本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第10節 熊本 vs 仙台】試合終了後の各選手コメント(09.04.26)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4月26日(日) 2009 J2リーグ戦 第10節
熊本 0 - 3 仙台 (16:03/熊本/5,223人)
得点者:42' 梁勇基(仙台)、46' 梁勇基(仙台)、86' マルセロソアレス(仙台)
スカパー!再放送 Ch180 4/27(月)09:30〜(解説:池ノ上俊一、実況:山崎雄樹、リポーター:山田法子)
顔写真クイズ勝敗予想ゲーム
----------

●石井俊也選手(熊本):
「サイドからどんどん攻めなきゃいけないのに、今日はバランスが悪かった。2点目を取られても、我慢して、前半みたいにサイドからどんどん攻撃して行かないとやられる」

Q:前と後ろで意識が違ったということですか?
「サイドが上がったら使って、中で勝負するという形を織り交ぜていかないと、サイド使わないでカウンターからやられてしまう。ちょっとバラバラ感がありましたね。もう少しまとまって行ければ、1点は取れたんじゃないかと思います。でも前回もホームで湘南に負けているので、冷静さがなかったというのもあると思います。ホームでいい形で勝ててないので」

Q:後半はボールがあまり落ち着かなかったように見えましたが?
「でも、0-2になった時点で、落ち着かせるというよりサイドから早くどんどん攻めなきゃいけない。そこをまだ、11人で把握できてないのかなと感じました。向こうはもうカウンターになっているわけだから。ウチが15分ぐらいで点を取らないといけない」

Q:守備の仕事も今日はきつかったですね?
「そうですね、開いていたので、全部相手の前に納まっちゃうし」

Q:次は中2日ですが?
「修正する所を修正してって言うより、充電しないといけないですね、身体を。90分間、まとまって戦いたいです」

●河端和哉選手(熊本):
「後半の途中から、取らなきゃいけないっていう気持ちが出てミスが起きたり、ちょっとバラバラでしたね。“点を取りに行こう”という意識は統一されていたけど、じゃあチームとしてどうやるかっていうところですね。それぞれがバラバラな事を考えていた感じがあったんで…。そこをどう攻めるのかというのは、全員で統一してやらないとなと思います」

Q:その点はここ数試合はできていたと思いますが?
「そうですね、いいゲームの時はできているけど、今日みたいに自分らでうまくいっているって感じていた中での2失点で、周りがどういう声をかけるか、さっき俊哉さん(藤田)とも話したんですけど、やっぱりバラバラになっちゃいけないなと。セットプレーで失点したっていうのは悔しいです。自分の仕事はできたと思いますけど、チームとしてバラバラになったところで、言えなかった所で悔いが残りますね」

Q:中2日ですが、どう切り替えますか?
「監督も終わった後に“何を下向いてんだ”と。“次やるしかないよ”って感じでした。その通りですね。切り替えて頑張ります」

●吉田智志選手(熊本):
「フリーキックは2つも見えなかったんですけど、1点目は同サイドだったので止めないといけないっていう思いはあります。ただ、崩された場面はそんなになくて、DFと連携して、マークを外さないとか、しっかりコーチングして守る事はできていたので残念です。また次頑張ります」


●梁勇基選手(仙台):
「FKはうまいこと入ってくれたんで良かったと思います」

Q:1本目と2本目は弾道やキックの質が違ったように見えましたが、その辺りは意識しての事?
「1点目の場面は距離も近かったし、コースだけ狙いました。2点目はちょっと距離があったので速いボールを蹴るイメージでした。でもイメージ通りだったんで良かったです」

Q:あの位置からのFKはどうしても去年の入替戦の第2戦を思い出すんですが、あの位置からのFKは自信を持って蹴れている感じですか?
「その前に1本上にふかしてたんで、蹴りにくい部分もあったんですけど、1点目はGKが蹴る前に動くのが壁の後ろに見えたんで、あっちのサイドに蹴りました」

Q:その外した1本が、いいウォーミングアップになった部分はありますか?
「でも、今日はたまたまああいうFKの場面があっただけで、1本目だけで終わってる事もあったかもしれないし、そういう意味ではもっと、1本目から、せめて枠は捉えられるように精度を上げていかなあかんなとは思っています」

Q:今日は梁選手が持つと相手が囲んできたり、かなり警戒されている印象でしたが、その辺りは?
「ボールを失ったらあかんと思っていたんですけど、前半はボールを失ってリズムを作れなかったんで、そういう部分では責任を感じていたんですけど、FKで点を取れて、挽回できて良かったと思います」

Q:この4連戦の最初の試合を大勝できたことは、今後に向けて大きいと思いますが?
「大勝した後は、やっぱり隙ができやすいと思うので、次の相手も自分たちより順位が上の相手だし、勝てば順位が入れ替わるんで、何としてもホームで勝てるように頑張りたいと思います。1年の中ではいちばんきついスケジュールですけど、チームの中では全部勝つつもりで皆やっているので、次の試合を勝つ事だけ考えて、いい準備ができるようにしたいと思います」

Q:少し押し込まれてひやっとした場面もありましたね?
「2-0になった時点で相手も前に出て来てたんで、ゴール前だけ固めようとは話していたし、それは良かったんですけど、決定的なチャンスを与えてるという部分ではまだまだ物足りないとこがあると思います」

●斉藤大介選手(仙台)
「ゼロで抑えて、耐えて勝てたという事は自信を持っていいと思いますし、勇基がしっかりセットプレーで2点取ってくれて、ああいう均衡したゲームで、セットプレーっていうのは鍵になってくる部分があると思うので、決めてくれて楽になりました」

Q:藤田俊哉選手に仕事をさせなかったように感じました。
「基本的には自分がマンツーマン気味に見る事が多いと思ってたんですけど、その中で受け渡しながらしっかり見れたんじゃないかと思うので、そこまで仕事はさせてないんじゃないかとは思います。だけど、ところどころでボールを受けて散らしたり、起点になっていたので、前半終了間際の裏に抜けられた場面とかも、いいとこ狙ってるなという感じがしました。そこのチャンスでモノにされると相手に勢いを持たせてしまうので、そういう嫌なところに入ってくる選手だなとは思いますね」

Q:受け渡しながら止められたというのは自信につながりますか?
「チームとしてしっかり守れたと思いますし、奪ってからチャンスになっている場面も多かったし、向こうは結構つないで来ていましたけど、奪えればウチのカウンターは効いてくるんじゃないかなというのは、やっている時から思っていました。こういうゲームをモノにするのが大事になってくると思うので、次の試合も続けてやっていきたいなと思います」

●マルセロ ソアレス選手(仙台):
「エリゼウが今までいろいろフォローしてくれて、いつかゴール決める事を期待してくれていたので、エリゼウが喜んでくれているんじゃないかと思います。トレーニングを真剣にやれば、いつかいいチャンスが来るとエリゼウが言ってくれていました。自分の持ち味はスピードだし、ボールを持った瞬間に仕掛けていきたいと思います。次はホームなので、まずは練習をしっかりやって、サポーターに勝利をプレゼントできればと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/05(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田J2リーグ全ゴールまとめ【0803-0804】