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【J1:第4節 名古屋 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(11.07.13)

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7月13日(水) 2011 J1リーグ戦 第4節
名古屋 2 - 1 鹿島 (19:03/豊田ス/12,845人)
得点者:2' 大迫勇也(鹿島)、35' ケネディ(名古屋)、79' ブルザノビッチ(名古屋)
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●阿部翔平選手(名古屋):
Q:今日は自分のミスから失点につながって、その後ちょっと空回りした感じがありましたね。
「ああ、ミスはしないようにとは思ってたんですけど、サイドチェンジもミスしたりして(苦笑)。でも他はまあ、まずまずできたかなと思います。ああいう形で最初に取られるのは良くないなと、反省しています」

Q:鹿島はサイドバックのスペースを起点にしてきます。やりづらい相手だったのでは。
「まあ、すごく僕のところにも1人が立ってきたりしたので。ただ逆に中盤の人とかが空いて、そこに縦パスが入って、前での展開があって僕が前を向いてもらえることも多かったので。その方が僕はゴールに向かって蹴れるんで、チャンスにつながったかなって思います」

Q:今日は相手のサイドハーフやサイドバックからの平行パスがアンカー横によく入りました。もっと対処はできなかったですか?
「ま、でも特に疲れてるときは、ごまかせる時はごまかすというか、そういう対処法でやるしかないかなとは思いますね。あそこをきちっとやっていくと、全体的な負担も大きくなるので。ある程度遅らせて対処するという方法でやってましたね」

Q:支配された試合でしたが、メンタル面にもきつい試合だったのでは。
「なかなか厳しかったですけど、最後のシュートのところでしっかり体寄せて、あまりシュートも枠内に飛ばされなかったと思うんで。そういうところ、最後のところできっちり止められていたのかなと思いますけど。それもある程度ポストで展開されたあとでもそういう守りができたのかなと思います」

Q:相手がもっとシュートを打ってきたら、怖かったような気もしますね。
「鹿島が少し大事にやっていた感じはしますね。そっちの方が怖かったです。でも手がなかった、という守備を実践したのかなという気はします」

Q:勝ち越したあとは緊張感漂う展開でした。
「ちょっと長かったですね。10分と、4分。ま、でも慣れてきたんじゃないですか(笑)。その状況に。最近そういうことが多いんで」

Q:やはり悪夢がよぎるような部分もありますか。
「ああ…ありますけど、そういう経験があったからまたしっかり守れるのかなというのはあります」

●田中マルクス闘莉王選手(名古屋):
Q:(永井選手が茶々を入れた後に)彼はせっかくのチャンスも決めなかったですね。
「でも速いな(笑)。でかいね、今日。立ち上がりもいいし、なんだかんだ言って強さが戻ってきた感じだね。ああいう展開だと俺は倍ぐらい走らないといけないことはわかっていたんだけど、最後の最後で効きましたね」

Q:足がつった?
「つってるし、いろいろ削られてるし。勝ったことでよかったけど」

Q:どの試合も大事ですが、鹿島には去年勝てていないこともありました。
「まあ、流れを切りたくなかった。勝っている。鹿島でなくても。ずっと負けてないし、勝点は必ず拾っているし、それはでかかった。自分でも久々に仕事したって感じがしてる。チームだけでなく。感覚はよりよくなっている感じはしてますね。あとはセットプレーでオレが入れるだけです」

Q:永井選手に合わせた早いリスタートは惜しかった。
「まあ、見えていたし。出すだけで終わるんじゃなくちゃんと結果出していかないと。一発みたいなものでね。一発のカウンターでやられたので、セットプレーで返したけど、セットプレーだけでなく返せる展開にしないと」

Q:守備では1対1も含めて完璧だったと思えますが。
「(高木)義成はあんまりセーブしてないね(笑)。ヘディングシュートだけじゃない?マス(増川)とね、去年のこともあったのでスムーズにやれている。守備という面ではあまり心配はない。ああいうカウンターは喰らっちゃいけないね。ま、らしい勝ち方じゃないですか」

