11月3日(火)ヤマザキナビスコカップ 決勝 F東京 vs 川崎F(14:05KICK OFF/国立)
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●権田修一選手(F東京):
「決勝は貪欲に勝負にこだわりたい。引いて守るのも一つの手だけど、僕たちがやってきたサッカーというのはそうじゃない。相手がフロンターレだからといっても、見ている人が退屈になるようなゲームをしてはいけない。
僕は、ずっとFC東京で育ってきたから、どこのチームよりもこのチームを強くしたいと思い続けてきた。この一戦は多くの人が注目しているし、FC東京の試合を初めて観る人もいるかもしれない。そういう人たちにFC東京は面白いサッカーをするな、いいチームだなって思われることがこの先にも繋がっていくと思う。
観ている人を楽しませる以上に、ぼくら自身が楽しめなければいけない。僕は、『Moving Football』の中の、観ている人の心も動かすというところに魅力を感じてきた。それこそサッカーの原点だと思うし、僕ら選手が果たさなければいけないところだと思う。僕はゴールを取れるわけではない。でも、観ている人を熱くさせるような守備や、セーブはできると思う。そういうところにこだわってプレーしたい」
●鈴木達也選手(F東京):
「怪我はもう問題ない。怪我をしたときは、痛くて足が伸ばせなかったし、普通に歩くのも痛かった。でも、今日の練習の最後にミドルも打ったし、しっかり力も入った。反応が鈍いところもあったけど大丈夫。いつもベストを尽くしているし、このゲームも普段と変わらずいい準備をしたい。特別なことはやらない。いつもどおりのことをやろうという気持ちでいる。
今までの人生を振り返っても大舞台は相性がいい。ゴールを取れるのなら形にはこだわらない。ここまでいい流れできているし、結果もでているのでそれを続けていくだけ。FC東京のアタッカー陣は、日本人で戦っているけど、フロンターレに打ち合いでも負けたくない」
●石川直宏選手(F東京):
「ずっと動きたくてしょうがなかったし、みんなの顔が見たかったので小平に来ました。今日は、サポーターの目の前に出られてよかった。他の選手には特別なことは話していない。それに話さなくとも、僕の気持ちは分かってくれていると思う。僕が考える強いチームは、どんなことがあっても、それを受け入れて結果を出すチーム。期待もしているし、今のチームはそういうチームになってきたと思う。
2004年は、結果的にはジャーンが退場してチームが一つになった。僕の怪我で一つになるかどうかは分からない。でも、そういうのでチームが一つになるならそれでいい。もし勝ってみんながそういってくれたのなら、もうそれ以上のことはないと思う。元気を与えてもらいたい立場なのかもしれないけど、逆に僕が元気を与えたい。決勝戦は、僕が奮えるようなゲームをしてくれればいい」
以上
10月31日(土)F東京の様子をフォトコーナーでもチェック!
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