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【第90回天皇杯準々決勝 山形 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(10.12.25)

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12月25日(土) 第90回天皇杯準々決勝
山形 1 - 1(PK 4 - 5)清水 (13:00/アウスタ/11,719人)
得点者:107' 田代 有三(山形)、109' ボスナー(清水)
チケット情報天皇杯特集
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●伊東輝悦選手(清水):
(「エスパルス栄誉賞」授与式でのあいさつ)
「どうも、皆さんこんにちは。18年間という長い間、素晴らしい時間を清水エスパルスで過ごすことができました。本当に長い間、熱いご声援ありがとうございました。ただ、こんなあいさつをすると、引退するみたいですけど(笑)、まだ引退はしないし、まだまだ選手として頑張りたいと思っています。本当に長い間ありがとうございました!」

●市川大祐選手(清水):
(「エスパルス栄誉賞」授与式でのあいさつ)
「今日はPKが入って良かったです(笑)。このような素晴らしい賞をいただいて、ありがとうございます。これは僕1人の力ではいただけない賞だと思いますし、今までこのチームで支えてくれた選手、スタッフ、皆さんの力だと思っています。今、発表された中で、選手が何人か(チームを)出ますけど、今までエスパルスを支えた仲間なので、たとえチームが変わっても、皆さん暖かい声援をお願いします。
僕もエスパルスでプロ生活を13年送って、ジュニアユースから入れれば18年間お世話になりました。エスパルスでプレーしたことは、本当に僕の誇りです。エスパルスも来年大きく変わります。これからさらに皆さんの声援が大事になると思います。これからもエスパルスをお願いします。
僕もエスパルスの活躍に負けないように頑張って、(国道)52号線を賑やかしたいと思います(笑)。ありがとうございました!」

●本田拓也選手(清水):
「ボールは回せていたけど、相手は恐くなかったと思います。クサビのボールが入った後のプレーも良くなかったし、クロスも相手にけっこう跳ね返されていた部分があったので、回させられているという感じはありましたね。
(それでも久しぶりのゲームだったことを考えると、良い入り方ができたのでは?)
そうですね。入り方は良かったですけど、やっぱり点を取らないといけないし。前半は、風も強かったし、しょうがない部分もあると思いますが、後半もそこまでシュートも多くなかったし、シュートを打たなければゴールは割れないと思うので、もうちょっと打たないとダメですね。
(個人的には、球際の強さを存分に発揮してましたね)
そうですけど、前半はとくにボールに寄りすぎてしまっていて、ミスも多かったですね。だから、その分しっかりボールを取ってということは考えていたので、そのへんは良かったかなと思います。
(勝ったという結果に関しては?)
それは大きいですね。トーナメントだととくに勝つか負けるかしかないので、勝てたことは大きいと思います。今日の勝ちはしっかり次に生かさないといけないし、反省できる時間もあるので、(準決勝に向けて)良い準備をしたいです」

●岡崎慎司選手(清水):
「(PKの狙いは?)
GKの動きを見て蹴ったというんじゃなくて、いつも蹴っているように蹴るという意識でした。
(きっちり決めましたね)
でも、延長の最後に決定機があったけど、あれを外してしまったんで。GKも見えなかったので、思い切り打てば入るだろうと思って打ったら、返ってきたので、やっちゃったなという感じでした。ああいうところだなと思いますけど、今回に関しては勝てて良かったなという気持ちが強いですね。次もみんなと試合ができるので。
ただ、自分的にはやっていて楽しい試合だったし、これがエスパルスのサッカーだなと思いながらやれてました。シュートが少ないというのは、今に始まったことではないと思うし、そこは改善の余地があるけど、こういう最後の試合で、つねに自分たちのサッカーをやりながら、楽しみながらやるというのがいちばん大事なのかなと。ある意味開き直ってみんなでサッカーをするというか。そういうのはできていたし、ミスしてもみんなでカバーしあうというのもできているし、これこそ天皇杯なのかなというのは感じますね
(そういう意味では、勝てたのは大きい?)
でかいですね。こういう勝ち方をすれば一致団結するというのは、見てとるようにわかるし、次に向けて頑張ります」

