12月4日（土） 2010 J1リーグ戦 第34節
名古屋 2 - 1 広島　（15:34／豊田ス／31,941人）
得点者：22' ケネディ（名古屋）、32' マギヌン（名古屋）、45'+2 李忠成（広島）
スカパー！再放送 Ch183 12/5（日）後06:30〜
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●ストイコビッチ監督（名古屋）：

「本当にラストのホームゲームに勝つことができて満足しています。サポータの皆さんも、本当にハッピーな時間を過ごす事が出来たんではないかなと思います。
我々としてもしっかりプレーできて結果が出たと思います。多くのサポーターの皆さんにスタジアムに足を運んで頂き、そして、勝ちに値するような応援をして頂き、我々もそれに応える事が出来たと思います」

Q:2008年の時も終盤まで優勝争いをし、最後は勝ちきれずに3位でしたが、今年はどんなところが違うと思われますか？
「我々はチームとして向上出来、成長出来たと思っています。ミスからしっかり学ぶ事が出来たと思います。ですから、今年は2年前と違って、同じミスをしませんでした。やはり継続性というものが、今回実ったのではないかと思っています。精神的な部分、メンタル的な部分、それから強い部分が今年はしっかり出たんではないかと思います」

Q：Jリーグ史上もっとも早く優勝を決めて得点王もいる、勝点や勝利数など記録的、圧倒的な優勝でしたが、それを成し遂げたことについてはいかがでしょうか？
「重要な事はやはり我々が目的として挙げていた1位で終わるという事、優勝するという事、それが成し遂げられて一番良かったと思います。もちろん、勝点、勝数には全然こだわっていませんでした。それでもここまで１位でこられたことはとてもうれしいことです。８月中旬以降、2位には落ちませんでした。それに値するプレーを最後までする事が出来た、そこに留まる事が出来たという事です」

Q:気が早いかもしれませんが、皆がグランパスを倒そうと向かってくると思いますが、それに対する準備というのは、補強も含めてどのようにお考えですか？
「それは時間があるので後ほどお話しましょう」

Q：前半、玉田をちょっと内寄りに起用されていたと思うのですが、それは来季に向けての戦略なのでしょうか？あと、ケネディが得点王になりましたが、それについてどうおもいますか？
「ケネディと玉田はクオリティの高いものを見せてくれたシーズンでした。ゴールも多かったですし、彼らのプレーにはとても満足しています。来季に向けては色々とありますが、それはまだ時間がありますのでいろんな部分を鑑みて、今後、考えたいと思います」

以上