7月9日（土） 2011 J1リーグ戦 第3節
川崎Ｆ 3 - 2 福岡　（19:04／等々力／16,686人）
得点者：38' 稲本潤一（川崎Ｆ）、45'+1 中村憲剛（川崎Ｆ）、66' ジュニーニョ（川崎Ｆ）、71' 岡本英也（福岡）、77' 岡本英也（福岡）
スカパー！再放送 Ch181 7/10（日）前06:00〜
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●相馬直樹監督（川崎Ｆ）：
「前節神奈川ダービーで非常に悔しい負け方をして、まずホームですので勝点３を取りに行くと。そういう中で、いい時間帯、悪い時間帯とありましたが、その中で最終的に粘り強く勝点３をとれることができて良かったです。この連戦の中で勝点３を積み重ねることができたので、この勝利を次につなげられるようにしたいと思います。ホームで勝てているのは本当に沢山のサポーターが来てくれて、苦しい時間帯を作りたくはなかったですが、できてしまった時に、（サポーターの声援が）最後の一歩を動かしてくれたかなと思います」

Ｑ：苦しい時間帯になってしまった原因は？
「まず立ち上がり、こちらが前からいきたかったのですが、少し反応が鈍い部分もあり、ルーズボールを拾われる形で、相手が前がかりになられてしまって、そこをしのぎ切れたというのは、一つ落ちつけたところかなと。その後しっかりとボールを持てた中で、点を取ることができた。ただリードした後、油断したわけではありませんが、ちょっと足が止まってしまった部分と、少し攻め急いでしまった部分があった。取れら方が悪くカウンターを与える場面を作られてしまったと思っています」

Ｑ：３−１となった時点で、どういうゲームプランを伝えたのか？
「基本的にはゴールを取りに行く姿勢がなかったらサッカーではないと思っています。ただ、もう少しボールを保持するという話は、ピッチサイドから話しています。ただ現実としてスペースもあったので、アビスパさんが前がかりになっていたのもあったので、悪い取られ方をしてしまったと感じています」

Ｑ：相馬監督になってチームの戦術も変わったかと思いますが、その中でジュニーニョ選手の使い方も大きく変わったのかなと思います。その点についてはいかがでしょうか？
「（少し考えたあと）難しい質問ですね。特別ジュニーニョにという話のはありません。基本的にはどの選手が出ても同じ話をしています。ただ特徴はそれぞれありますので、ジュニーニョにヘディングを競れというのは（ありません）。基本的には２トップを組んでいますから、その中で出入りの話はしています。守備でも多少出入りの話を（しています）。彼だからというのはありません」

以上