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【AFCチャンピオンズリーグ2011 名古屋 vs ソウル】試合終了後の名古屋選手コメント(11.04.06)

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4月6日(水) AFCチャンピオンズリーグ2011
名古屋 1 - 1 ソウル (19:00/瑞穂陸/7,348人)
得点者:14' 永井 謙佑(名古屋)、61' チェ ヒョンテ(ソウル)
チケット情報 | ACL特集
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●永井謙佑選手(名古屋):
Q:引き分けました。
「勝ちたかったんで、残念です」

Q:自分の得点に関しては。
「ゴールのシーンはイメージ通りです」

Q:ツートップだったことは、やりやすかったのでは?
「そうですね、けっこう裏に抜けやすかったので、よかったです。攻撃でゴール目指してやりました」

Q:相手DFのトラップ際をよく狙ってましたね。
「そうですね、相手は球際強かったですね」

Q:杭州緑城より強かった?
「あまり長く出てなかったのでよくわからないです。でもソウルの方がボール回しはうまかったです」

Q:体力的にはいかがでしたか。
「最後の方はバテたので、そこはちょっと。しっかり練習から動いていれば改善できることなので」

Q:後半、相手のプレスがきつくなってからのプレーで、こうすればよかったということは。
「そうですね…もうちょっと足元でもらうとか。裏ばっかりだったので、起点になれればよかったんじゃないかと思います」

Q:試合で結果を出しましたが。
「でも勝ってないんで、悔しい方が先です。ループも最後は相手に触られてコース変わっちゃったんで、寄せられても決められるようにしたいですね」

Q:シュートは左から右足アウトサイドで決めました。
「セカンドタッチの時にキーパーが出てきたら打とうと思って、タイミングよく出てきてくれたので。それで打ちました。あの形はけっこう好きなので、冷静になれました。DFが内側にトラップした瞬間、ボールが目の前にあったので、行けると思いました」

●吉田眞紀人選手(名古屋):
Q:タイトな場面での出番でした。
「もう、悔しい気持ちしかないです」

Q:どのような指示を受けてピッチに入ったのですか。
「グラウンダーのパスでつないで試合を落ち着かせろというのと、ワンチャンスを狙っていけと言われてたんですけど、まあ実際入ってみると、寄せもすごくて。ボールも回されて全然取れなかったんで、いま自分が何をしたらいいんだろうというのがわからなくなってしまって。あんまりいい状況で自分たちもボールが回ってなくて、後半は流れを持っていかれていたので、自分の体の弱さとか、痛感させられて。いまは反省しかないですね」

Q:広島との練習試合とはまた違いましたか。
「広島戦との違いは、あの時は自分たちがボールを回せている中で、どれだけ攻撃ができるかというところだったんですけど、入ってみて、全然ボールが取れない。自分たちがパスを回されている。いま自分が何をすればいいのかという戦術眼もなくて。それプラス、自分のフィジカルの弱さもあって、ちょっと日本人とは違うフィジカルでした。これを生かしていかないと、今日出た意味がないです。あたりの強さは実際やってみてわかったので、これからこういう相手と試合しないといけないとなると、力が足りないです」

Q:しかしあの場面で起用されたということは、期待の裏返しでもあります。
「その期待を裏切ってしまったってことで、今日は悔しいです」

Q:ベンチから見てた時は、もっとできるイメージだった?
「できるイメージというよりも、自分がどこで出るんだろうって思っていたので。見ているよりもやった方がプレッシャーが違うので、試合はいろんな局面局面が変わるので対応しきれなかったです。試合の流れを読んでプレーすることができなかったです」

Q:初めての公式戦で緊張感は?
「緊張感はあったんですけど、それよりも何かしなきゃっていうのがあって。必死に、がむしゃらにやるしかなかったですね」

Q:もっとボールを触りたかったですね。
「そうですね、もっと前でボールを受けたかったんですけど。その前でボールを自分たちで持ってないとできないんで。ボールを奪うために体を張れなかったことは、反省です」

