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【AFCチャンピオンズリーグ G大阪 vs スリウィジャヤ】前日会見でのラフマド・ダルマワン監督、イスナン・アリ選手(スリウィジャヤ)コメント(09.04.08)

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4月8日(水)AFCチャンピオンズリーグ G大阪 vs スリウィジャヤ(19:00KICK OFF/万博
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ホームチケット情報 | 決勝戦は11月7日(土)に国立競技場で開催!
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●ラフマド・ダルマワン監督(スリウィジャヤ)
「こんにちは。ここにいる全ての方、明日スタジアムで直接応援してくださる観客、インドネシアのサッカーファン、大阪のサッカーファンの皆さんは、明日、きっと、ガンバ大阪が余裕で勝つだろうと予想していると思います。確かにチームの質、マネージメントの質など、ガンバ大阪はすべてにおいて優れたチームで、それゆえ勝つだろうと予想している方は多いと思いますが、私たちは負けるために来た訳ではなく、ベストを尽くすために大阪に来ました。インドネシアのため、応援してくれるファンの方のためにもベストを尽くしたいと思いますし、何よりゲームを楽しみたい。明日は最強のチーム、ガンバ大阪と対戦できる。そのことを私自身も楽しみにしております」

Q:強いガンバ大阪を相手に、明日はどんな試合をしたいですか?
「非常にガンバは強いチームだと感じています。スリウィジャヤはこのグループリーグで既に2試合、ソウルと中国と戦っていて、ガンバはその2チームより上だと思っているので、その2試合とは戦術を変えたいと思う。ガンバは攻撃的なサッカーをするし、個々の選手の質も高い。それに対してうちは効率よく戦いたいし、これまで培ってきた練習の成果がフィールドで出せるように監督として指示したい。明日、選手がいかにこれまでやってきたことをフィールドで出してくれるのか、楽しみにしています」

Q:前線の3人の外国籍選手について
「スリウィジャヤのスーパーリーグでは5人の外国籍選手がいるが、今回は3人が出場します。非常にコンビネーションがよくポテンシャルも高い。フィールドの外でも紳士的で、人間的にできている。ただ、彼らが3人がいるからといって、チームは必ず勝てる訳ではなく、チームが一丸となってこそ、力をあわせてこそ、最高のものを出せるのがサッカー。3人だけということではなく、11人全員で、チーム
ワークを出して戦いたい。もちろん、彼ら3人には敬意も評していますし、非常に素晴らしい選手だと思っています」

Q:明日は在日インドネシア人の方が万博に無料招待になります。ご家族がいらしたりすることはありますか?
「まず明日、ガンバのご好意により、インドネシア国籍の方に対して無料で観戦できるようにしていただいたことに心から感謝してます。残念ながらもともと、選手や私の家族は応援に来る予定はしていなくて、無料になるからといって来ることはありません。サッカーの試合であり、観光旅行ではないので特に予定していませんでした。非常に大阪の街は素晴らしく、大阪の市民の方も友好的だと聞いていましたので来日は希望していたのですが。
明日はインドネシアでもライブで中継がありますので、インドネシアで応援してくださっている方たちもいます。明日は私たちがベストを尽くすことが、今回、在日インドネシアの方たちを無料招待してくださったガンバ大阪、応援してくれる皆様への恩返しだと思っているのでベストを尽くしたい」

Q:この大会に参加することによって、インドネシアサッカーにどのような意義がありますか?
「ACLは年々、進歩しています。それを証拠にインドネシアに限らず他のアジアの国々が外国籍選手を招いてチームの質を高くしようと競い合っています。ガンバ大阪も今年、韓国人を獲得しましたが、他のチームも質の高いチーム作りをしています。そういうハイレベルの戦いが行われるACLに出るのはチームにとって非常にいいことだと思います。実際、私たちは、他の国の他のチーム、クラブを見たり、対戦することで非常に多くのことを学びました。プロとしてどういうことをするのか、など経験として得たことも多かった。本当に学ぶことが多く、ACLに参加したことで学べたことも多かったので、今後はそれをまたチームでも活かしたいと思う」

Q:監督のスタイルとして、自分たちの良さを出したいのか、相手のいいところを消そうとするのか?
「監督として常に心掛けているのは、選手に対して、個々の能力を最大限に引き出し、その上でチームワークの質を高めることです。明日、対戦するガンバを含め、相手の弱点、長所を両方見て戦略をたてている。ガンバはこの2試合で素晴らしい成績を収め、弱点、長所を見ましたが、強いところばかりが目について弱点を見つけることはできなかった。でも挑む気持ちを持って明日を戦いたい」

Q:日本の気候についてどう感じているか?
「非常にコンディションは寒い…インドネシアは熱帯の国、気温も30度を超える国で、いつもその中で試合をしているので、前回の中国同様に、20度下回る国での試合は難しい。明日の試合は気候との戦いもあるが、心は熱い気持ちで戦いたいと思います」

Q:ガンバの選手で気をつけたいと思っている選手はいますか?
「全ての選手が優れていて、全ての選手に気をつけないといけないが特にということなら、レアンドロと遠藤選手。2人は非常に危険だと思う。
余談ですが、最後に先ほど、ガンバ大阪監督の西野氏が誕生日だと聞きました。この場を借りて私からもおめでとうと伝えたいと思います」

●イスナン・アリ選手(25番/スリウィジャヤ)
「DFをしています。明日はガンバと対戦するのを光栄に思う。ガンバ大阪はタイトルを獲得した非常に強いチーム。1人の選手として強豪チームと対戦できるのは、私自身の経験になると思いますし、光栄に思います。ベストを尽くして戦いたい」

Q:ACLの2試合で失点が多いが、どのように修正して臨むのか?
「私たちは既に2試合戦いましたが、DFに対して非常に学ぶことが多かったし足りない部分、間違っている部分を監督を通じて、修正し
た。明日はそれを生かせるように、学んだことを生かせるように頑張りたい」

Q:ガンバの選手で気をつけたいと思っている選手はいますか?
「監督がおっしゃったように、全ての選手が優れているし、気をつけなければいけないと思いますが、2人のストライカー、レアンドロと遠藤選手。2人は非常に危険だと思う。DFとしてコントロールが難しい場面に遭遇すると思います」

以上
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