本日、AFCチャンピオンズリーグ2009の再開に向け、名古屋のストイコビッチ監督、小川佳純選手出席のもと記者会見が行われました。
会見でのコメントは以下の通りです。

昨日行われた川崎Fの会見は以下のとおりです。
☆関塚隆監督コメント　
☆関塚隆監督コメント　

準々決勝（９／２３、３０）の日程・TV放映スケジュールなど
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●小川佳純選手（名古屋）
Ｑ：初のＡＣＬについて、ここまでの戦いを振り返ってどうですか？
「グランパスの今年の目標の１つとして、ＡＣＬでいい結果を残すということがあった。今のところは自分たちでも思うような結果が出せています。ひとつひとつ勝ち進んでいけるように、１００％出し切って戦いたいと思います｝

Ｑ：次の相手は川崎Ｆです。日本のチームとの対戦は早いという声もありますが？
「僕の理想としてはやっぱり決勝で、国立で日本のチーム同士でやりたかったのはあります。まあ、いずれは当たるチームだと思ってたんで、それが早くなったかなって思いです」

Ｑ：川崎Ｆとの今季の対戦は悔しい思いをされています。反省点や勝利のポイントは？
「ほんとにリーグ戦（２１節、０−２で敗戦 /jsgoal_archive/result/2009/0815/20090100010320090815_detail.html ）では悔しい思いをしたので、モチベーションはウチの方が高く臨めるんじゃないかなと思っています。その悔しさっていうのを逆にいい発奮材料にして、モチベーションの面、メンタルで負けないように。そうすればいい結果が出ると信じてやりたいと思います」

Ｑ：前回はメンバーが代わってすぐの対戦でした。今回はチームの手応えも違うんじゃないでしょうか。
「そうですね。それがリーグのその後の結果に現れてます。今はすごくみんな自信を持ってやれてると思うので、あとリーグ戦も何試合かありますけど、もっともっと連係を深めて、前回とは違うところを見せ付けることができればいいかなと思います」

Ｑ：舞台は国立です。グランパスのユニフォームを着て国立に立つのは初めてですね。
「高校３年生の時に、高校選手権で優勝したっていう、自分の中では最高の思い出があります。またその国立で、自分の中でいい思い出を増やしていけるように。今からすごく楽しみです」

Ｑ：あの決勝戦は今でも昨日のことのように思い出されるのでしょうか？
「いや、相当昔のように感じますけど(笑)。まあでも、それ以来一度もあのピッチに立っていないので、ほんとに自分にとっても特別なスタジアムであることに間違いはない。早く試合がしたいですし、また決勝でもう一回、あそこのピッチで戦えるように、まずは次の試合をしっかり戦いたいと思います」

Ｑ：ＡＣＬ決勝も国立ということで、高校選手権の思い出を超えるとなると、やはりゴールとなってきますか？
「まあ、ゴールはその試合で何が起こるかわからないことですけど。まずはチームが勝つということを目指して、自分らしいプレーがしっかり発揮できるように。もう一度グランパスで国立の舞台で優勝できるっていうのを、自分の中で描いていたので、それが現実になればいいなと思っています」

Ｑ：川崎Ｆには公式戦９試合勝っていません。ピッチで感じた相性などの部分をお聞かせください。
「去年からミスター（ストイコビッチ監督）が監督になって、いろいろとジンクスは破ってきたので、今回もいい結果が出せると思ってます。川崎Ｆもウチもやっぱり守備的なチームではないです。ただウチはゲームを支配しながら攻撃を進めていって、川崎Ｆはカウンターを得意とするチームなので、そこで相手の攻撃力の得意な部分を引き出してしまっているっていう状況はあったと思います。でも今までの試合では僕らのミスでやられてしまっている部分が多かったと思うので、相手どうこうじゃなくて、自分たちがどう戦うかっていうのが、キーになるんじゃないかなって思ってます」

以上