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【J1:第2節 磐田 vs 神戸】和田昌裕監督(神戸)記者会見コメント(11.07.03)

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7月3日(日) 2011 J1リーグ戦 第2節
磐田 3 - 0 神戸 (19:03/ヤマハ/7,706人)
得点者:55' 那須大亮(磐田)、72' 金園英学(磐田)、73' オウンゴ−ル(磐田)
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●和田昌裕監督(神戸):

「まず、アウェイながらたくさんのサポーターが来ていただいたにもかかわらず、申し訳ない結果になってしまったと思います。
前半を振り返って、しっかりブロックを組んだ守備ということで、本当に粘る強くやってくれたと思います。その中でもいくつかカウンターからチャンスを作れたので、後半もそういった形でまずはしっかりした守備からカウンターという形を継続していこうということで臨みました。しかしセットプレーからこぼれたところを、人に当たりコースが変わって入ったとような形で。ちょっと運が向こうに行っているのかなという感じがしました。
その後、ミスがあり2失点を喫し、2点目、3点目と立て続けに失点をしたことが非常に大きかったなと思います。チャンスを決められなかったということで決定力の差もはっきり出たと思います。ただ、これから連戦が続きますので、下を向いている余裕はありませんし、しっかりと切り替えて次の試合の準備をしていきたいと思います。とにかく決定力の部分は当然、質も精度も上げていく必要があると思います」

Q:決定力の部分でシュートの精度を上げるためには?
「当然、シュート練習というのは必要になってくると思いますが、そのシュートに持ち込むということも当然になってくると思います。攻守、お互いにそういうトレーニングをやっていく必要があり、練習の中でもよりその質を上げていく必要があると思います。やり続けるしかないのかなと思います」

Q:前半から磐田の2トップの動きに翻弄される場面もあったと思いますが、ハーフタイムに修正しようとした点は?
「前田選手と山崎選手が上手く入れ替わりながら引っ張り、1人が引いて受けるという形について、最初戸惑っていた部分もあります。途中からセカンドボールも拾えるようになりましたし、1人にディフェンスラインが引かされて、その後ボールが出なかった時にしっかり上げるということを後半も徹底しようと。それは前半の途中からできていたと思いますし、後半の入り方というか、そのラインのところは全然問題なかったとかなと思います。ただ、後半の特に2点目のところは、金園選手が入ってきて、そこのプレッシャーがあったために、ミスが起きて、2点目につながったと思います。そのあたりのところは修正する必要があると思います」

Q:これまで守備陣が安定していたと思いますが、ディフェンス全体に対する評価は?
「非常に粘り強くやってくれていると思います。ただ、これまでミスでやられることは、そこまでなかったというか。そういう部分で、2点目は全体的に下を向いてしまったかなと思います。信頼しているディフェンスラインのミスで失点してしまったということで、全体にも少し影響が出たのかなと思います。ただ、下を向いている時間はありませんし、まだまだ試合は続いていくので、切り替えてやるしかないと思います。また、そう簡単に勝たしてくれないということは、ここ何試合みんな感じていると思う。本当に最後まで諦めないハードワークというものがうちは最低限必要なチームですので、それを継続していくしかないと思っています」

Q:羽田選手が今季初先発となりましたが?
「交代のところは攻撃から守備の部分で戻り切れていないと。体力的な部分でちょっとしんどいかなと。あとはリードされているということもあり、松岡をワンボランチにして田中をひとつ前に置き、少し攻撃のところで人数をかけたいということで交代しました。羽田の良さはシンプルにボールをつなぐことですが、もう少しサイドチェンジを期待していました。そういうボールが彼から配給できれば、よりグラウンドを広く使った攻撃ができたかなと思います。それは今後期待していきたいと思います」

Q:馬場選手が今季初出場となりましたが?
「とにかく練習でもよかったですし、練習試合でも得点を決めていたので。彼は両ワイドと2トップの一角であればプレーできると思います。ボッティが少し疲れもあり、ちょっと精彩を欠いていたかなと感じていましたので、馬場の好調さを期待して出場させました。もっとボールに触ってほしかったなと。ボールに触れる機会が少なかったかなと。できるだけ前でプレーができていれば、もっと彼の良さが出たと思います。そのあたりは途中で入りましたが、生きなかった部分かなと思います」

以上
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