本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第10節 浦和 vs 名古屋】試合終了後の各選手コメント(10.05.05)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月5日(水) 2010 J1リーグ戦 第10節
浦和 2 - 1 名古屋 (14:04/埼玉/55,410人)
得点者:13' ケネディ(名古屋)、48' 柏木陽介(浦和)、55' 原口元気(浦和)
スカパー!再放送 Ch180 5/6(木)07:00〜(解説羽中田昌実況八塚浩リポーター朝井夏海)
顔写真クイズ | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
●坪井慶介選手(浦和):
「最初は流れが良くなかったが、悪いなかでやって、準備もしてきたし、なんとかやれた。
(相手が途中からシステムを変えてきたが、その影響はあったのか?)多少はあった。完璧ではなかったけど、それでもなんとか耐えることができた。後半早くに点が取れて助かった面はあった。チーム全体で前から守ってという意思統一はなんとかできていたと思う。しんどかったけど(笑)。
(前半の入りが悪かった理由は?)1つ、これだっていうのがあるわけじゃないけど、相手がサイドに張ってきたときに寄せ切れていなかったところはあると思う」

●山田暢久選手(浦和):
「前半はちょっと良くなかった。自分のミスもあったし。
(ヨンセン、ケネディと2試合続けて長身選手をマークしていたが?)ちょっと違うタイプで難しいところはあったが、今日は名古屋が前半からいいプレスをかけてきて、ちょっと出しどころがなくて、そこでリズムを作れなかった。後半は気持ちを切り替えて、まずは追いつくことを考えてやった。
(ヨンセンとケネディの違いは?)総合的にヨンセンの方がうまいけど、強さと高さはケネディの方が上。
(失点の場面はケネディにやられたが?)できれば、アレ(三都主)にフリーで上げさせないようにできていればね。この間のエスパルス戦みたいな感じになって、あそこで切り替えて簡単に上げさせないようにやってもらえればよかった。フリーだとアイツの精度は高いからね。
(名古屋との相性は悪かったが?)去年もここでやられているし、ここでなんとしても止めたかった」

●平川忠亮選手(浦和):
「(先制点を与えたが?)やっぱりああいう大きな選手にしっかり飛ばれると、ヤマ(山田)さんがついていても厳しいと思うし、サイドでもう少し寄せて、クロスの精度を下げさせるとか、そういうことをやっていかないと。
(前半途中から流れが良くなっていたが?)最初は相手のフォーメーションをイマイチつかみ切れていなかった。ある程度予想していたものと違っていた。アレックスがボランチのあたりで捌くかと思ったけど、ワイドに張って、田中隼麿もワイドに張って、2トップ気味だったので、そこで2トップに対して4バックで見てしまったシーンが多かった。それでサイドを使われたというのがあったが、前半の途中から自分たちで修正できてからリズムが出てきた感じがあった。
(サイドで1対2を強いられていたが?)そうですね、阿部が来てくれるんだけど、そうなっても2対3にされてどうしても1枚不利という状況を作られていて、最初の方は厳しかった。
(修正できたポイントは?)最初、ロビーはサイドバックについていたが、もう一段下げてアレックスを見る感じにした。ちょっとスライドする距離が長くなるけど、その部分で修正できたかなと。いつもだとロビーがサイドバックをケアしながらという感じだけど、今日はワイドに相手が2枚張っていたので。後半はわりとこっちのペースでできて、いい時間帯に点も取れたのが良かった」

●ポンテ選手(浦和):
「前半に関しては相手を待っていた感じがあった。マークのところでゴチャゴチャになっていた。でも、後半はみんな修正できていたし、いいものを見せられたと思う。後半に関しては勝利に値するサッカーをしたと思う。(修正ポイントは?)前半の時間は相手を待っていたが、失点してからようやく起きた。失点してからは良くなったと思うし、前半の終了間際にはもっと良くなっていた。後半はまるっきり違うチームみたいだった。

