清水 0 - 0 甲府 （18:00／アウスタ／4,785人）
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●内田一夫監督（甲府）：
Q：0-0という結果でしたが、今日の試合を振り返ると？
「集中していて、その集中が途切れずに最後まで行けたことは非常に良かったと思っている」
Q：前半は少し押し込まれる場面もありましたが、後半は攻撃が目立つ場面もありました。前半と後半の違いというのは？
「まずはJ1とJ2の違いに慣れるのに時間がかかったという部分はあると思う。後半はそれに慣れて、新たにフレッシュな選手を入れて、少し選手の配置も変えてテストした。前半のところでも、相手のDFラインと中盤のラインの間のスペースでパウリーニョが良い形でできたので、積極的にそういうフォーメーションをとって、それが良い形で出たと思う」
Q：J1トップレベルのチームと90分戦って、ほとんど互角の展開でしたが、手応えというのはいかがですか？
「きっちりサッカーをやってくれる相手とやれたので、そこで我々の良い部分を引き出してもらったという気がする。それがどんな相手とやっても、僕らのゲームができるようになるには、まだまだ経験を積まなければいけない」
Q：リーグ開幕までもうしばらく時間がありますが、今日の試合を踏まえて、後半戦に向けての課題とは？
「まずは90分間集中が途切れることのないように、自分たちでペースをコントロールする、ゲームのテンポをコントロールするということ。それは守備のときもそうだが、攻撃のときもテンポをコントロールして、バタバタした慌ただしいゲームをしないということ、落ち着いたプレーをするということをやっていきたい」
以上
■清水の再開初戦はこちら
7月17日（土）J1 第13節 清水 vs 磐田（18:30KICK OFF/アウスタ）
■甲府の再開初戦はこちら
7月18日（日）J2 第18節 大分 vs 甲府（18:00KICK OFF/大銀ド）
