本日、栃木県庁にて栃木SCのJリーグ入会審査結果連絡と記者会見が行われました。記者会見での選手(佐藤悠介/高安亮介/稲葉久人)コメントは以下の通りです。
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●佐藤悠介選手:
「僕は今年からこのチームに加わりました。関わった時間は少ないですが、一安心というか最低限の目標をクリアできたことを嬉しく思います。先ず今年は始めから歴史的な瞬間を皆で迎えようと一致団結して頑張ってきました。辛くて苦しい思いもしましたが今日で報われました。僕は当たり前のように12年間、Jリーグへ籍を置いてきました。いざJFLに来た時、JFLに他に友人はいませんでした。週末にゲームが終わってからJチームの選手から電話をもらい、JFLとJとの距離の違いを、遠さを感じました。一番は妻からの言葉が大きかったのですが、冗談だとは思いますが『Jリーガーじゃないだから』ときつい言葉をもらい、仲間と同じ場所に戻れるように今年1年間頑張りました。社長をはじめ栃木SCに関わってくれた皆さんには感謝の気持ちで一杯です。今後とも色々とあると思いますがご指導ご支援を頂き、大きなチームとなれるように僕自身少しでもこのチームに関わっていきたいと思います。」
Q:来季も栃木SCでプレーすると考えてもよろしいですか?
「色々な思いがあります。チームから来季も僕と契約したいという気持は伝わっていますが、昨日の最終戦が終わってからじっくり考えようと思っていました。チームともまだ話していないので、これからチームと話す時間があると思いますし、自分がどれだけこのチームに必要とされているか、今年の僕の評価というのをしっかり聞いて結論を出したいと思います。1年目しか関わっていませんが栃木が好きですし、僕のことが必要ならば力になりたいと思います。チームとは時間を掛けて話し合いたいと思います。チームが納得しなければいけませんし、自分も納得しなければいけないと思います。ただ、お互いに100%納得するのは難しいので、チームとじっくり話し合って決めたいと思います」
(新井賢太郎社長が)
「悠介は絶対に必要な選手です。悠介なしには(来季は)考えられないと思っています」
●高安亮介選手:
「自分はこのチームに入って2年目です。昨年の教員チームを経験してもいます。Jリーグを目指す気持ちでやってきたが、(昇格を逃したことで)選手は減っていきました。去って行く選手がいる中で、残ったのは自分一人でした。去って行った選手の気持ちを背負い、次のステージで戦っていきたいと思います。個人的には初のJの舞台なので、楽しみで仕方がないです。チャレンジしたい気持ちで一杯です」
●稲葉久人選手:
「地元出身で栃木SCの試合を何度か見たこともあります。栃木でこうして自分がプレーをして、プロへ上がれるとは正直なところ想像できませんでした。地元の栃木SCでJへ上がれるのは嬉しいですし、夢でした。J2で地元出身の選手として活躍できるように頑張ります」
以上
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