1月1日(土)第90回天皇杯決勝 鹿島 vs 清水(14:00KICK OFF/国立)
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TV中継情報 |天皇杯特集
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●曽ヶ端準選手(鹿島):
「清水はタレントもいますし、個人でも違いを出せる選手もいる。注意しないといけないと思います。3トップと中盤の選手が流動的に動くが、ヨンセンを中心にそこでポストをt使ってくる。最後ですからしっかりやりたいと思います。剛さんも良い形で送り出せればと思います」
●興梠慎三選手(鹿島):
「清水は守備より攻撃力に特長がある。そこに注意を持ってやればいいと思う。前のFC東京戦ではセンターバック2枚が強かったのでちょっとやりづらかった。ただ、モトさん(本山)が入ってセンターバックと中盤の間に入って起点になってくれた。でも、清水もまた違うと思う。ヨンセンとかに入った時に激しくいかないといけない。
(大迫選手とのコンビネーションは?)
あいつとも合ってきたし、この間は僕が足を痛めていたのでサコとモトさんに動いてもらって、僕は前で待ってるしかできなかった。まだ、距離が遠い時もあるけれど、1試合ごとによくなってきてると思う」
●伊野波雅彦選手(鹿島):
「疲れは意外と山を越えた。この間の120分で山を越えた。ここまで来たら中二日も中三日も関係ない。気持ちしかない。浩二さんは経験もあるし、流れを読む力がある。とりあえず俺と青木さんと浩二さんがいれば守れる」
●宮崎智彦選手(鹿島):
「点を決めたいですね。ああいう舞台で。
(相手の高い選手には?)
センターバックの二人とも直接話して、高い選手がいるから、この間のFC東京にも平山選手がいましたけど、カバーしてくれと言われました。
(相手のサイドからの攻撃については?)
藤本選手は右足でもクロスを上げていた。でもどっちかというと恐いというより楽しみですね。代表にも選ばれている選手とやれるのは楽しみです。足がつるまで全力でやりたいと思います」
●新井場徹選手(鹿島):
「元日まで来たね。勝つしかないでしょ、ここまで来たら。
(剛さんをはじめとしてチームを離れる選手が多いが?)
たまたま今回が多いだけで、毎年いる。その前にチームとしては勝たなあかん。色んな思いを持って明日は出し切りたいと思います。剛さん以外にも優勝することがみんなにとってベストな形。みんな気合い入ってるし大丈夫でしょう
(最終ラインの組み合わせが変わるかもしれないが?)
今更やることもない。全くやってない選手でもないし、思い切っていきたい。自分たちの持ってるもんが出し切れるかどうかだと思う」
●大岩剛選手(鹿島):
「素晴らしいチームメイトにここまで連れてきてもらった気持ちは大きいです。タイトルに挑戦できる場を与えてくれたことに感謝してます。勝つつもりでやりますし、みんな喜び合いたいと思います。
(明日は泣きますかね?)
この間、あれだけ泣いたからもうないでしょ(笑)。泣いてたら引かれそうだし。でも泣けるくらいになれるように良い結果を出したいと思います。
(清水の印象は?)
(小野)伸二が中心で、攻撃陣は素晴らしいタレントを持っている。個で決められる選手がいる。相手も何人か(チームを)去る選手がいるようなので、そういう抜きにして、良い試合ができるようにしたい。
(明日で最後という実感は?)
あんまりないんだよね。今日もいつものルーティンをやって、ロッカーを整理して、みんなと話しをして、いつもと変わらない。あんまり実感が無い。でも、喜ぶことがみんなのことをふり返ることになると思う。勝ってみんなと喜びたいですね」
以上
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