本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第11節 浦和 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント(11.05.15)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月15日(日) 2011 J1リーグ戦 第11節
浦和 1 - 1 C大阪 (15:05/埼玉/31,571人)
得点者:8' 原口元気(浦和)、35' 清武弘嗣(C大阪)
スカパー!再放送 Ch181 5/17(火)後09:00〜
totoリーグ
----------

●エスクデロ セルヒオ選手(浦和)
「誰かのせいではなく、点を取った時にチーム全体で前にいくのか、守備をするのか中途半端なところがあった。そこはみんなで声をかけて、守るところ、攻めるところの意思統一しないといけない。でも、ミスからの失点はチームに大きなダメージを与えることが多いけど、後半はしっかり立て直して、向こうにもチャンスはあったけど、こっちにもあっていい試合ができた。ただ、いわゆる『いい試合』で終わらせたら一番ダメだと思う。1人1人がシュート、クロスで終わることを意識して、最後の精度を高めていければいい。練習からまた話してやっていくしかない」

●鈴木啓太選手(浦和)
「相手の1トップ、3人のトップ下、さらにボランチが運動量が多いし、嫌なところに動いてくる。足元もうまいし、コンビネーションもできるし、そういうところで前半は走らされた。GKに下げてボールを蹴るよりも、DFラインからそのまま蹴った方がよかったかなと思う。GKに下げてもハーフウェーラインまでしか飛ばないし、DFラインから蹴ればラインも上がる。そのためにはいろんな選手がサポートして、すぐに裏を狙うことが必要なので、DFラインのせいということではなくて、前の動き出し、中盤の角度、相手がプレッシャーに来ているなら簡単にプレーすることが必要だった。相手が後ろを向いた状態から展開しなければいけないなら、こっちもプレッシャーをかけやすいので、個人的な戦術が必要かな。前からプレッシャーに来る相手に、足元でつなぐのは厳しい。自分たちが思ったようにボールは回せなかったし、穴を突くようなパス回しはできなかったけど、そんなにすぐにはできることではないので、続けてやっていくことが大事だと思う」

●原口元気選手(浦和)
「勝ちたかった。ゴールが勝利につながればうれしかったけど、また勝てなかったので悔しさの方が大きい。引き分けでは見に来てくれる人も納得してくれないし、僕らも納得していない。次は絶対に勝てるようにしたい。今までの試合より手応えはあったし、守備の部分でもう少しうまく守らないといけないけど、攻撃は前の試合よりよくなったので続けていきたい」

●柏木陽介選手(浦和)
「勝点0と1では全然違う。C大阪ほどとは言わないけど、もうちょっと流動的に動いてやらないと、スペースは空いてこないし、裏に出る選手ももっと出てこないといけない。ワンタッチではたかないといけないし、ビルドアップの部分でダメすぎる。今はボールをもらってから前を向いているけど、もっとテンポを早くしないといけない。結果的にいつもバックパスになって蹴っているだけだし、そこは相手が狙っていて、プレッシャーをかければバックパスだけだと思われていた。今は(原口)元気のチームになっているので、元気がダメだとダメみたいなところがある。元気様様なので、個人的には元気様と呼んでいる。ペナルティエリアの中に5人くらい入れていたから、最終的にあのゴールは生まれたと思う」

Q:今日は高い位置でプレーしていたが?
「下がるのを我慢した。自分が下がると相手も付いて来てしまうので、できるだけエジ(エジミウソン)とマルシオ(リシャルデス)の近いところでプレーしたかった」

Q:内容については?
「チャンスの面でちょっとはいいところも増えたけど、決定的なチャンスはあまりなかったし、ピンチも増えた。カウンターでいいところでもらわれたり、セカンドボールを拾われることも多かった。前がかりになると、啓太さんとかに負担がかかるので、もっとみんなで声を出していかないと。失点場面では点を取ったあとで前に行くのか、引くのかで中途半端なところがあった。後半みたいに、行くなら行く、引くなら引くとしっかりできればいい」

●永田充選手(浦和)
「決定機が今日もそんなに作れていない。1点は取ったけど、元気の個人技で取っただけで、チーム全体としてパスで崩したりというのはあまりなかった。前半はC大阪が前からプレスをかけてきたから中盤につけることができなかった。セカンドボールももっと拾っていかないといけなかった。それでギシさん(山岸)に戻してしまったけど、風が強かったので、僕やスピラ(スピラノビッチ)がそのまま蹴った方がよかったかなと思う」

Q:守備の対応は?
「3人が流動的に動いていたのでマークに付くのに苦労した。もっと早く受け渡していかないと、後追いで行った時にはワンツーされたり、悪い流れになっていた。そこは修正したい」

Q:連敗を止めたが?
「そういう気持ちはない。ホームだし、せっかく1点早めに取ってくれたので守り切りたかった」

●高橋大輔選手(C大阪)
「もっと押し込めればよかったが、それができなかった。個人としてもチームとしても、その部分で圧力をかけ続けることができなかった。逆に相手の攻撃を受けた部分もあって、そこから前に出て行くパワーもなかった。マルチネスのところにプレッシャーをかけてくるのは想定した上でやらないといけない。それでもチャンスは作れていた」

●倉田秋選手(C大阪)
「こちらのコンビネーションや守備はできていたので内容はよかったと思うけど、勝ち切れないのが弱さだと思う。前の4人が点を取らないと、後ろに申し訳ない」

●乾貴士選手(C大阪)
「勝ちたかったけど、今の実力からするとこんなもんだと思う。入りはそんなに悪くなかったと思う。もっといけるかもしれないけど、失点のところはもっと寄せないといけないし、そういう甘い部分が勝てない原因かと思う。僕にもチャンスはあったし、他の選手にもあったので、そこで決め切れないのが問題。そこを上げていかないと勝てない。マルちゃん(マルチネス)のところはかなり警戒されているし、そこからボールが出ないとストレスもたまるけど、それをどうにかできる選手だし、自分たちもやっていかないといけない」

Q:相手の1ボランチの周りを狙っていたのか?
「いつもボランチとDFの間は狙っているので、いつも通りやった。もっともらった時に前を向いて仕掛けられれば、相手の嫌なことができたと思う。後ろ向きで消極的になった部分はあった」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/06(火) 19:00 ハイライト:Jリーグ選抜U-15 vs ニューカッスル ユナイテッド U15【Jリーグインターナショナルシリーズ2024 アカデミーマッチ】