9月11日（日） 2011 J1リーグ戦 第25節
甲府 1 - 2 仙台　（18:04／中銀スタ／11,176人）
得点者：55' 太田吉彰（仙台）、79' 赤嶺真吾（仙台）、83' ハーフナーマイク（甲府）
スカパー！再放送 Ch183 9/12（月）前07:30〜
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●佐久間悟監督（甲府）：

「ホームゲームで1万1千人以上のサポーターに来てもらったのに、勝点3をプレゼントできずに悔しいし、申し訳ない気持ち。この試合をファイナル10ということで、リーグの中断もあってコンディショニングの改善と守備の構築、失点を減らす努力をするために時間を割いた。今週は仙台を分析して、アタッキングに関してはチェンジサイドを繰り返していくことと、あまり攻め急がないことを考えていた。前半を振り返ってみると立ち上がりはピンチもあったが、30分くらいまではそんなに悪いリズムではなかったと思っている。ただ、マイボールを直接というか、ゴールに結びつく攻撃を意識していたので、ゲームコントロールがなかった。仙台にボールを回されて、左右に揺さぶられてウチの選手が少し走らされた感じがあって、前半の最後のところで体力的にエネルギーが奪われた印象。後半はそこを修正してカウンター以外では攻め急がずしたが、そのなかで失点。仙台のセットプレーとカウンターに注意していたが、悪いボールの失い方で失点してしまった。そして、そこからが問題で、中断期間にチームがもう一度一つになって立て直す努力をしてほしかったが、そこから10分間くらいはバラバラになって2点目、3点目を取られてもおかしくはない状態だった。フレッシュな選手を入れて、もう一度組織の構築をするために養父とダヴィを投入した。いったんゲームは落ち着いたが、なかなかこじ開けることが出来なかった。仙台にボールを奪われて一発で沈められた。その後はシステムを変えるなどしたが、なかなか上手く行かなかった。（急な）選手のケガなどもあったが、今日の結果に関しては私に責任がある」

以上