●藤本淳吾選手(名古屋):
Q:前半はいい流れでプレーしていました。
「そうですね、前半はパスも持ちこみながら回せていたし、体も動いていたし。後半というか前半の最後の方から相手がちょっとずつ前からプレッシャーかけてきた時に、前半はうまく間、間で顔を出してできたんですけど。後半、監督も言ってたんですけど、『ウチがプレーをやめた』って表現して。ほんとその通りだと思う。あと、そうやって前から来てるってことは、裏のスペースはあるはずなので、そうやって間、間で顔を出して、裏に抜けた時にも全部突っ込むんじゃなくて、一回全体のラインを押し上げるように待つことも必要だったかなって、いま…思うんですけど。それを試合中にやらないと意味ないので。相手の得点に関しては、僕がもうちょっと早く寄せないといけないと思うし、でもいいシュートだったんで、ナラさんも取れなかったと思う」

Q:失点はしょうがないとして、2点目が取れなかったことが問題でもある。
「そうですね。前半に1点取れていいリズムだった時に、取れればよかったなと思うんですけど」

Q:こちらの得点は狙い通り?
「いや、狙い通りといってもパスミスだったんで。DFにカットされてたし。あれは永井がよくリカバーしてくれた。まあでも、僕が持ったらとりあえず裏狙っておいてとは言ってあったので。その場面以外にも裏に走ってくれたので、ああやって走ってくれるとどうしても出したくなっちゃうんで。夢生にしてもいい動きしてくれていたし」

Q:永井選手は狙い通りと言っていましたが。
「でもあれは永井がかっさらっていったものだし。そこに出したことは良かったと思いますけど」

Q:後半プレーが止まったというのは、体力的なもの?意識的なもの?
「意識で変わると思うんで。1−0になって、守りきるのかといったら、時間帯的にも守るような時間じゃないし。もっと間で顔を出しながら、自信を持ってプレーすることが大事だったんじゃないかと。あとはちょっとしたミスで流れは変わってしまうんで、個人的にもミスは多かった」

Q:試合から遠ざかっていたことでの影響は?
「それはどうですかね、何とも言えないですけど、準備はしてきたし、練習もしてきたし。別に試合勘の問題かといえばそうではないと思うんで」

Q:飛ばしすぎてバテたところもあった?
「いや、それはなかったと思いますね。いいペースで早くいくところはいくところで、ゆっくり回すところは回すということは前半はできていたので。後半は相手が前から来てる分もうカウンター一本になっていました」

●阿部翔平選手(名古屋):
Q:久々の90分で、最後はきつそうにも見えましたが。
「ああ、でもできたかなって感触ではありました」

Q:相手のサイドには速い、強い選手がいましたね。
「そうですね、最後はサイドに来たんですけど、その前の持ち込みだったり、ポストに当てたりというプレーがうまかった、という印象です」

Q:相手は純粋なFWがいない印象でもありました。
「なんか、センタリングもあったようななかったような。そういうところでやられることはない感じでしたけど、ペナルティエリアあたりでゴチャッとするのが一番怖かったですね」

Q:前半最後の方から相手はプレスを厳しくしてきました。そこからやりづらくなりましたね。
「もうちょっと、まわりが気を利かせてスペースに入るなり、裏に走るなりしていかないといけないかなと思いました。後ろでボールを持っても困っている選手が多かったので。サイドの僕らだったりがもうちょっと開くだけじゃなくて、縦に走るなり、それこそ(ボランチの)小川とポジションチェンジするぐらいの動きを入れてもいいのかなと」

Q:4-4-2の感触は。
「ずっとやっていたフォーメーションなので違和感なくできたし、前半は監督の狙っていたサッカーができたと思います。試合前に言われたんですけど、試合中に変えてたりもするので、まあ問題なくやれました。そう大して動きも変わってないです。プレッシャーもいつも通りだし、ワイドに開くこともいつも通りだし。そう大きな違いはなかったと思います」

