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【J2:第20節 千葉 vs 熊本】高木琢也監督(熊本)記者会見コメント(11.07.09)

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7月9日(土) 2011 J2リーグ戦 第20節
千葉 1 - 1 熊本 (19:03/フクアリ/9,646人)
得点者:5' 長沢駿(熊本)、9' 竹内彬(千葉)
スカパー!再放送 Ch182 7/10(日)前07:30〜
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●高木琢也監督(熊本):

「遠いところまでサポーターの皆さんが応援に来てくださって非常に感謝していますし、選手たちにも今日のゲームに関しては感謝しています。
結論で言うと、結果的には勝点1でしたが、それが我々にとってはOKなのか。それとも、もちろんサッカーにはアクシデントは付き物ですけども、ひょっとしたら10人でも点が取れたんじゃないかという、そういうことを考えれば(勝点)1で本当によかったのかなというのは、結論からですけども、そういうふうに思っています。それだけ選手たちは非常に頑張ってくれていたということを、今日見ていて感じました。それと上位の千葉と当たる中で、選手たちもモチベーション高くゲームに入ってくれましたし、千葉の一番のストロングポイントというところをはっきり理解して、そのへんをうまくしのいでくれたなと思っています。欲を言えば、もっと例えば、同数である時にクロスというところもありましたが、ボックスの中にパスを入れたり、オフ(・ザ・ボール)の選手が入っていくようなシーンがもっとできれば、逆にクロスも生きたかもしれないし、そのへんが欲を言えばですけども、今後、やってほしいなというプレーではありました。
ただ、本当に最後まで頑張ってくれたことに関して、重ね重ね、選手たちには感謝したいと思いますし、このプレーを次のゲームにもつなげていけるように継続してやっていきたいなと思います」

Q:後半早々に1人少なくなりましたが、その際の指示はどういうものだったか?
「指示は基本的には守ることをまずプライオリティとしては優先にもって、チャンスがあればセットプレーで点を取ろうという話はしました」

Q:ポジションをある程度、動かしながら後ろでボールを回して、そのまま深いところまでつないでいく時もあるし、2トップに向かって長いボールを蹴る時もありましたが、そのへんの使い分けのポイントはどうだったのか?
「基本的には選手の判断によるところはあるかもしれない。ただ、よく言っているのは、例えば相手のボランチが出てきた時には、そして相手のサイドの選手が出てきた時には当然、サイドバックも出てくるわけなので、そういう意味でタイミングとしてはそういうところを突いていくということ。今日はそこまで厳しく、丁寧には言わなかったですが、そういうことを一応、選手たちには伝えてはあります。たぶん、このチームの特長だと思う。例えば、ダブルボランチの佐藤勇人選手や伊藤(大介)選手というのはハードワークできるし、前にグッと取りに行くスピード感とかパワーとかも持っているので、逆にそれをうまく使うことを今日は長いボールでできたのかなと。それで前線に大きい選手がいた中でセカンドラインと最終ラインの間、もしくはサイドバックの裏を突けたシーンというのは作れたとは思っています」

Q:前回、水前寺で対戦した際も後ろで動かしながら、そこにエジミウソン選手が絡む形で1トップのオーロイを動かしてサイドから入れるという形がありました。今回はボックス型の中盤で前回とは違っていましたが、やることは大まかには変わっていないのか?
「そうですね。こういう暑い時期にやらないといけないということとか、あとは相手が非常に両サイドの選手も、今日は深井選手はあまり中に入ってこなかったですが、伊藤選手がサイドをやっている時は中に入ってくるし、今日は林(丈統)選手が入った中でやっぱり中に入るシーンも多かったので、そこをうまくクリアするにはあの形がいいのかなと。それにプラスして佐藤選手や伊藤選手も出入りしながら絡んでくるので、そのためにというのもこの形でやった選択です」

以上
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