先月31日の天皇杯3回戦、清水−札幌戦(アウスタ)を取材し、翌朝に札幌市内に戻るとそこはもう極寒の地だった。だが、その翌朝(2日)に目を覚ましてみると更なる寒さが待っていた。「北海道の人間なのだから、寒さには慣れているんだろ?」と思われるかもしれないが、寒いものは寒い。筆者は特に寒さに弱いので結構こたえた(暑さにも弱いのだが)。
2日は朝から取材に出かけたのだが、繰り返しになるがとにかく寒かった。正直、「今世紀一番寒いかも」と思ったほどである。この日の日中の気温はだいたい0度ほどだったように記憶している。言うまでもなく、1月下旬頃には1日の最高気温も最低気温も氷点下を下回ることもあるため、まだまだ気温が下がることは間違いない。だが、ある程度雪が積もってしまった方が、いわゆる「床冷え」というのがなく、体感気温はさほど下がらないケースがあるのだ。そして、防寒の準備もまだまだ充分ではないタイミングであるため、もしかしたら今の時期が一番寒さが身に染みるのかもしれない。
実際にこの日は本当に冷えた。記者の仕事の中には「取材対象を待つ」という作業がかなりの割合で含まれており、その作業中に足の裏や手の甲が、ドンドンと痒くなっていく。これは「霜焼け」というものに近い症状であり、「凍傷」の一歩か二歩、手前といったところか。夜に帰宅する頃には、道路沿いの気温計に「−2.5度」と表記されていた。
「寒さ自慢をしているだけじゃねーか」と思われるかもしれないが、早い話、そうです。あまりにも寒かったので、つい。もっと寒い地域にお住まいの方もいらっしゃることと思いますが、筆者の軟弱さ故とお許しくださいませ。
ただ、ぜひとも声を大にして言いたいのは、今週末に行なわれる札幌のホームゲーム(8日 vs富山)では熱い試合が見たい、ということ。まだ厚別競技場に足を運ばれた経験がないという札幌ファンの方は、ぜひ。
以上
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2009.11.05 Reported by 斉藤宏則
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