7月13日（水） 2011 J1リーグ戦 第4節
名古屋 2 - 1 鹿島　（19:03／豊田ス／12,845人）
得点者：2' 大迫勇也（鹿島）、35' ケネディ（名古屋）、79' ブルザノビッチ（名古屋）
スカパー！再放送 Ch183 7/14（木）前08:00〜
☆豪華賞品が当たる！totoリーグに投票しよう！｜HOT6特集
----------

●ストイコビッチ監督（名古屋）：
「我々の目標である勝点３を取ることができました。本当に勝てて良かったと思います。私が監督に就任してから初めての鹿島戦でのホームでの勝利だと思います。とてもクオリティの高い試合でした。プレーをした選手たちには『おめでとう』と言いたいと思います」

Q:楢崎選手、中村選手、玉田選手が先発に入っていませんでしたが、このあたりの決断の理由を教えてください。
「私にとっては驚きではないですが、あなたにとっては驚きだったのでしょうね（笑）。楢崎は怪我上がりでしたのでリスクは冒したくありませんでした。高木が神戸戦で素晴らしい動きを見せていましたので変える必要がないと思いました。中村も怪我明けなので、あのような形で使いました。玉田については、このゲームが後半に勝負がつくと思いましたので、彼を後半に投入しようという意図がありました。フレッシュな玉田を使いたかったというわけです」

Q:ブルザノビッチの起用と意図を教えてください。
「彼は７〜８ヶ月程、怪我で悩んで一生懸命やってきました。チームに戻ってきてゴールができたことはとでも喜ばしいことだと思います。私の感覚なのですが、今日の試合は後半に決まるのではないかと思いました。そういった部分で後半に結果が出せる選手を起用した策をとった訳ですが、結果を変えられる選手が揃っていますから、このような采配になりました。本当に彼は良くやってくれたと思います」

Q:先ほど玉田選手を後半にフレッシュな状態で使いたかったとおっしゃいましたが、後半、フレッシュな状態で永井選手を起用するのではなく、玉田選手を起用したのはベテランでゲームを作れる選手を起用したかったからなのでしょうか。
「山形戦まで待ってください。その時には結果が出ると思います。皆さんが見てわかると思います」

Q:終盤、ゴールが欲しい時にいくつかオプションがあるのですが、小川選手を右サイドバックで使うことを続けています。理由はどんなところにあるのでしょうか？
「１対１の状況でもっともっと攻撃的にいきたかったというのが理由です。神戸戦でもそうでした。それから、藤本と小川を変えたくなかったのであのような布陣になりました。これは私のアイデアですが、上手くいったと思います。小川はフィジカル的に素晴らしく、どのポジションでも出来る選手だということです。

今日は鹿島に対して大きな勝利だと思います。ただホームですので、これだけのお客さんしか入らなかったのは理解出来ません。チャンピオンチームたる我々をもっと見に来てほしいと思います。30,000、40,000のお客さんが来てくれたらと思います」

以上