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【国際親善試合 日本 vs ガーナ】試合前日の日本代表選手コメント(09.09.08)

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9月9日(水)国際親善試合 日本 vs ガーナ(19:00KICK OFF/ユトレヒト)
-試合速報はこちら-
TV放送:TBS系列にて18:50〜生中継
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●中村俊輔選手(RCDエスパニョール)
「2トップになると中盤が減るから仕事も増える。ハセ(長谷部)が出るのか、イナ(稲本)が出るのか分からないけど、ボランチが前にも行けるし、守備にも戻れる選手なら、前の2人が一緒に守備ブロックを作ればいい。FKキッカーを決める基準? 壁の位置にもよるし、ボールを置いた並びを見て、チームとして誰が一番いいのかを判断している。バーレーン戦でもヤット(遠藤)が同じ位置で蹴って決めているしね。90分もたせるために? 首を振って周りをよく見て、連動してズレが出ないようにしないと全体がズレてくる。そうなったら運動量がいくらあってもダメ。あのレベルだと1つ崩れると傷がどんどん広がっていく」

●長谷部誠選手(VfLヴォルフスブルグ)
「明日に向けて? 勝ちに行かなきゃいけない試合。そのために点を取らなきゃいけない。点を取るためにやらなきゃいけないことをしないと。急に暑くなってきたが、それは全然大丈夫。日本の方がもっと暑いだろうし。明日もこの前の戦い方を続けるしかない。続けていくことで90分間いけるようになると思う。ボールを奪った先のゴールに向かう部分は、もっとゴール前に入っていくこと。その迫力が必要。ダッシュしてセンタリングに対して思い切り入るとか、最後の再度とかいろいろある。迫力というのは、もっと思い切りダッシュしてゴールに向かう動きを出せばいいと思う」

●遠藤保仁選手(G大阪)
「やることは変わらないと思うし、あれだけうまくかわされて点を取られたけど、前からうまくプレスに行ければもっとよくなる。やり続けていきたい。ゴールのためには、今もある程度までは運べる。問題はそこから先。シュートを積極的に狙うとか、ワクに飛ばすとか、できる限り脅威に与えるようにシュートに持っていきたい。シュート意識は遠目からとかいろいろあるけど、ペナルティエリアの中でできるだけ打ちたいなというのはある。最後ドフリーになっていない限り、何らかの相手のプレッシャーはかかる。ピンポイントで合わせたいけど、なかなか難しい。一瞬のスキを狙うことが大事。例えばオランダ戦の2点目とか、ギリギリのところを狙うとか。より分厚くするために、2列目、3列目も必ず前へ飛び出すという意識が必要だと思う。ボランチは1枚が残っていたら、1枚は上がっていい。積極的に行きたい。
本大会を見据えると同じメンバーで行くことは難しい。交代で入ってくる選手のいいところを出していければいいと思うし、周りもサポートしてやらないといけない。誰かが入ってもチームがガタガタとなるようでは、チームは戦えない。その選手の特徴を生かしたい。オランダ戦では本田が入って微妙に変わったか? いい形でボールを渡せば仕事をしてくれる選手。その回数が少なかったし、彼の特徴はどんどん動き回ってという感じじゃない。それを理解して特徴を生かさないといけない。基本的にはハードワークをして、勝点を取りに行くことを監督は求めている。最低限やらないといけない。前へ前へというのが(本田)圭佑の一番の特徴なんだから、そこを削ることは彼も考えてない。圭佑の特徴はいいことだと思う。時間が経てばもっとよくなっていくから、やり続けながらよくしていくしかない。その人が持っている特徴を出すのが一番。その中で最低限の仕事をやらないといけない。チームがうまく機能するために1人1人が最低限やらなきゃいけないことがあるから」