Q:僅差のゲームを勝ちにつなげられるようになってきました。
「勝ちは勝ちで、1点差でも10点差でも同じですし、みんな最後必死になってね、非常に勝つって気持ちがみんなの表情を見ても伝わってくる。そういうところでみんなの気持ちをひとつにしてやっていくのも、俺の役割だと思っているのでね。また、山形戦でこの流れを切らないでやっていけるようにしたいですね」

●小川佳純選手(名古屋):
Q:また右サイドバックでのプレー。どこでも起用されるのは評価の高さでは。
「嬉しいのかどうかわからないですけどね(笑)。まあ、いいんじゃないですか、チームが勝っているので。流れを切らないように」

Q:泥臭い仕事かもしれませんが、監督の評価も上がっています。
「いや、前よりもサイドバックやってる方が体力的には楽なので。もっと前に行きたいなって気持ちはあるんですけど、まわりの選手にあまり行くなって言われるので、自重しながら。チャンスがあれば、という気持ちです。ただあまりチャンスもないので。まあチームが勝つのが一番で、そのためにはサイドバックでもなんでもやるというのが自分のスタンスです。やれないよって言って自分勝手なプレーをしたらチームがうまくいかないのはわかっているので。チームのためにやっています」

●ブルザノビッチ選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「序盤に失点してしまい、苦しい展開でした。それでも逆転する事が出来ました。逆転で勝つと言うのはすごく難しい事なのですが、今日はそれが出来ました。
自分はなんとしても『勝点3』を獲るんだという気持ちでピッチへ立ちました。我々は全員が絶対に勝つんだという気持ちを共有しています。そしてこれから、いるべき場所(順位)へ戻りたいと思っています」

Q:その場所へ向け厳しい戦いが続きますが、どのようにチームに貢献したいとお考えでしょうか?
「サッカーとはチームワークのスポーツです。我々は全員が、同じ目標に向かって毎日努力しています。その中で自分自身も他の選手達と同じよう、目標達成のために100%努力していますし、これからも同じ気持ちで戦います」

●ケネディ選手(名古屋):
Q:貴重な同点ゴールでしたが?
「確かに良い時間帯でのゴールでした。前半のうちに決める事が大切でした。ゴールシーンは、小川選手から良いコーナーキックのボールが入り、あの場所にいた自分が決める事が出来ました」

Q:いきなりの失点、試合全体を振り返って下さい。
「開始早々の失点、それで負けてしまうかもしれない試合でした。我々のようなチームは、ああいう失点をしてはいけません。また明日、全員であの失点についての話をするのではないかと思います」

Q:昨年全敗の鹿島からの勝利については?
「その事については、あまり深く考えていません。我々は1試合1試合、目の前の試合に集中すべきです。昨年どこのチームに勝ち、どこのチームに負けたかという事は意識していません。先にも話しましたが1つ1つ、目の前の試合に集中して戦うだけだと思っています」

Q:これでチームは10戦負け無しですが?
「確かに10試合負けていないという事は大きいですし、徐々に我々は本来の調子を取り戻していると感じています。『勝利の道』へチームが戻って来たと思っています。私自身も以前のようにゴールを決めましたし、昨年のような道へ戻れるんじゃないかと思っています」

●永井謙佑選手(名古屋):
Q:久しぶりのスタメン出場でしたが?
「最初のチャンスでしっかり決めないと、そのあとが厳しくなりました。あのような場面で決められるようにしたいです」

Q:それ以外にも何度かチャンスがありましたが?
「ゴールに近い位置でプレーしたかったので、積極的に中へ入りました。あとは、しっかり決められれば良かったのですが」

Q:連携面については?
「ずっと一緒にプレーしていますし、問題はありません」

Q:これからも厳しい戦いが続きますが?
「リラックスすべき時はリラックスし、しっかり準備して戦いたいと思います」

Q:鹿島との対戦については?
「ここしばらくリーグ戦で勝ててないとは聞いていました。今日は絶対に勝つんだという気持ちで戦いました」

●磯村亮太選手(名古屋):
Q:前半の終盤からは積極的な仕掛けが見られましたが?
「そうですね、それは良かったとは思いますが、それでも重要な位置でボールを失う事もありました。攻撃的な位置ではプレスもかかりますし、仕方ないのかもしれませんが。前半は体が重く、また相手も今までと違ってプレスが速く思うようにプレー出来ませんでした」

