6月17日（水）ワールドカップアジア最終予選 オーストラリア vs 日本（19:20KICK OFF/メルボ）
試合速報 | ファーストゴーラー
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●田中マルクス闘莉王選手（浦和）:
「相手も勝つつもり。僕らもアウェイですけど勝ちに行く試合をしたい。
　点を取らないと勝てない。最後の試合だという思いでやりたいと思います。
　前回と同じようにチャンスがあれば上がりたい。数は多くないと思うが、限られたチャンスの中で仕事をできればと思います。
　1位になろうというモチベーションの中でやっている。勝てば逆転できますし、強い気持ちを持ちたい。前回と違って前に出てきてくれるとも思いますしね。前回とは違うと思います」

●中村憲剛選手（川崎F）:
「日本は暑かったですし、寒いですね。最初は違和感がありますが、直に慣れると思う。でも寒いです。
　オーストラリアはここまで無失点でアウェイですが、点を取ってかって帰りたいですね。そういう感じで岡田さんも一泡吹かせようとしている。
　時間も空きましたから今日はコンディショニングでした。長旅でしたしそこは選手もわかっている。試合までに上げて行きたいと思います」

●玉田圭司選手（名古屋）:
「こういう試合を大事にしたい。W杯が決まってるもの同士の戦いですが、負けたくはない。勝ちたいですね。前回引き分けているだけにね。
　相手の形はある程度わかっている。あとはボールを動かしてあまり下げないようにしたい。少しでも前に行きたいですね」

●槙野智章選手（広島）:
「フィールドは16人しかいないですが、最後GKが3人入るかもしれない。自分の中で（ベンチ入りしそうだという）油断はないです。
　ボクの中ではテンションは変わっていないです。メンバーが抜けたりW杯が決まった中で緩んだところがあると思うが、最後までチームの中で自覚をもってやりたいです。
　チームの中で元気を持ってやれればと思っています。
　みんな疲れていましたし、こういう状況の中で声を出すのもボクの役目だと思っています。
　チームのやり方は変わっていないですが、個人の意識のところを確認しています。時間が経つにつれてチームにもなじめてきています」

以上

【次回の試合予定】
2010FIFAワールドカップ2009アジア最終予選
6月17日（水）19：20キックオフ（日本時間・予定）／メルボルン・MCGスタジアム
オーストラリア vs 日本
テレビ放送：テレビ朝日系列にて全国生中継、NHK-BSにて全国生中継