●田中マルクス闘莉王選手(浦和)
「オランダ戦については、もう1回ビデオを見て、試合をじっくり振り返りたい。危ないところにボールを出してくるし、走ってくる感覚も今までにないものだった。世界3位の相手だが、非常に自分たちにないものを出してくる。そういう時間が長かった。でもちょっとはやれたんじゃないか。それは、先に動き出したり、相手より先にゴール前に走るとか、駆け引きのところ。相手はデカイし、強いし、うまいんだから、ちょっとしたところをやっていくしかない」

●稲本潤一選手(レンヌ)
「代表で久しぶりの試合になるんで、出られればいい。まだ何とも言えないけど、出たら自分のプレーをしたい。ここ2日ヤット(遠藤)と組んでいたが、ユースの時からずっとやっている仲だし、何も知らない選手じゃないから問題ないと思う。ヤットがより前に行くバランスになるかも、臨機応変にやりたい。そういう場面も出てくると思う。ボランチがスペースに走っていくことがオランダ戦ではなかったんで、僕らの位置からスペースに飛び込む形を意識したい。点が入ればチームとしてすごく楽になる。この前の試合でも開始15分間にはチャンスがあった。それを続けていくことがチャンスの数を増やしていくことになる。誰が点を取ってもいいけど、それをやっていくしかない。アサモアとは話をしていない。アフリカ予選には出てなかったし。急に気温が上がってガーナが有利か? どうでしょうね。相手もヨーロッパでやってる選手が多いし、同じ条件だと思う。気温の差もあるけど、問題はない。代表定着に向けては、普段やっていることを出すことが一番大事。中盤でプレーはもちろん、速い攻めとか激しさだとかを評価してもらっていると思うから、それを出したい。ここに来ている選手は何かしらの特徴を持っている。それを出せれば自然と残っていける。僕の場合はリーグも控えているし、いろんな意味で明日の試合が重要になると思う。今回は強い相手とできるし、チームとしてはオランダ戦の反省もある。個人としては久しぶりの試合なんで楽しみ。いいパフォーマンスを出せるようにしたい。いろんなプレッシャーもあると思うけど、まずは楽しみながらやっていきたい。どんな試合でもやることは変わらないし、出ることがスタートラインになる」

●本田圭佑選手(VVVフェンロ)
「オランダ戦では現実をしっかり見つめることができた。70分くらいはいいサッカーができたけど、その後崩れて3−0という結果になった。また現状の差を受け止めて、でも俺らは追いつけると思うし、毎日毎日進歩したい。オランダとの差は、ポジティブな部分もあったし、それ以上に感じたところもあった。岡田監督と話をした。もちろんコミュニケーションを取ることはそんなにしょっちゅうあることじゃないんでね。もちろんポジティブな要素だと思う。僕としては自分の気持ちを伝えたんでね、意見も聞けたし、そんなには変わらないです。岡田さんと意思統一ができたっていうことだけだから」

●前田遼一選手(磐田)
「調子はぼちぼちですね。2トップはやりやすい。岡崎とやったけど僕的にはすごくやりやすい。動きながら自分のよさを出せるようにしたい。センタリングの入り方がちょっとチームとは違うと思う」

●都築龍太選手(浦和)
「チームとしてやろうとしているサッカーができれば、いい結果がついてくる。90分できるようにしたい。90分もつかどうかは、試合になってみないと分からないけど、できるだけしっかり守備するように意識したい。オランダ戦の失点の仕方を踏まえて、相手の出足のところが目に付いた。でも日本もいい流れでやっていたところがある」

以上

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■10月には国内で日本代表戦が3試合開催されます!
10月8日(木)19:20(予定)AFCアジアカップ2011 予選 vs香港@アウスタ
10月10日(土)19:20(予定)キリンチャレンジカップ2009 vsスコットランド@日産ス
10月14日(水)19:30(予定)キリンチャレンジカップ2009 vsトーゴ@宮城ス

★チケット情報を今すぐチェック!
http://ticket.jfa.or.jp/top.html
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