日本国中、ワールドカップ南アフリカ大会で盛り上がっています。
読者の皆様の注目国はどこですか?
華麗なパスサッカーを見せるスペイン、メッシの左足ドリブル、守備的と言われるブラジル・・・そして、日本がどこまで世界を相手に戦えるのか、興味は尽きません。もちろん、私も全試合を見るつもりです。
鳥栖の選手・スタッフとて同じ事。
今回は、鳥栖の選手やスタッフに、ワールドカップについてお聞きしました。
第2回目は、2002年FIFAワールドカップ日韓大会でベスト4に輝いた元韓国代表 尹晶煥(ユン・ジョンファン)ヘッドコーチです。
当時を振り返って尹ヘッドコーチは、「練習のたび、試合をこなすたびに韓国代表は強くなった」と教えてくれました。
確かに、決勝トーナメントの1回戦で優勝候補のイタリアを破り、準々決勝ではスペインをPK戦まで持ち込み勢いづけました。準決勝のドイツ戦では、最後の最後まで苦しめての惜敗でした。
この言葉は、文字で感じるよりも重いものがあります。
その尹ヘッドコーチは、日本代表について「力のある中盤の選手が、どのようにその力を出すかがポイント」と見ているそうです。確かに、前線からボールを奪いに90分間いけるのか、状況に応じてどのような攻撃を仕掛けるのかなど、指摘されたことは、実際にワールドカップの舞台に立った選手にしかわからないことでしょう。
韓国代表についても、「初戦のギリシャ戦に勝利したら勢いがついて、グループリーグを突破する」と予測されていました。
実際にどうなるか、日本代表からも韓国代表からも目が離せませんね。
そして、尹ヘッドコーチもワールドカップに参戦されるかもしれません。
実は、某新聞社の解説のお話しが来ているそうです。あの“熱い”尹晶煥がワールドカップで復活するかもです。
ワールドカップは、試合以外でも楽しめそうですね。
以上
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2010.06.09 Reported by サカクラゲン
J’s GOALニュース
一覧へ【J2日記】鳥栖:日本国中“2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会”。それでも、僕らはサガン鳥栖に注目!(2)(10.06.09)
(C)サカクラゲン
選手と一緒にアップを行う尹ヘッドコーチ。あの華麗なパスは健在だ。
(C)サカクラゲン
紅白戦で檄を飛ばす。熱血指導は、現役時代さながら。
(C)サカクラゲン
紅白戦を見つめる目は、松本監督(左)に負けずと劣らず厳しい。でも、練習後にスタッフとミニゲームに興じたときの目は優しかった。
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