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【J1:第4節 浦和 vs 川崎F】ペトロヴィッチ監督(浦和)記者会見コメント(11.07.13)

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7月13日(水) 2011 J1リーグ戦 第4節
浦和 2 - 0 川崎F (19:03/埼玉/24,293人)
得点者:57' 原口元気(浦和)、79' 永田充(浦和)
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●ペトロヴィッチ監督(浦和):

「非常に重要な勝点3を取れた。内容の話もいろいろできるが、本日は勝点3を取ったことが一番重要。サポーターにとっても、クラブスタッフにとっても落ち着きの出る3点だった。少し厳しく試合を見ると、前半はあまり良くなかった。1、2回大きなミスがあって、相手が決められる状態があった。相手が決めなかったのは運もあったという考え方もある。後半は戦術面の修正ができて、原口元気の得点が試合を変える大きなターニングポイントになったと思う。そのあとの永田の追加点でチームが落ち着いた。選手交代もうまくいった。原口元気は非常に素晴らしい選手なので、早くA代表に入るべきだと思う」

Q:中盤を省略したやり方が前半うまくいかなかったと思うが、後半にどのように修正したのか?
「前半良くなかったという意見に自分も賛成する。前半は不必要な自陣でのパスミスがあって、選手に落ち着きがなく、つなぐのを恐れてしまったのが原因かもしれない。ハーフタイムで選手に怖がることはない、それぞれのポジションでシンプルにプレーしようと強調したところ、選手たちは落ち着いてプレーできるようになった。いままでの試合では内容が良くても勝点が取れていなかったが、内容が低めでも勝点3を取ったことが一番重要だと思っている」

Q:前回の試合から1週間ほど時間があったが、システム、選手を変えてどういうアプローチをしてきたのか?
「フロンターレの試合を4、5試合くらいDVDで分析したところ、守備のところでサイドバックの選手が絞ってくる、ボールサイドに全員が寄る守備をすることがはっきりと見えたので、自分たちのウィング、原口元気、田中達也をサイドに張らすことで大きなサイドチェンジから、あるいはそのままチャンスが生まれるという考え方をもってウィングを左右に置いた。マルシオをトップ下に置いて、相手のボランチ2枚に対して柏木、鈴木啓太、マルシオの3人で数的優位を作って混乱させてボールをつなごうという考え方をもって準備してきた。前半はそこまで良くなかったが、後半は良い内容で勝てた。田中達也とマルシオのポジションは交代させても、そのポジションのやり方を続けられると思ったので2人を入れ替える考えもあった。流れを見た中で、マルシオのところに山田直輝を入れてうまくいったと思うが、フロンターレは非常に良いチームなのでこの勝点は大きな意味がある」

Q:マルシオから山田直輝に代えたのが大きなポイントになったと思うが、送り出す時に指示したことは?
「交代の意図を詳しく話すことはあまりしたくない、選手の能力に関係する話になるので。今回の交代では、マルシオがケガで1週間練習ができず、最後の数日間に合流してまだコンディションがトップではなかった。彼の能力はチームに必要なので信頼して彼を入れた11人でスタートしたが、やはり調子が戻ってきていないプレーが見えたので、フレッシュな山田直輝を入れた。マルシオがここで壊れたら困るし、次の、その先の試合でもうちのチームには必要。そのことも考えて山田直輝を入れた。相手の2トップが非常に素晴らしいプレーをしていて、1枚ボランチを余らせてDFラインの前に起きたかったので、山田直輝には稲本に密着してもらった。そうすることで2枚のボランチの1枚が相手のボランチをつかまえて、残った1人が2トップの邪魔ができると思った。素晴らしいプレーをしてくれたと思う。マゾーラとセルヒオも良いプレーをしてくれた」

以上
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