Q:プレスをかけられた後の対応について、試合から遠ざかっていた影響はありますか。
「んー、いや、そんなこともないと思うんですよね。体が重かったわけでもないし。ただ、ウチが2点目を取る前に相手に取られちゃったという。少し、そこから勢いがなくなっちゃったなとは試合中に感じましたね。流れも悪くなって、相手も少し乗ってきたので、そのまま押し切られたという感じですかね」

Q:ビルドアップも後半はあまりできませんでした。
「もう少し、長いパスの縦パスじゃなくて、短いグラウンダーのパスがスパッと入れば、もうちょっと相手のプレッシャーをかいくぐれたかなと思うんですけど。どこかでひとつ、一本そういうのがあればなというのが。次は狙ってやりたいと思います」

●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:1-1という結果については?
「残念です」

Q:なかなか流れを掴めないゲームでしたが?
「前半も特別良かったわけではありませんが、得点は獲れました。それでも後半が良くありませんでした。これからリズムをもっともっと上げる必要があると思っています」

Q:公式戦の間隔が空いた事で試合勘に問題があったのでは?
「練習試合もこなしていましたし、特に問題はありませんでした」

Q:球際での強さが足りなかったように思いますが?
「そう見えたのならそうでしょう。自分達でもそう感じていますし、周りからもそう見られるのは良くないことだと思います」

Q:来週もホームでACLアルアイン戦がありますが?
「もう少し良いゲームをし、結果もしっかり出したいと思います」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「前半はそれほど悪くは無かったのですが、後半、相手が自分たちの戦い方に対応してきたことで前半ほどボールが回せなくなりました。それでも相手にもそれほど決定機は作らせなかったのですが、失点の場面は相手のシュートを褒めるしかありません」

Q:先制ゴールは決めましたが?
「永井のスピードはチームにとって武器になります。あれだけ速ければ相手も嫌がりますし、今後はチームとしてそれをもっとしっかり活かすことを考えたいと思います」

●小川佳純選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返ってください。
「ホームでの試合、正直勝点3をなんとしても獲りたいゲームでした。前半の内容から、それは絶対に必要なことだと感じていました。それでも後半、脆さが出てしまったことは、前半のイメージに固執してしまったからかもしれません。失点シーンについては相手のシュートを褒めるしかありませんが、それよりも自分達が2点目を奪えなかったことが課題だと思っています。相手のFCソウルですが、前半はフォワードの2人と中盤の選手とのバランスが悪く、自分達も中盤で割とフリーでボールを受けられる場面がありました。それでも後半になって、相手がうちのディフェンスラインへプレッシャーをかけてきたことで、チームとして慌ててしまったと思います。前半を戦い、自分達のペースで戦えると言うイメージを持ち過ぎたのかもしれません。後半、相手のプレッシャーを上回るためには、もう少し臨機応変さという物も必要だったと思います」

Q:久しぶりに今日は4-4-2のシステムでしたが?
「もう少しサイドチェンジを多用できれば良かったのですが。片方のサイド、狭いゾーンでのプレーが増えてしまいましたし、そこから簡単にクロスを上げていては簡単にはゴールは生まれません。自分たち中央の位置の選手が上手くカバーし、サイドバックのオーバーラップを促すやり方も必要だったと感じています」

●金崎夢生選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返ってください。
「得点は1点しかありませんでしたが、チームとしてチャンスはある程度作れていました。それでも前半の最後あたりから相手のプレッシャーが増えたことでうまく行かない場面も増えました。もう少し集中が必要だったかと思います」

Q:後半は相手のプレッシャーが増えたように思いますが?
「相手がグランパスに慣れてきたことはあったと思いますが、もう少しチームとして運動量を増やすなどして打開する必要がありました」

Q:公式戦の間隔が開いた事については?
「その間もしっかりと準備はしてきましたし、問題はありませんでした」

以上
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