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【J2:第44節 湘南 vs 岐阜】松永英機監督(岐阜)記者会見コメント(08.11.30)

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11月30日(日) 2008 J2リーグ戦 第44節
湘南 3 - 0 岐阜 (14:03/平塚/6,602人)
得点者:15' 石原直樹(湘南)、72' アジエル(湘南)、80' トゥット(湘南)
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●松永英機監督(岐阜):

「今シーズンラスト2ゲームというなかでの湘南戦、非常にモチベートすることが難しい時期のなかで、選手たちはよくトライして、一人ひとりが頑張ってくれたと思っています。結果は0−3ですが、試合内容に関しては3点の差というほどのゲームではないと感じた。つまり我々の攻撃の流れの時間帯に点が取れなかったこと、逆に数少ないチャンスを確実にモノにした湘南さんとの差がこの結果になったのかなと思います。いずれにせよ、今季ラストゲームとなったわけで、ホームに帰って迎える鳥栖戦でしっかり勝点3を取れるように準備していきたいと思います」

Q:11月は無得点ですが、その点に関する印象をお願いします。
「決定力という部分では、最後の佳境、第3クールのなかではなかなかうまくやらせてもらえないというひとつの壁があった。その壁を乗り越えることができなかったということがひとつあると思います。勝ち星がなかったなかでも、9月シリーズの最悪の状況から選手たちはよく立ち直って10月に結び付けたと思う。とはいえ、内容に関してはそこそこ手応えを感じながらやってきているなかで、勝ちきれてない。最後のいろんな意味での決定力にほかのチームとの差を感じました」

Q:1年を振り返って、途中、最初の勢いが続かなかったが、この1年の経験はいかがですか?
「第1クールは非常に勢いのあるクールだったと思う。そのまま夏場を迎えるなかでその勢いがどこまでいくのかということもあったが、ゲーム運びをするなかで、フィジカル的な消耗を含めたなかでのゲームプランだった。ですから勢いだけでは勝てないということがテーマとなったのが第2クール。第2クールは勝ちが少なかったが、負けも少なかった。その点では、選手たちがゲーム運びをすごく感じながらやってきた、そういうクールだったと思います。
それを第3クール、最後の勝負のクールというところでチャレンジした結果が、たまたま対戦相手が非常に強いチームとぶつかったこともあったが、そこで勝ち星を拾えず負けが続いた。全体としてはいいときと悪いときのギャップが非常にあったと思う。こういったことを来季以降、埋めていく、少なくしていくことが上位に生き残っていく条件だと思う。波はあったが、全体としては選手たちは非常に積極的にトライしてくれたと思うし、岐阜という地域の皆さんにもいろんな関心を持っていただいて、応援してくださったと思います。
まだまだ力不足のところはこれからも精進して、クラブとしてもチームとしても個人としても、もっともっと努力して頑張っていかなければいけない部分だと思います」

Q:アウェイに比べてホームの成績が悪い点についてはいかがですか。
「選手の意識にどこまで影響したのかわからないが、勝たなければいけないという重圧が影響していたのかもしれない。目に見えて、あるいは数字としてないのでわからないが、そのへんの心理状態が若干影響したのかもしれません。でも勝とうとする気持ち、闘うという気持ちは、選手たちは毎試合持っていたと思う。アウェイで勝ち、ホームに戻って気の緩みも含めて勝てない、その悪循環が慢性化してしまったというところもあったのかもしれません」

Q:初出場の橋内選手について評価をお願いします。
非常によくトライしてくれたと思います。細かいミスは多少あったが、よくプレーしてくれた。違和感なくこのゲームに入ってくれたと思います」

以上
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