2月11日（木）東アジアサッカー選手権2010 SAMURAI BLUE（日本代表） vs 香港代表（19:15KICK OFF/国立）
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●内田篤人選手（鹿島）：
「自分が思っていることをやりたい。あまり考えすぎず、簡単に行くところは行くようにしたい。
（リズムについて）ポンポンとはやければいいというのではなく、長い距離との組み合わせが大事になる。ポンポン、ポーンとかという（感じで）。
後ろで見られる分、前の人とかにやりたいようにやってもらえればと思います。それは後ろから見ててそう思います。
『どうする？』ではなく好きにやっていいと思います。攻撃に関しては。
守備の時は型にはまってくれればそれでいいです。代表ではあまり絞りすぎるとオランダとかは一発でサイドを変えてくる。Jリーグ程には絞れないと思います。
明日は雪ですか？たくさん入って欲しいです。たくさんいる人の前でサッカーしたいです。雪だと寒いなぁ」

●岡崎慎司選手（清水）：
「大きなケガではないです。足、膝が少し痛かったので少し検査をしました。原因は分かりませんが、一昨年とかにもありました。半月板的なものはなりやすい。異常がなかったので、明日からやれると思います（この日は別メニュー調整）。
ひどくなるようなケガではないので、準備しておきたいと思います」

●遠藤保仁選手（G大阪）：
「今のところ問題はないです。コンディションは日に日に上がってきています。2試合公式戦をして、動き出しだったりは良くなってきていると思う。
（日韓戦について）先を見ても仕方ない。今やるべき事をしっかりやっていい状態で明日を迎えたい。結果を出せるようにしたい。
（居残りのFKの練習について）セットプレーから取れればもちろんいいと思いますが、ガンバにいてもやっているので、特別明日のためということではないです。CKなり、いいところに合わせられればチャンスになりますからね。集中してやりたいです。
大会なので優勝するために数多く決められればいい。それが自信にもつながる。
（ボランチの組み合わせは）別にずっとイナ（稲本）だったり満男（小笠原）だったりやっている。横の関係よりも縦の関係が大事。ディフェンスの時にしっかりバランスをとりたい。
（ボランチの）横の関係は特に問題ない。タテに気をつけてやりたいです。
（確認したいことについて）別にしっかりと今までやってきたことをやりたい。ホームで勝ちたいだけ。特別新しい事は考えていないです」

●佐藤寿人選手（広島）：
「時間が長ければ長いほどやりやすいが、それは言い訳にはならない。
（岡崎以外にFWに得点が少ないが）ヨシト（大久保）とか紙一重のところで取れていない。この前の試合も入るときは入ると思うが、それが代表の時は見放されているように思う。でもそこに行くのがFWのとしては大事になる。
　どういうFWが出るにしても、ある程度とらないと。岡崎が取ってくれているのは心強いが、自分も含めてやらないとダメ。
それぞれの役割がある中で、FWは点を取るのが仕事。ゴールについては明日どうなるか分からないが、一点でも多くとって韓国戦につなげたい。
（コンビネーションが上がっていない事について）まだJクラブはキャンプをしている段階。ただ、去年の11月の状態を考えたら早くあそこに戻らないとダメだとは思います。そろそろコンディションは言い訳にならなくなる。ただ、最初に良くて落ちる方がいいのか、最初にフラストレーションを溜めても、良くなっていく方がいいのかということ。いずれにしても、ぶれずにやりたい」

以上