●兵働昭弘選手(清水):
「(PKは1人目でしたが、自信を持って蹴った?)
いやあ……まあまあの自信です。緊張は相当してましたけど。リズムを作らないといけないと思っていたから(1人目で)外すわけにはいかないなと思って、そこは集中して蹴りました。
(CKから得点が決まった後すごいガッツポーズをしてましたね)
まあ先に取られてヒヤッとしてましたからね。何とか追いつけて良かったなと。
(立ち上がりは良い入り方ができていたと思いますが、みんなでどんなことを話しながら試合に入りましたか?)
どんなことということもないですけど、受けないでしっかり自分たちからアクションを起こして行こうということは言ってましたし、アグレッシブに戦おうという姿勢で臨んでいたので、そういうのがうまく表現できていたんじゃないかと思います。
(サイドをうまく使うというところまではできていたと思いますが、シュートが少なかったということに関しては?)
そこは、シュートを打てるけど大事にいったりとかあったので、もうちょっと無理してシュートを打っても良かったのかなと。延長とかは、けっこうシュートを打つようになっていたので。
(向こうの守りも相当粘り強かったですね)
やっぱりケアはしていたと思います。オカ(岡崎)の背後への動きとか、フローデ(ヨンセン)に入ったボールに対して激しくチェックしたり、(藤本)淳吾のところも早めにチェックしたりとか、そういうのもあってなかなか……。途中までは良い感じで行くんだけどという感じが、ずっと続いていました。ただ、やっていて非常に楽しいゲームでもありましたね。
(こういう渋い勝ち方も、チームにプラスになるのでは?)
そうですね。トーナメントのどこかで絶対に厳しい試合は入ってくるので、そこをものにできたということは、自分たちにとっても非常に自信になるし、良い勝ち方とは言えないけど、ひとつになるきっかけにもなると思います」

●秋葉勝選手(山形):
「ベスト4に行くチャンスがあったので残念です。ゴール前のところが多分いちばんのポイントだと思うので、そこをもうちょっと精度を上げていければいいかなと思います。
(狙っていた試合運びはできていた?)
そうですね。前半はゼロでいけましたし、後半は向こうのほうが足が止まって、うちは動けていたので。
(ゴール前の守備も非常に粘りがありましたね)
そうですね。逆に、僕たちの攻撃の部分で、ゴール前でのアイデアをもう少し工夫できれば。僕もシュートを何本も外しているので、そういうのをしっかり枠の中に飛ばしていければ、もっと上にいけると思うので。
(あと一歩のところまではいけていたと?)
そうですね。シュートも打てていたし、ボールも運べていたので」

●佐藤健太郎選手(山形):
「(悔しい結果ですが、内容的には手応えがあったのでは?)
そうですね。今季リーグ戦では両方とも0−3でやられているし、そういったゲームに比べたら、チームとして戦えていたんじゃないかなと思います。自分たちが今年1年間やってきたことが、少しずつですけど出せていたんじゃないかと思います。
(ご自身もアンカーとして非常に効いていたと思いますが)
自分ではシーズン途中からアンカーをやらせてもらうことになって、自分自身、できているかどうかはわからないのですが。客観的にチームメイトから言われて、やれているんだなという感じで自分では受け止めています。ただ、まだまだボールを奪った後の配球が、横だったり後ろが多くて、なかなか縦に入れられていないから、来季はもうちょっと攻撃をスピードアップするような配球ができるようになりたいなと思います。
(清水も奪った後のプレッシャーが早かったですが、そこはうまくかわしてましたね)
そうですね。ひとつ(プレッシャーを)はがせば、その後はそこまで連動して守備をしているイメージではなかったので、最初にアプローチに来た選手を勇気を持ってかわしたり、前にパスを出したりできればやれるかなと思ってました。ビビらずやれれば、十分戦えるんじゃないかと思います。
(そういうところは、この2年でつかんできた部分?)
そうですね。J1のスピードだったり迫力だったり、あと相手の個の能力も高いですが、だんだん慣れてくれば十分にやれると思っています。今日は自分がPKを外してしまったので、来年はリーグ戦で勝って借りを返したいと思います。
(PKは真ん中を狙った?)
いや、違います。右に蹴ろうと思っていて、GKが動いたのが見えちゃって変えようとしたんですけど、変えられなくて。精神的な弱さが出てしまいました。もっと思い切って蹴れれば良かったですけど、もう終わってしまったので、これも何らかの形で自分の成長につなげたいと思います」

以上
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