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【AFCチャンピオンズリーグ2011 名古屋 vs ソウル】皇甫官監督、ヒョン・ヨンミン選手(ソウル)前日記者会見でのコメント(11.04.05)

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4月6日(水)AFCチャンピオンズリーグ2011 名古屋 vs ソウル(19:00KICK OFF/瑞穂陸)
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●皇甫官監督(ソウル)
「まず、ACLで日本のチャンピオンである名古屋グランパスと試合をすることになり、FCソウルは最近調子が上がっていなかったんですが、リーグ前節の試合で勝利して、調子を上げてきて、いい状態であると言えます。そして明日の試合はいい試合になると期待できると思っています」

Q:日本での経験も豊富な監督は、ストイコビッチ監督が就任してからの名古屋をどのように見ていますか。
「まずみなさんもご存じの通り、昨季優勝して、とても強いチームだということ。ストイコビッチ監督とも、90年のワールドカップの時に同じ大会に出ているイメージがあります。年齢も同じくらいです(2人とも1965年生まれ、ストイコビッチ監督は3月3日で皇甫官監督は3月1日生まれ)。ストイコビッチ監督が来てからの名古屋は競技力もそうですが、チームもすごく変わってきています。とても攻撃的なサッカーを志向するようになりました。もちろん昨季優勝しただけでなく、今季も引き続き強いチームです。明日の試合でも私たちは立ち向かって、いいゲームにしたいです」

Q:(韓国メディアの質問)名古屋は震災で練習不足ですが、その名古屋に対しては?
「先ほども申し上げましたが、名古屋はすごく攻撃的なチームです。練習不足ではないかと言われましたが、プロのサッカー選手なので、練習不足ではあってもそれぞれの選手の自己管理によって、特に今回の試合に影響が出てくることはないのではないかと思っています」

Q:FCソウルはすでに2勝していますが、明日は引き分けでも良いという考えはありますか?
「引き分けで良いということは絶対に考えていません。ACLで勝ち上がっていくためにも、明日は勝ちに行くということを考えています」

Q:大分時代に一緒だった金崎夢生選手と戦う気持ちはいかがですか?
「金崎選手は高校卒業してすぐにプロとしてやっていて、同じピッチで彼のプレーを見るということもすごく楽しみなことです。大分ではほかにも福元選手(洋平/現千葉)ですとか、本当に将来を期待できる選手と過ごして、日本代表を目指してほしいと監督として声をかけてきました。いつの日か自分が韓国に戻ってからも、こういった対戦の機会があればいいなと考えていましたが、明日それが実現します。自分にとってはすごく楽しみな試合になります」

Q:日本で監督を慕う人々から、名古屋の弱点を知らせる電話はありましたか?
「(日本語で)全然ないですね(笑)」


●ヒョン・ヨンミン選手(ソウル)
「まず私たちは優勝を目標にしています。その上で明日の試合がとても重要だと考えています。全身全霊を尽くして明日の試合に臨むために、集中して過ごしています。いい試合になるということを期待できると思います」

Q:(韓国メディアの質問)名古屋グランパスの印象は?
「映像を見ましたが、監督と同じくすごく攻撃的な印象を持っています。私はDFですが、今回の試合でのポイントは、先制点になると思います。攻撃の選手が得点してくれることを信じて、失点をしないで先制点を待ちたいです」

Q:2年前に蔚山の選手としてこの名古屋で試合をしましたが、今回見た映像をその時と比べてみて、どのように思いましたか。
「その2年前に、蔚山に所属していた時の試合では1-4で負けています。その時にもこうして前日会見に出席して『絶対に勝ちます』ということを宣言したのですが、負けてしまいました。その時に一緒に戦ったプレーヤーもいるかもしれませんが、当時の蔚山よりも、今所属しているソウルのほうが強いです。名古屋ももちろん強いでしょうが、ソウルも強い。今回も必ず勝つということを宣言して、実現したいと思います」

Q:いま、日本は震災による原発事故で外国人選手が帰国したり、来日を避けたりしています。その点に関して不安はありませんでしたか?
「まったく不安はありませんでした。それよりも早く日本の被災された方々に復興していただきたいというのが、心から思うことです」

以上
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