4月10日（土） 2010 J2リーグ戦 第6節
愛媛 1 - 0 東京Ｖ　（14:02／ニンスタ／3,052人）
得点者：8' 福田健二（愛媛）
スカパー！再放送 Ch183 4/12（月）20:00〜（解説：大西貴、実況：堀本直克、リポーター：重橋秀香）
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●福田健二選手（愛媛）：
「これまでホームでゴールがありませんでしたが、みんなゴールを観に来てくれていると思うので、まずはゴールを決められてホッとしたのが正直な感想です。（シュートの場面は）ボールがこぼれてきて、GKが出ていることも見えて角度もあったので、これが一番の方法じゃないかと思い、ループシュートに決めました」

Q：ゴールを決めたあと、足を上げたパフォーマンスは？
「フィジカルコーチがよくやるポーズで、それを真似てやりました。今週もそうですが、もも裏の強化を生かせ、といわれていたので、そのへんはいかせたと思います（笑）」

Q：この2週間どんな準備をしてきましたか？
「ディフェンスでは前からどうプレスをかけるのか、という話をしていましたが、攻撃陣としてはゴールを決めないと勝てないし、ディフェンスもそうだけど攻撃もしっかり考えよう、ゴールを見ていようと話していました。点を取った後も次の1点を取れなかったのは課題ですが、センターバックやゴールキーパー、サイドバックもそうだし、みんなJ2の中でも5本の指に入るディフェンス力はあると思います。それが結果にも反映していると思います」

●高杉亮太選手（愛媛）：
「試合に出ていなくても準備はしていましたし、今日は勝てたことがよかったと思います。久々のゲームはきつかったですが、2人のセンターバックがよく声をかけてくれてやりやすかったですが、個人としてはサイドで激しく当たれたらもっとよかったと思います。次のダービーは勝って帰りたいと思います」

●渡邊一仁選手（愛媛）：
「シュート数だけを見ると、体を張る部分はやれたと思います。ただ、取りにいっても連動しなかったり、開いた穴を突かれる場面もありました。連動という部分はチームとしてまだまだやらなければならないと思います。次は個人的には初のダービーになりますが、０−６のことも知っているし、四国のチーム同士の対戦になりますが、今日の結果はいい弾みになると思います」

●石井謙伍選手（愛媛）：
「前半はサイドバックを気にして引きすぎた部分もありましたが、後半は修正できたと思います。FWなので点は決めたかったし、シュートを打てるところまで持っていきたいと思いますが、今日はチームの勝ちにつながったことはよかったと思います。1点とって引いてしまった部分があったのですが、一人一人が落ち着いてやればもう少し攻撃もできたと思うし、裏への飛び出しも増やしたいです」

●土肥洋一選手（東京Ｖ）：
「この前の試合と比べると消極的で、もう少し自分たちのリズムを作るためにどうにかしないと。ヨコパスが多く、そこで前からプレスが来て相手のペースになってしまいました。もう少し前からいければよかったと思います。前節、前々節といいシーンが多かったのですが今日はシュートまでいけず、悪いリズムが前半続きすぎたと思います。もう少しシンプルに裏に蹴って走るとか、悪いときに何をやるか考えないと。前に速い選手がいたので、そこを生かせばいいリズムを作れたのではないかと思います。それも結果論ですが、そのあたりを話しながらやりたいと思います」

Q：久しぶりに福田選手のプレーを見た印象は？
「ターゲットになる選手ということは分かっていたし、気をつけていました。シュートの場面は途中からボールが見えてきた感じで、うまくやられました。（以前と変わった？）そのままと言えばそのままで、いろいろなところでやってきているし、チームを引っ張ろうとしていたと思います」

以上