●原口元気選手(浦和):
「悔しい時期が続いていたので、本当にうれしい。
(前半はチームでミスが目立ったが、勝利できた要因は?)向こうが前から来ていてそこではまっていた時間があった。相手の運動量が落ちたのもあるけど、後半は自分たちでボールを回せたし、裏も取れるようになったからチャンスも増えたんだと思う。
(突然の出場だったが?)試合に出るために、今シーズンはあまり出てなかったけど、ずっと準備は続けてきたつもりなので、急でも自分はやれる自信があった。そういう自信を持ってピッチに入れたのは、これまでそうやってやり続けてきた甲斐があったからだと思う。
(柏木のゴールをアシストしたシーンは?)あれは陽介くんのシュートがスーパーだったと思う。横にパスしただけなので。陽介くんが素晴らしかっただけだと思う。
(自分の得点については?)ロビーがいいボールを出してくれた。一回、ファーに逃げようかと思ったが、ロビーがさすがってパスを出して、決めやすいいいボールが来たのでありがたかった。
(あれだけ決定的だと、力んでしまいがちだが?)それが突然来たので。来ると思わなかったし、サイドが開いていたから自信はあった」

●柏木陽介選手(浦和):
「前半はどうなるかなって感じだったけど、後半は自分たちの形になったし、それで逆転できたのはプラスになる。
(ハーフタイムでは)とりあえずもう1回集中し直して、自分たちらしいサッカーをしようと。
(後半のゴールは?)いい形で攻撃をしていて、元気がいい形で突破して、(パスは)左足にくれよって思ったが、逆に右でよかったかな。前半で左でふかしていたし、右では力が抜けてちょうと良かった。
(右足でのシュートは珍しいが?)去年もミドルで決めているし、俺は右もあるんだよってところをみんなに見せることができた。(あの1点で)チームとしてもっと点を取りにいこうという雰囲気になったし、いい結果になって、それが自分のゴールで変わったので良かった。
(移籍後初ゴールだったが?)ずっとイライラしていた。寝る前は基本的にサッカーのことは考えないが、サッカーが頭に浮かんで寝れない日が結構あったので。今日を機にそれがなくなってくれればいいなと。
(寝れないのはサッカー人生で珍しいことなのか?)たぶん、プロになってから一番悩んでいたのが今までだったと思う。ずっと自分にイライラしていたけど、今日はなんかできそうな気がしていた。これだけたくさん観客が入ってくれたなかで結果を出せて良かった。ゴールを決めた時は勝利で終わりたいと思っていたから、決めて勝てて良かった。
(大観衆の中でのゴールは?)うれしすぎて、エジとパフォーマンスをしようと言っていたことを忘れていた。申し訳ない気持ちでいっぱいだし、それを期待してくれていた人に謝りたい。
(視界は晴れてきた?)サポーターに挨拶に行く時も、今日は顔を上げて行くことができた。今日はボールタッチが決まっていたし、トラップが結構良かったから、今日はいけるかなと思っていた。
(改善点は?)それはきりがない。これまでは当たり前のことができなかったけど、今日は当たり前のことができた」


●三都主アレサンドロ選手(名古屋):
「後半はちょっと足が止まった部分があった。そこは何かが足りなかったと思う。粘り強さというか、最初の10分、15分で2点決められているので、集中を切らせていたし、粘りがなかった。そこで流れが変わったので。
(途中でシステムをいじった影響は?)普段どおりに済んだので、あとは選手たちが声をかけて、顔を出すだけだったと思う。
(古巣との対戦だったが?)ここでもう1回できたのはうれしいことだし、最高の雰囲気でやれた。楽しかったけど、結果が出せなかったのが残念。非常に悔しい思いが残ったので、この悔しさを次にぶつけたい」

●阿部翔平選手(名古屋):
「前半はイメージ通りだったけど、後半はうまくできなかった。ボールがだんだん取れなくなって、つながれて、セカンドボールも拾えなくなった。
(システムを途中から変えていたが?)最初はいつも通りで、途中から3−5−2みたいな形にして、後半に失点してからまた4−3−3という感じだった。
(3バックの前にアンカーが1枚という形だったが?)そんなにやられていたわけじゃないけど、やはり1枚だと難しいところはあったと思う。1つ前に行くところで遅かったり、少しずつズレるところがあった」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/04(日) 00:00 ハイライト:横浜FCvs千葉【明治安田J2 第25節】