で、言葉で自分を売り込んでください。
「どのチームでも最後まで走り通すし、戦術面でも頭を使ってサッカーが出来ると思います。どこか拾ってくれるとありがたいです」

●井上平選手(東京V):
Q:トライアウトを終えての感想を。
「いつもとは違う緊張感がありましたね。やらなくちゃいけないっていう。だから途中でばてちゃいました(笑)。でも、自分なりにはアピールできました」

Q:しっかりと結果を残しました。
「そうですね。ある程度やれた手応えはあります」

Q:プレー以外で自分を売り込んでください。
「どこのチームに行ってもプレーできる自信を持っているので、どこでもいいからオファーが来てくれればいいですね。トライアウトが初めてだったので、どんなものか分からなくて…怖い部分がありましたね」

Q:アピールする機会が例年よりも増えました。
「選手としてはアピールする時間が増えることは良いことだと思います。試合時間も30分から45分になったので、そこも良かったと思いますね」

●佐田聡太郎選手(草津):
「最初は独特な雰囲気があり、こんな中でプレーするのかと思っていました。そんな中でも気持ちと体を整え、最近90分プレーすることがなかったので少し不安もありましたけど、いいクロスが上げられて良かったです。自分としてはやるべきことはやりました。今日に関しては悔いなくプレーできました」

Q:クロスからアシストしましたし、いいアピールになりましたね。
「そうですね。本当にいいクロスが上がりました。あの場面は大久保さんという大きなターゲットがいたし、いいクロスが上がって良かったです」

Q:プレー以外で、言葉でアピールしてください。
「草津で8年間という長い間プレーしてきて、チームに愛着があり、難しい部分もありましたけど、この先も現役でプレーしたかったし、それを草津のサポーターの方々にも後押ししてもらいまいた。周りを見れば僕よりも年上の方もプレーしているので、僕自身も少しでも長く現役を続けられればいいなと思います」

Q:カテゴリーにこだわりは?
「そこは難しいところですよね。自分を必要としてくれるチームに興味があるので、いい話が来るのを待っています」

●大久保哲哉選手(山形):
Q:トライアウトを終えての感想を。
「難しかったですね。でも、それなりに自分のプレーは出せたと思います」

Q:ゴールを2つマークしました。
「ヘディングで取れましたね。自分の特長を出したかったので、周りの選手にはそういう要求をしました」

Q:今年はアピールの機会が増えました。
「機会が増えたとも言えるし、それで逆に難しくなることもあると思います。その中で結果を出していかないといけない世界なのでプレッシャーがかかりました。自分にプレッシャーをかけて、なるべく上のカテゴリーでプレーできるように必死でやりました」

Q:カテゴリーには当然こだわりは持ちますよね。
「J1で出来れば一番良いですね。代理人とも話して決めたいと思います」

Q:トライアウトという制度の意義をどのように捉えられていますか。
「他の選手、代理人、強化の方と直接会う機会はあまりないので良かったと思います。それに自分自身、結果を出せたので良かったですね。(笑顔で)あとはいいオファーが来れば良いですね」

●松橋章太選手(熊本):
Q:トライアウトを終えての感想を。
「いい連絡を待つだけですね」

Q:即席でチームを組んだだけに難しい部分もあったのでは。
「そうですね。知っている選手も何人か居ましたけど、初めてプレーする選手もいましたし、なかなか上手くいかない部分も多かったですけど、個人の特長を少しは出せたかなと。本当に僕を必要としてくれるチームに入れるようにしたいですね」

●島田裕介選手(徳島):
Q:トライアウトを終えての感想を。
「初めての経験だったので凄く難しい部分や独特の雰囲気がありましたね。でも、いい経験になりました」

Q:持ち味を発揮されてループシュートも決めていましたが。
「(自分の出来は)100%とはいかないですけど、あのゴールを評価してくれたらうれしいですね。試合の中で、40分ですべてを出すのは難しかったですけど、(自分の持ち味を)出せた部分もありました。いい話があればいいですね」

Q:トライアウトという制度の意義はどう感じられました。
「試合にあまり出ていない選手とかにとっては、こういう場が必要だと思います。色々なチームの関係者が観に来ているのでチャンスをもらえる場だと思いました」

以上
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