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【第89回天皇杯4回戦 清水 vs 甲府】安間 貴義監督(甲府)記者会見コメント(09.11.14)

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11月14日(土) 第89回天皇杯4回戦
清水 3 - 0 甲府 (13:03/とりスタ/3,288人)
得点者:33' 原 一樹(清水)、49' オウンゴール(清水)、55' 長沢 駿(清水)
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●安間 貴義監督(甲府):

「素晴らしい相手のエスパルスとやれて、倒して次に進みたかったが、なかなか思い描いたようにはいかず、とても残念。お互いに5人ほど主力選手がいないのはわかっているが、その中でベストを尽くして戦っていけたのは良かったんじゃないかと思う。うちに関しては、リーグ戦のアビスパ戦で勝ちたい気持ちが空回りして、どうしてもいがみ合ってしまう場面があった。0-3と負けている中で、点差がそうさせるわけだが、リスクを冒して前にどんどん仕掛けて、後ろには負担がかかっていた。その中で、秋本を中心に、池端、(杉山)新、(吉田)豊、(津田)琢磨、そして(阿部)謙作と、カウンターを受けながらもしっかりとプレーできたことは、次の湘南戦(11/21@小瀬)につながっていくと思う。そして、もう一度お互いを信じてやれと言ったが、最後のPKのときに、やり直しになった2度目のキックで謙作が止めると思って、全員がもう一度プレーしたことが、何よりも次につながっていくと思う。
若い選手たちを使って、もう1回ガムシャラにやることを表現できたのも、大きかったのかなと思う。もちろん、負けて次に進めないのはとても残念だが、この試合を次につなげてやっていきたいと思う」

Q:セットプレーの守備に関しては、失点した場面以外でもマークを離してしまっているシーンがいくつかあったと思いますが、そのへんはどう見ていますか?
「セットプレーに関しては、もちろんスカウティングをして、ブロックしてファーを狙うとかわかっているし、ブロックの部分をかいくぐってマークに付かないといけないが、まったくボールに関係ないところでつぶしに来ているので、そのへんはお互いにもう少しクオリティを上げていかなければいけないと思う。
ただ、その1回のCKでしっかりとそのポイントに落とせる、そこに入って来ることができる、そういうしっかりした技術を持っているのは、やはり見習うべきだと思う。また湘南はセットプレーを得意としているように、やられないようにしっかり修正していきたい」

Q:0-3からリスクを冒したプレーが出ていたということですが、もう少し早くできなかったでしょうか?
「もちろん、この試合に勝ちたいというのはあるが、うちは出場停止があって湘南戦で後ろの選手がいない。後ろをある程度保ったままのコンビネーションを確かめないといけない部分もあって、いろんな状況があると思う。たとえばエスパルスもACL出場権がかかっているし、僕たちも昇格がかかっているし、クラブとしての置かれている立場、今いる選手の状況、目指す位置、その与えられた条件の中でやっていかなければいけない。もちろん、勝ちには行っているが、じゃあ今年何を目標にしているかと考えたときに、ある程度試さなければいけないこと、行きたいけど我慢しなければいけないところもあった。だからこそ、0-1のまま試合を進めたかったが、出足のオウンゴールが痛かった。そこを(0-1のまま)保っていけたら良かったと思う」

以上
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