11月30日（日） 2008 J2リーグ戦 第44節
湘南 3 - 0 岐阜　（14:03／平塚／6,602人）
得点者：15' 石原直樹（湘南）、72' アジエル（湘南）、80' トゥット（湘南）
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●臼井幸平選手（湘南）:
「序盤はディフェンスに追われたが、気持ちでカバーしました。ただ、フィードが合わなかった部分などは自分の反省点。つぎはもうすこし動けるようにしたい。シーズンももうラスト。山形が昇格（内定）を決めた悔しさもある。僕たちには勝つことしかないし、勝てば何かが起こるんじゃないかと思ってる。信じてやっていきます」

●坂本紘司選手（湘南）:
「（昨季はホーム最終戦で負けたが？）意地はありました。スタジアムに入ったときからたくさんのサポーターが来てくれていることはわかったし、チームの成長を見せたかった。
今日は次に向けていいゲームができました。勝つことでロッカールームもいい雰囲気。まだチャンスはある。上位の結果に依る部分はあるけど、僕たちにとってプラスの要素はたくさんあると思う。今日の気持ちとモチベーションを保って、1週間しっかり準備したい。僕たちは勝つしかない。結果は最終的に付いてくると思うから、うちらしく思い切りプレーして締めくくりたい。その意味でも今日はいいゲームができたと思います」

●斉藤俊秀選手（湘南）:
「山形戦やC大阪戦など大一番とされる試合で負けたが、落としても今なおチャンスはあるし、特に今日の試合に臨むにあたって、みんな気持ちを切らさなかった。また今日は初陣のつもりでやろうと話していました。今日のようにしっかりと守備から入り、自分たちらしくひたむきに泥臭く、体を張って闘えば、こういう結果が付いてくる。自分たちのサッカーを取り戻した感覚。またひとつ成功体験ができました。次節は勝つことが大前提ですが、現実的にいける可能性のある最終戦だと思っています」

●石原直樹選手（湘南）:
「開場入りしたときから雰囲気がよかった。そのよい雰囲気のまま試合に入り、この結果に繋がった。今日はプレーしていてもよかったし、最終戦もこういう闘いをしたい。まだ何か起きると思っています」

●ジャーン選手（湘南）:
「湘南を応援してくれているひとたちにとって、想いが詰まった1週間になると思います。1週間、できるかぎりのことをやっていきたい」

●片桐淳至選手（岐阜）:
「序盤あれだけチャンスをつくりながら、先制点のあの1本で負けた感覚。結果は0−3だが、最終戦に繋がる内容だと思う。負けを悔いるのではなく、自分たちの来季に繋がるゲームを最終戦ではしたい。参戦1年目の最終戦だし、いい1年にしてシーズンを終わらせたい」

●橋内竜真選手（岐阜）:
「初めての経験だったが、楽しかった。サポーターのおかげで走っても疲れない。試合には負けてしまったけど、自分にとってはいい経験になりました」

以上