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【2011 Jユースカップ準々決勝:鹿島vsC大阪】試合後の監督、選手コメント (11.11.27)

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■2011 Jユースカップ 決勝トーナメント 準々決勝
11月27日(日)
鹿島 2-6 C大阪/金鳥スタ
得点者:15'風間健治(C大阪)、19'宮内龍汰(鹿島)、34'斉藤駿介(鹿島)、38'南野拓実(C大阪)、45'+3南野拓実(C大阪)、53'風間健治(C大阪)、65'南野拓実(C大阪)、78'丸岡満(C大阪)
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●大熊裕司監督(C大阪):
「こんなに点差が開くとは思っていませんでした。(大量得点は)まぐれですね(笑)。特別な何かをしようということはなく、今まで練習で積み上げてきたことを表現しよう、相手がどうこうよりも、自分たちの積み上げてきたことを出そうと選手たちに話して、それが結果につながりました。

いつもは決定的チャンスを決める力がなくて入らなかったんですが、今日は当たりの日で入ってくれました。今日勝ったことでまた次も勝ちたい、と思いました。キンチョウスタジアムは本当にいいですね。選手たちの勝ちたいという気持ちが強ければ、次もきっと勝てる」

Q:キャプテンの小池選手が今日出場していませんでした。
「大事な受験がありまして、今日は他のメンバーにしました。ここまで頑張ってくれていた3年生ですからね。いない分3年生の今日は風間が頑張ってくれました」

Q:監督の目指すサッカーは?
「トップのチームが攻撃的なパスをしっかりつなぐようなサッカーをしているわけですから、そこにいつ入っても戸惑わないような、トップに送り込むためのサッカーをしっかり日ごろからしているんです。ですので、トップの目指すチーム、そして選手の個性や特徴を存分に引き出してあげられたらと思っています。そこはしっかり話しています」

●南野拓実選手(C大阪):
「今日はキャプテン(小池選手)がいなかったので、チームとしてキャプテンの分まで戦おうとみんなで話していました。いい形で点が取れて、いい形で勝てたので、次につながると思います。(ハットトリック達成だが)予選リーグでもハットトリックのチャンスがあったのに外してしまっていたので、決勝トーナメントでは決めたいと思っていました。4点目のチャンスもあったのですが…。次の試合も楽な試合ではないと思いますが、チームみんなで戦いたいです。日ごろのトレーニングでやっていることを出せれば勝てると思います」

●風間健治選手(C大阪):
「先制できて、自分たちのやりたいサッカーが出来ると思いました。逆転されたときも腐らず、前からプレスに行ったりして、チームが目指すサッカーができてよかったです。自分は前で体を張って、タメを作ってほかの選手が上がってくる時間を作る選手。今日はそれができてよかったです。
(南野選手との2トップは)練習からずっとやっているので、コミュニケーションも取れているし、練習どおりにできました。3年生にとっては最後の大会で、去年もいい成績が残せなかったので、自分たちの代でいい結果を残したい。頂点に立てるようがんばります。準決勝まで1ヵ月あるので、しっかり準備をしたいです」

●丸岡満選手(C大阪):
「今日はキャプテンの不在をみんなでカバーし合おうという気持ちで試合に臨みました。監督からは、2列目からの飛び出し、アシストしたり点をとったり、前からの守備について指示されてはいりました。決勝ゴールを決めてやるぞ、という気持ちで入りましたのでゴールは狙っていました。決められてよかったです」

●キッカ監督(鹿島):
「全体として悪いゲームになったと思います。言い訳になりますが、今日はベストメンバーが組めませんでした。DFの中心となる選手が受験のため帯同できませんでした。できる限りの努力はしましたが、流れを作ることができませんでしたし、交代メンバーで流れを変えることはできませんでした」

●宮内龍汰選手(鹿島):
「やっぱり相手は決めるところで決めてきました。そしてこのスタジアムの雰囲気にのまれてしまったような気がします。相手のひとつひとつのプレーの予測とかができなかったのと、相手のFWはこうくると判っていたのに対策ができなかったのが悔しいです」

●鈴木隆雅選手(鹿島):
「自分たちが2−1で勝っている状況で、後ろが0で抑えられず、がんばれなかったのが悔しいです。今日遠征に来ていない選手たちの分を埋めきれなかった。このメンバーでもっと試合をしたいと思っていたので、この大会を終えることは本当につらいです。でも自分たちの得意とするセットプレーから得点することができました。しかしセットプレーから1点しか取れなかったのは残念です」

●鳥波将斗選手(鹿島):
「前半立ち上がりから相手のサッカーを受けに回ってしまいました。それで同点や勝ち越しになったあとに、前半を2−1のまま終えていれば展開は変わっていたと思います。前半に同点にされもう一点入れられたのは残念でした。攻撃については、ボールを奪う位置が低すぎて運べなかったのと、セカンドボールが拾えなかったのが、攻撃に厚みを加えられなっかった要因だと思います」

以上

■2011 Jユースカップ決勝トーナメント 準決勝 試合予定
2011年12月23日(金・祝)キンチョウスタジアム
11:00 名古屋 vs 広島
14:00 清水 vs C大阪
※全試合入場無料

※J's GOALでも準決勝、決勝全試合のスコアボード速報を実施予定です。
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