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【AFCチャンピオンズリーグ2010 川崎F vs 北京】高畠勉監督/谷口博之選手(川崎F)前日記者会見でのコメント(10.03.08)

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3月9日(火)AFCチャンピオンズリーグ2010 川崎F vs 北京(19:00KICK OFF/等々力)
試合速報ホームゲームチケット情報|決勝戦は11月13日(土)に国立競技場で開催!
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●高畠勉監督(川崎F):
「ACLの第2戦。リーグ戦の方も開幕しまして、中2日でのホームの試合と言うことで、1戦目アウェイで城南に敗戦してしまっているので、ホームのサポーターの力を借りて是が非でも勝点3を勝ち取りたいと考えています」

●谷口博之選手(川崎F):
「初戦で韓国のチームに負けてしまったので、ホームですし絶対に勝ち点3を取りたいです」

〜質疑応答〜

Q(両者に):相手チームのイメージと対策について。
高畠監督:
「北京はサイズのある選手、体格、身長で非常にいい選手が揃っているので、あとはしっかりとした守備から攻撃を仕掛けてくる。固いブロックを作ってからのカウンターが特徴だと思っています。それに対してうちはフロンターレらしいサッカーを毎試合やりたいとおもっていますので、しっかりとブロックを崩して得点したいという事とカウンター、相手の攻撃をしっかりと止めたいと思っています」

谷口選手:
「ビデオを見ましたが個々の能力は高い、一人ひとり高いと思うので、まずは1対1に負けずにそこの部分で勝っていきたいと思います。

Q(高畠監督に):中2日での試合になるが体力面で不安は?
「シーズンが始まったばかりなので、中2日は初めてのケースですし、どれくらい選手がやってくれるのかはまだ未知数なんですが、その日程的には決まっていたので選手たちの頑張りに期待したいと思います」

Q(高畠監督に):前の北京の試合を見てどの選手が良かったのか。また対策は?
「非常に攻守に渡ってハードワークしてくるということ。ビデオを見て(の感想です)。オーストラリアのメルボルンとの試合でしたが、非常にタフないいゲームをしていたという印象です。対策ですが、自分たちのサッカーを、どういう相手であってもしっかりと展開して行くのが大事なので、受けて立たず、ホームなのでコッチが仕掛けて行きたいと思います。後は注意したい選手ですが、ビデオを見る限り代表選手や、外国人選手とうも素晴らしいですし元代表の選手もいてますから、全員要注意かなと。穴はないかなと思います」

Q(両者に):中村憲剛のケガについてと経過は?
高畠監督:
「(ACL)初戦でああいう形でケガをしてしまったのは残念なことで、選手に言ったのは『彼が一番チームの結果を気にしているので、しっかりと結果を出して彼が治療に集中できるようにしていこう』という話はしました。経過の方は非常に良好で、今週中にも退院します。4月の末くらいには実戦に復帰出来るかなと。なんとか彼がいない間、踏ん張ってしっかりとACL、リーグ戦と勝ち点を重ねたいと思います」

谷口選手:
「憲剛さんの穴はすごい大きいと思いますが、チーム一丸となってその穴を埋められればいいと思いますし、本当に憲剛さんのためにも予選突破、絶対にしたいと思います」

Q(高畠監督に):3回目のACLで、Jリーグとアジアの笛の違いについて、何か試合ごとに変えているのか、それともJリーグの基準でやっているんでしょうか。
「それがACLの良さかなと。世界に通じて行く大会なのでそこの基準はレフリーの問題なので何とも言えませんが、それに対して対策というところは特には(しません)。ただ、笛が鳴るまでプレーしようという事は訴え続けています。基準のところが少し違うかなというのはありますが、それも含めてサッカーなので、それにしっかりと対応して自分たちのやろうとしている事をやろうと選手には伝えています」

Q(高畠監督に):Jの基準から見ると激しいプレーにも笛が吹かれないですが。
「ですから笛が鳴るまでプレーしようと。自分たちでジャッジしないというところです。そこの判断は国によって違いますし、その辺の特徴はアナウンスします」

Q(高畠監督に):逆に行っていいというところはあるんでしょうか?
「うーん、フィフティーのボール。球際のボールですね。体ごと、憲剛が怪我した時のシーンなどは象徴的なんですが、くるというのは、実はそこでしっかりと激しく行くように、気を付けるように話はしています」

Q(高畠監督に):シーズン前に中村選手がいないバージョンの戦いも行っていると思いますが、実際にいない状況で、新潟戦を行って見えたことがあれば教えてください。
「公式戦のACL、城南戦とJリーグの新潟戦を終えてなんですが、キャンプの時は代表選手がいませんでしたから、その中でのチーム作りをしてきたので、憲剛が抜けた穴は大きいですが、そこの準備はしっかりしてましたから心配はしてません。代わりに出る選手ですよね。若手の成長に期待しています。そこのところはイメージ通りできてるかなと。2試合を終わっての成長面と課題面は、1試合ずつ違うんですが、今のところ新潟戦では、城南戦では両ゴール前での質、クオリティを高めていこうという事を話たんですが、2失点してしまったということと、得点が0だったといういことで、点をしっかりと。
いい形で崩せている場面もあるので、しっかりとフィニッシュのところ、ラストパスの精度を高めていこうということで、新潟戦に臨んだんですが、2得点できているので。あとは追加点を取れれば申し分なかったんですが、攻撃面では結果が出ているので良かったかなと。
ディフェンス面では2失点したところは1失点しましたが、目標である1失点、2得点以上というところはクリアできたかなと。
後はゲームの進め方ですよね。新潟戦については前半の45分ですよね。イメージ通りのサッカーはできたかなと。後半のところでかなり押し込まれてしまったので、守備一辺倒という形になってうちの攻撃力を発揮できればと。それが北京戦に向けての課題かなと。ただ、城南戦から比べると、新潟戦のところでは結果は出たのかなと。
細かいところを話すとキリがないですが、そういう形です」

Q(谷口選手に):新潟戦の後半は前後に間延びしたところを突かれていましたが、そこを谷口選手が前後に動いて埋めていましたが、ポジショニングについて稲本選手とどんな話をしてるんでしょうか?
「そうですね、新潟戦は途中からダブルボランチの形になったんですが、どちらか一人出たらしっかりとバイタルエリアのところを埋めようと話しています。攻撃のところはそこまで話し合っていません」

Q(高畠監督に):基本的には稲本選手がボランチで、谷口選手が下がるというのは流れの中で、もしくは決め事になっているんですか?
「決め事にはなってないです」

以上
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