BS日テレで「Jリーグ百年構想」をテーマにしたJリーグやJクラブの活動を紹介する番組「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」が好評放送中。この番組では、Jリーグの選手をはじめ、熱狂のスタジアムを創りだすクラブスタッフやボランティア、クラブの経営者など、スタジアムの外で行われる様々な出来事と、そこにある世代を越えて紡がれるメッセージを紹介します。
29回目となる11月6日(金)の放送では、下記の内容で22時30分〜23時に放送致します。
●番組:「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」<架け橋となってクラブをひとつに> 浦和レッズ・内舘秀樹/ジェフ千葉・立石智紀
●放送日:11月6日(金) 22:30〜
●放送局:BS日テレ
●内容:
内舘秀樹。
1996年浦和レッズに加入。以降13年間、選手として、レッズ一筋でプレー。2008年シーズン後、現役引退。そして現在、浦和レッズ ホームタウン推進グループ兼、広報部に所属する。
立石智紀。
1993年ジェフユナイテッド千葉に加入。守護神として、クラブの初タイトル獲得に大きく貢献。昨シーズン終了後、現役を引退。現在、ジェフユナイテッド千葉でホームタウンに所属する。
彼らは共に、選手時代を経験し、現役引退後、それぞれ在籍したクラブでスタッフとしてチームを支えている。内舘は、クラブが行う地域への様々な活動において、クラブの窓口となり、いろいろな調整を行う。また、時には、元Jリーガーとして、地元ラジオにゲスト出演したり、地元中学校の講演会で講演を行ったりもする。クラブスタッフとなり、様々な仕事を通じて、多くの人と接するようになり、現役時代には見えなかったものが見えてきた。
立石は、ホームタウンという部署に所属、地域に根ざしたクラブになるため、地域の人たちと積極的に交流し、ジェフを知ってもらうえるよう日々活動している。あるホーム試合開催日。フクダ電子アリーナでは、立石が企画した地元地域に根ざしたイベントを開催。立石は、大勢のスタッフを取りまとめ、そのイベントを運営していく。立石は、日々の仕事を通じ、現役時代にはなかなか縮めることができなかったサポーターとの距離を縮めていこうと努力している。
選手としてチームで活躍し、現役引退後、クラブのスタッフに転身した内舘と立石。彼らは、選手のため、クラブのため、新たな環境で日々奔走する。選手として過ごしたクラブで、スタッフとなった彼らだからできること。それは、自らが選手とスタッフとの架け橋となってクラブをひとつにすること。彼らの熱き想いは留まることを知らない。
ローカル地上波でも、『百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ』が放送されております。詳細は以下の通り。是非、ご覧ください。
●放送局:東京メトロポリタンテレビジョン
○放送スケジュール(予定)
調整中
●放送局:テレビ愛媛
○放送スケジュール(予定)
・11月11日(水)24:50〜25:20
#9 「ブラインドサッカーの伝道師/アビスパ福岡ホームタウン推進部 下田功」
・11月15日(日)25:50〜26:20
#10「郷土愛の夢先案内人/ファジアーノ岡山 代表取締役 木村正明」 (変更の可能性あり)
・11月25日(水)24:50〜25:20
#11「絆でつくるレッズランド/浦和レッズ 新田博利(当時)」