6月17日（水）ワールドカップアジア最終予選 オーストラリア vs 日本（19:20KICK OFF/メルボ）
ゲームサマリー| ファーストゴーラー |TV放送：テレビ朝日系列にて全国生中継、NHK-BSにて全国生中継
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●岡田武史監督（日本代表）：
「思ったより選手が切り替えてきてくれた。前の試合でかなり怒ったんですが、シュンとしてなくて、良かったと思う。こちらは寒いですが、寒いところから暑いところに行くのは大変ですが、暑いところから寒いところに行くのは1〜2日あればいいので。

（南ア対策という面では）南アフリカに行く前には準備するのでそこまでは関係ないかもしれないですが、多少はあるかもしれませんね。

（練習を回避した中澤選手について）頭痛がひどいとの事です。飛行機の中から薬を飲んでいたんですが、ダメでした。彼は飛行機で寝られないとの事で、今はホテルで寝かせています。

（コンディションは）疲れている選手と、練習不足の選手とばらつきがある。4日間あるので、ここでそろえたいと思います。

（ピム監督が1位通過を狙うと発言した事について）ぼくらよりも上にいますからね。ただ我々にも1位にチャレンジする資格があるので、トライしたいと思います。

（無失点のオーストラリアを相手の得点について）オーストラリアが無失点だからというよりも点を取りたいです。ブラックハート（相手の無失点記録を破りたい）ではなく、堅守のチームから点を取りたいという気持ちです。
　攻撃の新しい組み合わせについては少々変えるかもしれません。元気で最適な形で行きたい。
　ワールドカップ出場権や1位通過は結果。やるのはベストを尽くすということ。ただ、周りがいうのは当然だと思う。オーストラリアに対するスタンスは変わっていないです。

（中澤に関しては）ドクターの話では今日寝ればOKだとの事です。

（タシケントを起点にした時差については）ウズベキスタンからの4時間は、意外ときつかった。ただ、ここは時差は1時間ですし、大丈夫だと思います。
（この試合では）攻守の両面で必要。オーストラリアだから守りを重視して4-1-4-1で入るのかというと、そうは考えていないですが、ただ、練習を見て4-1-4-1になるかもしれない。それはわからないですね。
（マスクをしていたのは）日本代表だけ。街中でもしている人がいない。（インフルエンザにかかって）叱られないようにしないとね（笑）」

以上

【次回の試合予定】
2010FIFAワールドカップ2009アジア最終予選
6月17日（水）19：20キックオフ（日本時間・予定）／メルボルン・MCGスタジアム
オーストラリア vs 日本
テレビ放送：テレビ朝日系列にて全国生中継、NHK-BSにて全国生中継