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【ACL:出場日本チーム記者会見】会見でのストイコビッチ監督(名古屋)コメント(09.09.08)

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本日、AFCチャンピオンズリーグ2009の再開に向け、名古屋のストイコビッチ監督、小川佳純選手出席のもと記者会見が行われました。
会見でのコメントは以下の通りです。

昨日行われた川崎Fの会見は以下のとおりです。
関塚隆監督コメント 
関塚隆監督コメント 

準々決勝(9/23、30)の日程・TV放映スケジュールなど
J's GOAL ACL特集ページ
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●ストイコビッチ監督(名古屋)

Q:今シーズンが初のACL出場となりましたが、ここまでの戦いを振り返っての印象は?
「もちろん、我々もこの日を待ち望んでおりました。
2つのチームが日本から準々決勝に出て、ベスト4を目指してどちらかが進むわけです。組み合わせ抽選の結果ですけども、ちょっとアンフェアというか、その2チームがここで当たることになってしまいました。しかし我々はいいパフォーマンスでいいゲームを見せたいと思います。期待は私としても高いです。ベスト4に行けると信じておりますし、しっかりこの2つのゲーム、前半と後半に分けると前半は東京での、後半は名古屋での試合、ここにしっかりとした準備をしていきたいと思います。本当に出来るだけ前に進みたい。勝って前に進みたいと思います」

Q:現在はチーム状態も良くなり、最高の状態で川崎Fとの試合に臨めるのでは?
「その通りだと思います。我々としてもこの強い、難敵と戦うことができる。フロンターレは昨季2位ですし、今季もいいパフォーマンスのプレーを見せております。ただ、我々のチームとそんなに違いはないと思っています。我々としても今回は違ったところを見せたい。これは精神的な戦いでもありますし、ベストを尽くしてより良い試合を見せたいと思います」

Q:次は国立競技場での試合です。監督の国立での思い出はありますか。
「そうですね、いい思い出というか、素晴らしい思い出でいっぱいです。選手時代も国立で負けたことがない。勝ちが続いていたと思います。そういうイメージが強いです。それらの試合を思い出すと感慨深いものがありますし、監督としても勝って、この『国立ではグランパスが負けない』ということを続けていきたいと思います。選手として一番最後に戦い、また憶えているのは広島に天皇杯で勝ったこと。そして優勝したこと。私も美しいゴールを決めて勝てたということが、一番頭の中に残っています。国立競技場といえば、私にとっても特別な思いがあるスタジアムです」

Q:今年からACLはシステムが変わりました。その最初の試合が国立ということに、何か思うところは?
「これといって特に、大会が変わったことには意見はありません。それを遵守するだけです。上層部の頭の良い方が決めたシステムなので、それを守るしかないです(笑)」

Q:勝つことを優先して、戦い方を変えるということはありますか?
「一言で、変える変えないというのは難しいです。いろんな要素が絡んでくると思います。ひとつは相手の状況、こちらの状況も絡んでくる。まだ時間がありますから、我々としてはベストな戦術、ベストなメンバーを選んでいきたいと思います。やはり、この川崎F戦というのは集中していきたいと思います。100%で90分集中力を持ってプレーしたいと思います。そしてやはりジュニーニョ選手が危険な選手で、彼を止めることが一番大事になるのではないかと。そして我々も得点するために、いかに組織的にまとめていくかというのもポイントになってくると思います」

Q:少し気が早いですが、優勝すればクラブワールドカップでバルセロナと戦うチャンスが出てきます。そういった欲にかられたりはしますか?
「ちょっと早いでね、質問が。質問が早急であるならば、回答するのも早急だと思います(笑)。冗談はさておき、今やらなければいけないことは、ひとつひとつこなしていくことです。一番重要なのは、いい結果を、つまりフロンターレ戦に勝つこと。最初はアウェイですけども、できればスコアしたい。スコアすればアドバンテージとなる。そしてこの試合の重要性というのは、我々にとってもフロンターレにとってもすごく重みのあるものです。それと同時に難しい試合でもあります。ただ我々はチャレンジすることは大好きです。選手は100%を出し切って戦う、それだけは疑いのないことです」

Q:グループリーグとは名古屋のメンバーも変わりましたし、戦い方も変わりました。チームの手応えはいかがでしょうか?
「私としてもクオリティの高いチームになったと思いますし、前よりも良いグランパスをお見せしたいと思います。ここ3試合、我々の良い色というかキャラクター、そして団結力が出て、とてもクオリティの高い戦いとプレーを見せていると思います。自信が戻ったように思えますね。それにケネディやブルザノビッチなど、新しい選手が入ってきましたが、とても素晴らしい選手で私としても満足しています。彼らは日本のサッカーに対しても、適応しておりますし、これから日ごとにどんどんチームに力を貸してくれるような方向に向かっていると思います」

Q:川崎Fには公式戦9試合勝っていません。この相性についてと、試合にどう臨むかをお聞かせください。
「歴史というものは、壊すためにあるのだと私は考えています。ですから、このゲーム、2戦ありますが、ホームもアウェイも絶対に勝ちたいと思います。選手もそう信じていると思いますし、戦術的にも精神的にも応えてくれると思っています。100%以上を出してくれると思っています。私個人としても川崎Fはリスペクトしています。中村選手、前にはジュニーニョ選手や鄭大世選手がいますし、攻撃の素晴らしい選手が揃っています。しかし彼らを怖がっているわけではありません。私たちの選手もそう思っていると思いますけど、ほんとにチャンスがあると思っています。東京には負けに行くわけではない。白旗を揚げに行くのではなく、勝つために東京に行きたいと思っています」

以上
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