磐田 0 - 1 川崎Ｆ （19:00／ヤマハ／10,353人）
得点者：50' 黒津勝（川崎Ｆ）
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●高畠勉監督（川崎Ｆ）：
「あと３つ勝てば手が届く、タイトルに一番近い大会ということで、まずは、この準決勝２つの試合勝ち上がらないといけないということで、しっかりと勝点、そしてアウェイゴールを沢山持って帰ろうということで（選手を）試合に送り出しました。選手たちは、非常に集中していて、非常にタフなゲームでしたけれど、しっかりとアウェイゴールと勝点３を持ち帰ったと思います。失点がリーグ戦では多かったんですけど、そこも０で抑えて、全員守備の意識が高かったかなと思います。このアウェイの地でしっかりとサポーターとともに勝点３を持って帰れることを嬉しく思いますが、まだこれで勝ちが決まったわけではないので、第２戦、ホームでもしっかりと、良い闘い、今日のようなゲームをして、決勝の舞台に立ちたいと思います。以上です」
Q:今日は守備の集中力が高かったと思いますが、前田選手やジウシーニョ選手に対してどのように守ろうという意図だったのでしょうか。
「ガンバ戦もそうでしたが、２トップが攻撃の起点になっているので、そこのところはしっかり潰していこうということを話しました」
Q:今日は勝ちましたが１−０でした。これを監督はどう思っていますか
「もっと点をとれればよかったんですけど、このゲーム内容からすれば、勝点３をとれたこと、ディフェンスのところで０に抑えたことを評価したいと思います。アウェイゴールとしては１点というのは最低ラインかなというところですね。しっかりとホームで利をいかして、決勝の舞台に立ちたいと思います」
Q:前半から相手へのチェックが激しくアグレッシブなサッカーを展開している印象でしたが、アウェイ戦のゲームプランは？
「ホームでジュビロさんは非常に調子がいいので、受けて立たずに、こちらからしっかり仕掛けてボールを奪えるように、という話はしました。それとあまりスタートの攻撃のところでは、細かくならないようにと言っていたんですけど、ディフェンスのところではそこのところに連動してやってくれたかなと思います」
以上
準決勝第2戦は10/10（日）に行われます。
川崎Ｆ vs 磐田（15:00KICK OFF/等々力）
