2月11日（木）東アジア女子サッカー選手権2010 なでしこジャパン vs チャイニーズタイペイ女子代表（15:15KICK OFF/国立）
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●佐々木則夫監督（なでしこジャパン）：
「明日のメンバーは相当（メンバーを）変えます。ターンオーバー的な感じですね。でも、チリ遠征でもやってきた中で、デンマーク、チリ、コロンビア、アルゼンチンと戦って勝利を掴み取った選手たちです。結果は出してくれると思います。そして結果だけでなく、内容もしっかりとアクションしたサッカーができればと。こういったオフィシャルな大会、それも日本で行うということで明日のゲームはまず、若い選手たちが自分自身に勝てるかどうかが課題になると思います。
チャイニーズ・タイペイは4-1-4-1、もしくは4-2-3-1の1トップで、非常にバランスの取れた守備からのカウンターを仕掛けてくるチームのように韓国戦では見えました。我々は手数をかけて攻めあぐねるときのカウンターに注意しないといけません。守備のゴール前のラインコントロールをしっかりとしてくるチームなので、簡単にゴールは割れないと思います。若手がそんな状況を踏まえながら、どう結束して戦えるのかがポイントとなるでしょう」

●岩渕真奈選手（日テレ・メニーナ）：
「スタメンで出れるかそうかはわかりません。でも何日か前に「スタメンで行くかもしれないから」とは言われています。前回の試合では、何もできなかった。次の試合に出れたら、自分らしいプレーをしたいです。ドリブルとか、ゴールとか・・・点に絡むプレーをしたいです。ゴールを約束・・・することはできませんが（笑）、でも、狙っていきます！

●鮫島彩選手（TEPCOマリーゼ）：
「オーバーラップして攻撃をする機会を探っていきたいです。得点に絡む動きは私の持ち味なので・・・。ポジションは所属チームとは違って、代表ではサイドバックをやっていますが、試合の中で状況を見極めて上がっていきたいですね。自分の特長は攻撃力。でも代表では守備もしっかりとがんばっていきたいです」

以上