7月3日（日） 2011 J1リーグ戦 第2節
磐田 3 - 0 神戸　（19:03／ヤマハ／7,706人）
得点者：55' 那須大亮（磐田）、72' 金園英学（磐田）、73' オウンゴ−ル（磐田）
スカパー！再放送 Ch181 7/4（月）前07:30〜
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●金園英学選手（磐田）
「（得点について）うまいこと抜け出して、落ち着いて決めることができました。勝利に貢献できてよかったです。後半、相手がばてた時に絶対チャンスがあると思っていたので、交代選手がうまいこと流れを引き寄せてやってやろうと思っていました。（得点は）運もあると思いますが、しっかり練習をやっているので、その成果がちょっとずつ出ているのかなと思います。（次節に向けて）ホームですし、しっかり勝ってサポーターのみなさんと喜びを分かち合いたいです」

●那須大亮選手（磐田）
「（今季初ゴールについて）（山田）大記がいいシュートを打ってくれ、いいこぼれ球で来て、押し込むだけだったので、本当にありがたいゴールでした。先週娘が生まれ、より一層気持ちも入っていましたし、この試合でゴールを決めたいと自分の中で思っていました。勝利に貢献でき非常にうれしいです。
（神戸に）ブロックをしっかり作られていて、起点がサイドしかなかったのでなかなか崩しきれませんでしたが、後半になって足が止まり、間伸びした中で自分達らしいサッカーができていました。前半は本当に踏ん張り、最低限失点を0で抑えるということを意識していたので、プラン通りかなと思います」

●川口能活選手（磐田）
「サポーターのみなさんに勝点3をプレゼントでき、満足しています。暑い中、みんな焦れずプレーできたと思います。前半、（前田）遼一がよく動いてくれ、神戸の最終ラインも下がらざるを得なかったかなと思います。神戸の速いカウンターを気をつけなければいけませんでしたが、自分達でボールを支配できたと思います。みんな、よく点を取ってくれました」

●藤田義明選手（磐田）
「背後を気を付けていた中で何本かやられてしまった場面もあり、危ない場面もありましたが、結果的に失点0で抑えられたことは大きいと思います。ラインを高く保とうと（加賀）健一と話していましたし、ラインの上げ下げを意識してやっていました。前半、攻めている時のマークのつき方のところで、ちょっと離してしまった部分もあったので、後ろからしっかり付こうということで修正しました。失点0はディフェンスとしてはうれしいです」

●山崎亮平選手（磐田）
「自分達が入って負けるのは嫌でしたし、勝てたことはよかったですが、内容面では満足していません。個人的には何もしていないと思います。トレーニングでしっかりアピールしていかなければ試合に出られないと感じました。ベンチにはいい選手がいますし、先発で出るからにはしっかりプレーしなければいけないと思います。この試合のようなプレーを繰り返してはいけないと感じています」

●山田大記選手（磐田）
「（先制点の場面について）CKから直接ゴールを狙えるくらいフリーな状態でしたし、ボールがこぼれて来た時もスペースがあったので落ち着いてシュートを打てました。
2連勝で満足せず、3連勝、4連勝と勝っていけるよう気持ちを引き締めていきたいです」

●大久保嘉人選手（神戸）
「ビデオで見た通りにやろうとしたのですが、それが裏目に出たような感じです。相手が3バックになった時に、取りに行かずに、とりあえず前に立ってやるという時に、サイドバックとセンターバックの間に１人下りてきて、そこを使われたら、FWもいけない、サイドハーフもいけない、ボランチも出られず、前を向かれて間につけられて、ボランチが吸収されてしまう。そこでボールを奪って前に当てたとしても、１人しか残っていなかったり、中盤からの飛び出しも距離が長くて出来ないという感じでした。攻撃面では今までで一番悪かったかもしれません」

以上