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【3.28@埼玉:日本 vs バーレーン】 3/24(火)練習レポート:狭い範囲でのパス回しの練習が行われた。引いた相手のゴール前を想定か(09.03.24)

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3月28日(土)2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 日本 vs バーレーン(19:20KICK OFF/埼玉
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 28日(土)に迫ったFIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 バーレーン戦に備え、海外組を加えたフルメンバーによる4日間の合宿がスタートした。

 招集選手についてはケガ人は出ていないのだが、唯一中村俊輔(セルティック)が先日成田空港で発生した飛行機事故の影響で、合宿初日には間に合わず。不可抗力とはいえ、残念である。

 練習初日のこの日は、まずはヨーヨーによって体力測定が行われた。これにより明日以降の練習メニューを決めていくという。

 ちなみに招集選手にコンディションのばらつきがあるとの事で、ACLに出場した選手と、来日直後の松井大輔(サンテティエンヌ)を練習途中から別メニュー調整としている。

 この日の練習で気になったのが、ACL+松井組が全体練習から外れた後に行われた9対4のボール回しである。狭いグリッドの中、数的優位な状況が作られた環境でいかにボールを回せるのか、という練習であり、これは引いて守る相手のゴール前の状況を想定しているものと思われた。

 アウェイとなるバーレーンがこの日本戦でどのような戦い方を仕掛けてくるのかはまだわからないが、そう思い切って前に出てくることはないだろうし、引いてくる可能性の方が高い。つまり日本が主導権を握る戦いとなるはずである。そうなったときに、シンプルにパスをつないで責め崩せるのかは重要なポイントとなる。だからこそ、狭い局面でのパスまわしの練習は必要なものである。また以前にも書いたが、鋭いショートパスを多用した組み立ては日本人にあった攻撃だと考えており、今後も継続して続けていくべき練習だろうと思っている。

 ということで、コンディションのばらつきのある中、初日の練習は無事に終了している。

以上

2009.03.24 Reported by 江藤高志
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