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【J2:第20節 千葉 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(11.07.09)

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7月9日(土) 2011 J2リーグ戦 第20節
千葉 1 - 1 熊本 (19:03/フクアリ/9,646人)
得点者:5' 長沢駿(熊本)、9' 竹内彬(千葉)
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●竹内彬選手(千葉):
「ホームゲームなので是非とも勝ちたかったんですが、引き分けたことをポジティブに捉えたいと思っています。(失点については)相手の選手にこっちの選手の前で(CKのボールを)触られたので、非常にもったいないセットプレーでの失点だったと思います。
(自分の得点について)タケ(林丈統)さんが(FKを蹴るための)助走に入ったんですけど、タケさんはブレ球が蹴れるのでGKがこぼす可能性が高い。だから、タケさんがボールを蹴る瞬間は見ずに、自分はGKに向かって走っていました」

●林丈統選手(千葉):
「(竹内選手の得点の場面のFKは)自分は無回転のFKが蹴ることができて、練習や試合の時のウォーミングアップでも蹴っている。GKはブレ球だとキャッチしにくいと思ったので狙いました。本当は自分のFKが決まればよかったんですけど、それで点が入ってよかったです。
逆転できるチャンスがあったので引き分けは残念ですけど、結果としては悲観するようなものではないと思います。今日はボールを持ったらどんどん仕掛けようと思っていたんですけど、相手はうまい感じに間合いを取ってきて仕掛けにくかったです。試合中から深井(正樹)とも話していたんですけど、本当に仕掛けにくい間合いでした。今日はトーレ(オーロイ選手)にけっこうボールが入っていたけど、トーレのところでボールが収まってタメができていたら、自分や深井、ヨネ(米倉恒貴)の3人がもっと前に出て行けたかもしれないと思います。交代は悔しいですけど、今日の自分の出来だったら仕方ないと思います。次に試合に出るチャンスをもらったら、自分の良さをもっと出したいと思います」

●青木良太選手(千葉):
「熊本は千葉のことをよく研究していて、守備がしっかりしている。前半は相手の右サイドバックが上がると右サイドハーフが落ちてきて、そういうスカウティングの情報が入っていたけど、対応が難しいところがあった。ウチの選手がプレスに行ってもうまくかからなくて、相手にボールを回されるところもあった。普通はターゲットになる選手が1人いて、もう1人がこぼれ球を拾うという2トップのチームが多いけど、熊本はターゲットになる選手が2人いたので、そこも守備としては対応が難しいところがあった。相手が10人になってからは、相手がゴール前を固めてきていたので、ミドルシュートを打つとか工夫が必要だったと思う。ただ、ドワイト監督からサイドからボールを入れろという指示があったので、サイドからの攻撃に偏ってしまった。今日はトーレがボールを受けられて、ロングボールをすらせることができていたので、クロスということになってしまったのかもしれないけど、相手が引いて守っていただけに攻撃に変化をつけることが必要だったと思う。そこは選手も考えてやっていかないといけない。熊本はウチと似たチームで、とにかく今日は相手のやり方にはまってしまった気がする。すぐに追いつくことができたけど、試合が始まってすぐに簡単に失点してしまったのもよくなかった」

Q:むしろ熊本に退場者が出ないほうが戦いやすかった?
「いや、実際にはどうだったか分からないので難しいですけど、相手が10人になってからやりやすいところもありました」

●オーロイ選手(千葉):
「今日の試合は難しい試合でした。勝点3を取るつもりだったけど、取れなくて残念です。先に失点してしまったけど、1−1に追いついて引き分けたことはよかったと思います。相手が(退場者が出て)10人になってからは後ろに引いてしまったので、点を取るのは難しい試合になってしまった。Jリーグのチームはみんなタフで、どのチームも悪くないと思います」

●長沢駿選手(熊本):
「(先制点の場面は)練習していたとおりのゴール前への入り方でした。(原田)拓さんがいいボールを蹴ってくれました。(2トップを組んだファビオ選手との連係については)ファビオがトップ下でプレーしていた時からいい関係ができていたので、お互いの高さを生かすことを考えてプレーしていました。先に得点したし、他にもチャンスがあって勝てた試合だったかなと思いますけど、(熊本に退場者が出て)1人少なくなってからは難しい点を取られなかった。しっかり守備をするということでは意思統一できたと思います。チャンスがあれば点を取ろうと攻めたけど、引き分けという結果は前向きに考えたいと思います」

●南雄太選手(熊本):
「勝ちに近い引き分け、勝点1というよりは勝点2くらいの引き分けなんじゃないかと思います。(失点については)FKがブレ球だったので、後ろにだけは弾かないようにと思ったんですが。自分としてはあのFKがキャッチできていればという思いで、本当に悔しいです。あの失点がなければ1−0で勝てていたと思います。
ただ、退場者が出てしまったけど、いいゲームはできたと思う。今日の勝点1が生きるためにも、次の試合が大事。次の試合に向けて切り替えたいと思います。今日はJ2の試合なのに、こういう(サポーターが多く盛り上がっている)雰囲気の中でやれてよかったです。千葉ダービーの時みたいでした」

●福王忠世選手(熊本):
「オーロイ選手はあれだけ大きいので、自分と矢野(大輔)のどちからかがしっかり競ることと、オーロイ選手の一発というよりもこぼれ球から相手にやられないようにケアしようということでやっていました。今日はボランチをダブルにして、真ん中を閉じる守備でやっていました。それから、ディフェンスラインをなるべく高くしようとしていました。下げてしまうと失点してしまう可能性があるので。そこはしっかり出せたと思います。ウチが1人少なくなってからは攻められてしまったけど、そこは仕方ないかなと思います。ただ、ラインは下げないようにと思ってやっていました。失点に関しては、こぼれ球への相手の反応がよくて、相手は3人くらい反応していたので。あそこを止められればよかった」

以上
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