Q:それでも今日の勝利で、また自信が付いたのでは?
「そうですね、最後の方は良かったとは思いますが、それでも前半の終盤が良く無かった事は課題ですね」


●本山雅志選手(鹿島):
Q:途中からの出場でしたが、狙いどころはアンカー横のスペース。どのように使おうと?「ま、ダニルソンのところが疲れていたので、その裏で受けて仕掛けのパスだったり、得点も狙ってましたけど」

Q:サイドハーフなりサイドバックから、そのスペースへの平行パスが目立ちました。
「そうですね、外から入らないと、中も空かないので」

Q:もう少しシュートが打てた気がします。
「そうですね、最後のところで足が出てきたので、シュート打てなかったのは残念ですね。打てばよかったです」

Q:試合全体として支配できたと思いますが。
「途中からは支配できましたね」

Q:力技にやられた、という感触も?
「まあ、あれが相手のやり方なんでね。そこは警戒しないといけなかったし、セカンドボールにもう少し寄せないと、フリーで(クロスを)あげられてしまったんで。もうちょっと寄せないといけなかったとは思います」

Q:やられた、という感触?
「いや、スコアで完全にやられてますからね。いいサッカーはできていると思いますけど、最後のフィニッシュのところだったり、点取ってからまた取られてしまうので。そういうところ、自分たちのリズムの時にもう少しいければと思います。自分が入ってから、最初は流れがあったんですけど、徐々に向こうに持っていかれたんで。そういうところの流れを持ってやることは大事でしたね。それができなかったのが残念です」

●興梠慎三選手(鹿島):
Q:チャンスは多い試合でした。
「いやあ、2点目が取れないですね」

Q:ある程度は狙い通りの試合だった?
「けっこう早めに点が取れて、いい流れだったとは思うんですけど、やっぱりケネディに収まって、そこからやられる。あとは先取点取れるけど追いつかれる、最近はそういうパターンなんで、点決めた後、2点目、3点目取れたら楽な展開になるんですけど。ま、でもいい形ができてはいるんですけど、そこからが…」

Q:そこは突き詰めていくにあたって、何が必要になってくるんでしょうか。
「いや、入る時は入りますから、ほんとに。入んないときは入んない、それがサッカーですから。そうすね、でも1点取って1−0で守りきるというのが鹿島の強さだったんで、前までは。それが最近なくなってきてるけど、それはディフェンスだけの責任じゃなくて、全員、11人の。もっとハードワークしないといけないのかなと思いますけどね」

●大迫勇也選手(鹿島):
Q:チャンスは多かったと思いますが。
「決めるとこ決めないといけないですね。2点目、けっこういい流れできてたんで、2点目を取れればもう試合は決まってたと思います」

Q:今日狙っていた動き、狙っていたプレーというのは。
「ま、形は何本もいい形で作れていて、あとは決めるだけという感じでしたけど」

Q:得点のシーンを振り返ると。
「いやもう、いいボールが来たんで。良い返しが、決めるだけでしたけど、まだ他に決めるとこあったんで。まあ、点取ったけど負けたので意味ないですね」

Q:久々の先発出場でしたが、意欲も?
「そうですね、点とればほんと勢いにのるし、一回勝てば勢いに乗ると思うんで、ほんと勝ちたかったですけど。今は切り替えて次に向けるしかないですね」

Q:U-22日本代表で一緒の永井選手も出場していましたが、ライバル心などは?
「ま、別にそんなのはないです。そんなこと気にしてられないし、勝つことしか考えてないです」

Q:順位的には下が見えてきましたが、気にはなりますか。
「いやでも、気にならないって言ったらウソですね。勝つしかないですね」

Q:興梠選手とはどんな話し合いをして臨んだのですか。
「慎三さんはほんと、守備も頑張ってくれるんで、ほんと助かります。今日はちょっと僕が守備にいけなかったりしたんでね。あまり」

Q:今日はふたりの距離感も良かったのでは。
「ふたりの関係はよかったと思いますね。本当にこれを、もっと質上げて、ゴールに結びつけないといけないです」

以上
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