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【第90回天皇杯決勝 鹿島 vs 清水】試合前日の監督・選手コメント(清水)(10.12.31)

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1月1日(土)第90回天皇杯決勝 鹿島 vs 清水(14:00KICK OFF/国立)
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●長谷川健太監督(清水):
Q:今日の練習でも良い雰囲気がありましたね。
「そうですね。決勝の前ですから、みんなそれぞれいろんな思いがあると思いますし、今日はこのメンバーで最後の練習なので、そういう意味でも良い雰囲気でやれたというのは良かったと思います。思い残すことはないです」

Q:準決勝のような良い入り方ができそうな雰囲気は感じますか?
「それはやってみないとわからないですよ。始まってみないと何とも言えないですし。ただ、どういう流れであっても、最後はあそこの上で、みんなでカップを掲げたいとは思います」

Q:イメージとしては立ち上がりからガンガンと?
「もちろんですね。何も駆け引きなしにやりたいと思います。鹿島は、戦わなければ勝てないチームなので。今までも鹿島と何度もやってますし、勝ったり負けたりもしているので、激しいゲームになると思います」

Q:思い切ってやるしかないという意味で、やりやすい面もありますか?
「まあ鹿島に策を練ったところで、通用するような相手じゃないですし、決勝という舞台がそういう場ではないので。お互いのチームがすべてを出し合って、出し切って、最終的なドラマというのは、神のみぞ知るじゃないですけど、最後にどちらに栄冠が輝くかというのは、終わってみなければわからない部分なので。エスパルスとしてやることは、自分たちの持っている力をすべて出すということに尽きるんじゃないかと思います」

Q:5年前の決勝との違いは?
「5年前は、チームが満身創痍でしたし、(決勝に)出たことに満足したところはあったとは思いますけど、今回はその時と違う心持ちで臨めるというのは、ここまでみんなと一緒に戦ってきた経験というのがあるとは思います。ただ、だから勝てるというものでもないし、今まで経験して持っているものをすべて出さなければ、勝てない相手だと思うし、勝てない舞台だと思うので、悔いのないように最後の試合を戦っていきたいなと思っています」

Q:6年間の集大成という気持ちはありますか?
「さっきも言ったように、すべてをこの試合にぶつけたいと思います。それは何かといったら、一口では答えられないですよね。もちろん、(試合への)持って行き方にしても、6年間いろいろ試行錯誤して、チームをどう作るのかとか、どういう形でというのをやってきたわけですから。今考えられる万全の準備をして、試合に臨ませたいとは思いますし、試合が始まったら選手と一緒に戦っていきたいと思います」

●太田宏介選手(清水):
Q:明日の決勝に向けて、どんな気持ちですか?
「楽しみです。プロになって決勝は初めての舞台なので」

Q:試合への入り方で大事なことは?
「最初から前からガンガン行って、そういう姿勢というのを90分通してやっていければ、自分たちのサッカーができると思いますし。準決勝のガンバ戦のようなサッカーができれば、結果もついてくると思います。勝ちロコしたいですね、国立で」

Q:鹿島に対する印象は?
「個人個人の技術の高さとかすごくあると思いますが、相性的にも悪くないと思うので、全然悪いイメージはないです。あとは気持ちの部分だと思うので、挑戦者の気持ちでぶつかっていきたいと思います。今シーズンの最後だし、良い形で終わりたいと思います。死ぬ気で頑張りますよ!」

●藤本淳吾選手(清水):
Q:明日の決勝はどういう意識で入りたいですか?
「前回(準決勝)同様、前からアグレッシブに、裏を狙い続けるぐらいの意気込みで。あと、セーフティーなプレーだけはしないように、失点したくないなとか、決勝だからという気持ちを出さないで、平常心でできれば大丈夫だと思います」

Q:硬くなってしまう心配はない?
「それは大丈夫だと思います。(チームの)雰囲気もいいし」

Q:G大阪戦のようなサッカーができれば、結果もついてくると?
「そうですね。ガンバ戦で何が良かったというと、チャンスでしっかり決められたところだと思うし、明日もチャンスは絶対にあると思うので、そこでいかに集中して決められるかというのと、サイドのスペースをどれだけうまく使えるかというのを考えて。鹿島も、サイドバックが高い位置に出てくると思うので、切り換えてその裏のスペースとか、(狙いどころは)いろいろあるので」

Q:鹿島の印象は?
「今年は負けてないけど、やっぱり強いし、試合の流れを知っている選手が多いので、タフな試合になると思うので、集中を切らさずにやりたいです」

Q:その他に、勝つために大事なことは?
「良い準備をすることじゃないですかね。大晦日だから、はっちゃけすぎないように(笑)」

●岡崎慎司選手(清水):
「自分は5年前の(天皇杯)決勝が初先発だったので、ちょっと運命的なものを感じるけど、そこはあまり気にはしないです。僕らは失うものはないので、みんなと最後に一緒にやれるという気持ちですかね」

Q:明日の試合への自信は?
「まあ、勝ちますというか、勝たないと、準優勝も1回戦負けも一緒やと思うし。ここまでみんなとやれているということは素晴らしいことだと思うし、ここまで来たら、誰でも優勝したいと思うので、それに向かってやるというだけですね。鹿島に対して特別苦手意識もないし、逆に鹿島が相手で良かったとみんな言っていた」

Q:良い感じで入れそうな雰囲気はある?
「そうですね。ガンバ戦も良かったし、攻撃も今は良いので。うまくいかなくても、ナビスコカップの決勝の経験もあるし、いろんな経験をしているので、そういうのが出せればいいと思います。気持ちが強いほうが勝つと思うし、向こうも相当気合が入っていると思うけど、そのへんもふだん通りという感じですかね。いつも通り目の前の試合に集中したいです」

●市川大祐選手(清水):
Q:三保での最後の練習でしたが
「ここでの練習というのが今日で最後になったなというのは、自分の中でも感じるものがありましたし、すごく楽しい、良い時間を過ごせたなと思いましたね」

Q:最後に裸足になって1人でゆっくりと走ってましたが、あの時にどんなことを考えながら?
「この練習着を着て、このピッチに立つのも最後だなというのはしみじみ感じながら、相変わらず素晴らしいグラウンドですね」

Q:明日はどんな意識で入りたい?
「今まで少しでもこのチームで長い時間やりたいと言い続けてきたので、ここまでこられたというのは非常にうれしいですし、最後までみんなと同じ時間を過ごせるというのがうれしいです。あとは最後どう終わるかというのが一番大事だと思うので、みんなで笑って最高の形で終わりたいですね」

Q:プレーの面で意識することは?
「このチームでジュニアユースから18年間ずっとプレーしてきて、自分のプレースタイルというのもこのチームでできたと思うし、今までここで培ってきたものを、決勝のピッチで出したいし、いっぱい走りたいですね。サイドバックの楽しさというものもここで得たものだと思うので、それを最後にピッチで思い切り表現して、良いクロスも上げたいです。
とにかく思い切ったプレーをして、気持ち良くサッカーをしたいですね。僕のエスパルスでのプロ生活は、天皇杯で始まっているので、最後にこういう決勝という舞台で終われるので、エスパルスでのプロ生活を最後に良い形で締めくくりたいです」

以上
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