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【J2:第21節 福岡 vs 愛媛】バルバリッチ監督(愛媛)記者会見コメント(10.08.08)

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8月8日(日) 2010 J2リーグ戦 第21節
福岡 2 - 0 愛媛 (18:03/レベスタ/7,571人)
得点者:5' 永里源気(福岡)、67' 中町公祐(福岡)
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●バルバリッチ監督(愛媛):

「まずアビスパの勝利を祝福したいと思います。試合に関しては、序盤で、またナイーブにミスをしてしまいました。さほど相手が危険だとは感じませんでしたが、自分たちのミスで自滅してしまいました。その後、ある程度元に戻そうということはトライ出来たと思います。ある程度、ボールを支配する時間帯を作ることもできました。しかし、十分ではありませんでした。後半にまたセットプレーから失点をして敗れてしまいましたが、これは我々のレベルだと思います。選手たちは非常に一生懸命やっていると思います。ですが、これが我々の限界だと思います。非常に痛いのは、相手が自分たちに問題を起こしてくるというのではなく、自分たちの恐怖心、落ち着きのなさ、ストレスというところから、自ら問題を作っていることです。我々の選手たちは自分のクオリティに基づいて、出せるものは出せたと思います。それでも結果がこれですので、非常に遠いところまで来てくれたサポーターに申し訳なくて仕方ありません。彼らのことを考えると非常に残念です。アビスパのような強い相手に負けることは恥ずべきことではありませんが、もう少し気持ちの部分で強いものを見せてほしいと思います。ただ、この試合は終わりましたので、また1週間トレーニングを重ねて次の試合に備えたいと思います」

Q:立ち上がりの失点で大きくプランが変わってしまったように思いますが。
「序盤に失点を喫すると、後々非常に難しくなりますね。そこでフラストレーションが溜まって、パスをミスする、味方と味方の間にボールを出すというような単純なミスからボールを失い、ミスの連鎖になり、自分たちで落ちて行ってしまいました。アビスパは強いチームですけれども、それ以上に、自分たちで自分たちに問題を作り上げた試合だったと思います。ゴールは試合の流れを支配するものですが、かと言って、1失点したからと言って試合が終わるわけではないので、そこからやり直さなければなりません。失点して勢いをなくし、相手がリードしてボールを支配している展開に合わせて、自分たちで沈んでいってしまうのではやっていけません」

Q:ハーフタイムにボールに背を向けるなという指示を出されましたが。
「あれは、GKがボールを持っている場面で、これからボールが飛んでくるはずなのに、それに対して背中を向けている選手が3人、4人いましたので、その集中のなさに対しての警告でした。ハーフタイムを挟んで、後半は、ある時間帯はボールをポゼッションできたり、攻撃をトライする時間は出来たと思います。けれど、その時間帯はアビスパが敢えて引いてカウンターを狙っていた時間帯だったと思います。繰り返しになりますが、負けている時にやり直す、復調するということが毎回できません。それを繰り返しているうちは、追いつくことも、逆転することも難しいと思います」

以上
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