本日、大分センチュリーホテルで大分トリニータの「新体制・新加入選手、スタッフ発表会見」が行われました。席上の原靖強化部長のコメントは以下のとおりです。
●原靖強化部長:
「まずは新加入選手の紹介ですが、坪内選手は今年のチームの浮沈を握る選手です。神戸、札幌ではMr.フォア・ザ・チームと呼ばれるほど、チームのために働いてくれる選手です。
住田選手、東選手は将来のトリニータのキーマンとなる選手です。住田選手の得点能力に期待しているし、東選手は才能を開花し、ユースの先輩である梅崎選手(現・浦和)や金崎選手の後を追って欲しい。
あとスタッフは通訳の沢田マルコス自然と藤井隆昌、フィジカルコーチにジョエルソンが新たに加わります。通訳は、ブラジル選手からもっと日本人選手と会話したと要望があり、昨年から一人増えました。今年はさらい一体感が高まり、厳しいシーズンを戦ってくれると期待しています」
Q:昨年の反省と今季の補強のポイント、狙いを教えてください。
「ACL出場権、優勝争いを終盤まで演じ、あと一歩のところで逃してしまいました。順位はクラブ最高の4位となりましたが、勝負への執念がまだ足りなかったというのが反省点です。
補強に関しては、チームの方針である一人の選手が複数のポジションができる選手を獲得しています。坪内選手には即戦力としてフル活動してもらいたい。住田、東の両選手は将来を見据えての補強とは考えてもらっては困る。今年からリーグ戦に出場するように要求している」
Q:アジア枠を使っていないのはなぜ?
「日本人選手を優先でリサーチした結果、坪内選手を獲得できました。アジアのスカウト網が強いわけではないので、名前と経歴だけで連れてくるような中途半端なことは避けたのです。クラブの基本として、数回はターゲットの選手をスタッフが見て、判断することになっています。ただ、韓国選手に関しては(大分からの)地理的有利を最大限に活かし、これからリサーチしたいと思っています。複数のポジションをこなせる第二の藤田を探したいです」
以上
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