5月15日(日) 2011 J1リーグ戦 第11節
浦和 1 - 1 C大阪 (15:05/埼玉/31,571人)
得点者:8' 原口元気(浦和)、35' 清武弘嗣(C大阪)
スカパー!再放送 Ch181 5/17(火)後09:00〜
☆totoリーグ
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●レヴィークルピ監督(C大阪):
「一言で言えばいいゲームだったが、結果が悪かった。多くの決定的なチャンスを作りながら、いいサッカーをしていたので、正直勝てた試合だった」
Q:シュートが枠に飛ばなかったのは疲れが原因か?
「疲れがたまっている選手は1人もいなかったと思っている。今シーズンはまだ11試合しかしていない。ブラジルでは同じ時期にスタートして、30試合以上しているチームもある。疲れたからシュートが枠に飛ばなかったという選手がいたとしたら、それは言い訳でしかないと思う。疲れがたまる時期だと自分が思えば、疲れはたまってくるものだけど、これだけの試合数で疲れがたまっている選手はいないと思う」
Q:清武を外して中後を入れた意図は?
「後半は我々のバランスがよくなかった。レッズに中盤を支配されて圧力をかけられた。中盤に中後を入れることでイーブンに持っていかないといけないと思って、あのタイミングで投入した。そこからは互角以上に持ち直して、終盤にはいい流れをつかむことができた」
Q:浦和の弱点がどこにあると思い、どんな指示を出していたのか?
「エチケットとして、この場では相手の弱点を話すのは控えたい。1つ言えるのは、浦和もC大阪もチームとしての完成度がまだまだ高くはない。これから微調整を繰り返しながら、組織としてのチーム力を上げていく段階だと思っている」
Q:ACLでは小松の1トップで戦っていたが、今日は最後に小松をサイドに入れていた。あれは準備していたものなのか?
「小松は短い時間の出場だったので、戦術的に大きな変化を求めて投入したのではなく、彼の持ち味であるスピード、前を向いた時の突破力を期待して投入した。ボランチの3人が固く中盤を守って、その前でスピードのある3人が仕掛けるという形で流れができたと思う」
Q:これからやるべきことは?
「我々がこれからよくしていかないといけない部分はオフェンス。決定力、シュート精度を上げていくことになると思う。仙台戦は1−1だったが、ACLの2試合では合計4得点を挙げて、高い得点力を見せることはできた。でも、今日の試合でまた課題が残った。ただ、若い選手は時間と試合を積み重ねていくことで成長していくので、シーズン中盤から後半にかけてしっかりとゴールを取れるチームになっているはずだと思う」
以上
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