7月3日(土) 2010Jリーグプレシーズンマッチ 駿河健康ランドデー
清水 0 - 0 甲府 (18:00/アウスタ/4,785人)
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●長谷川健太監督(清水):
Q:今日の試合の位置づけは、どのように捉えて試合に臨みましたか?
「2週間前なので、もう一度再開に向けてすべてチェックすること。中断前にやれていた部分と、中断後にトレーニングで取り組んでいた部分。もちろん、フィジカル的には非常にきつい状態ではあるけれど、そういうところにこだわらせながら、どこまでやれるのかというところを見てみたいと思っていた」
Q:チェックポイントはどのあたりだと考えていましたか?
「ビルドアップのところでもう少しうまく…前半はなかなかテンポが…。後半の頭の15分ぐらいは非常に良いテンポでボールが動いていた部分があった。前半の終盤も少し動いたが、まだミスも多いし、(前線にボールを)入れたときのサポートというところのタイミングも少し遅かったと思う。それが、まだうまくコンビネーションがとれていないのか、それとも肉体的な疲労なのかというところは、もう1回きちっと改善を図っていきたいと思う」
Q:スコアとしては0-0という形でしたが、その評価は?
「サポーターがこういう天候の悪い中、たくさん応援に来てくれて、そういう前でゴールというものをお見せできなかったのは非常に残念だった。ただ、選手たちもそれを十分理解しながらプレーしたと思っている。もちろんコンディション的に非常にタフだったという部分もあって、満足できるようなプレシーズンマッチにはできなかったが、これは再開初戦のダービーマッチに向けて、またチームとして照準を合わせて仕上げていって、その時に良い試合をお見せできるようにしていかなければいけないと、また強く感じた」
Q:再開まであと2週間ですが、上積みポイントというのは?
「より得点を増やして、失点をどこまで減らしていけるかというところをポイントに、この中断期間中にやってきたので、さらにいろいろな意味で磨きをかけられるように、再開後はやっていきたいと思っている」
Q:今日は完全復活を狙うGKの山本海人選手と枝村匠馬選手が出場しましたが、彼らの動きは?
「海人も枝村も、それぞれ個人的にはまだまだと思っているかもしれないが、こういう形で合わせられたということは、チームにとって非常に大きかったと思っている。これからさらに自信を深めて、磨きをかけてチームの戦力になってくれることを願っている」
Q:首位で再開するということで、サポーターの期待も大きいと思いますが?
「こういう形で、サポーターの前でプレシーズンマッチがやれたというのは、非常に大きな今日の収穫だったと思っている。サポーターに喜んでもらえるようなゲームをして、また最後に本当に一緒になって喜べるような結果を残せるように、選手と共に頑張っていきたいと思っている」
Q:枝村選手のケガの状態は?
「はじめは腓骨が折れている可能性もあるとドクターは言っていたが、今のところ本人はそれほど痛がっていない。ただ、レントゲンを撮ってみないと何とも言えないところもある」
以上
■清水の再開初戦はこちら
7月17日(土)J1 第13節 清水 vs 磐田(18:30KICK OFF/アウスタ)
■甲府の再開初戦はこちら
7月18日(日)J2 第18節 大分 vs 甲府(18:00KICK OFF/大銀ド)
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