9月23日(火)J1 第26節 横浜FM vs 川崎F(14:00KICK OFF/国立)
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前節、16位・ジュビロ磐田との『崖っぷち対決』を制し、勝点が30に達した15位・横浜F・マリノスに、大きな壁が立ちはだかる。
その壁とは勝点41で5位の川崎フロンターレ。今季2度目の神奈川ダービーは国立競技場で開催される。
横浜FMは前節の磐田戦で、山瀬功治をケガ、河合竜二を出場停止で欠いたものの、ほぼ90分間、イニシアチブを握り続けた。前線からのプレスがタイトで、攻守の切り替えが早いサッカーを展開し、1対0の結果以上に「内容がよかった」(坂田大輔)。チームの今季リーグ戦での連勝は、開幕戦と第2節で勝った1度だけなので、ここは上位の川崎Fを破り連勝を飾り、勢いに乗りたい。
川崎Fは前節、F東京との多摩川ダービーに臨んだが結果は0対1。無敗ロードは8試合で途絶えた。ただし、攻撃力は相変わらず。F東京の合計6本のシュートに対し、川崎Fは20本を放っている。一度、着火すれば得点力は再び爆発するに違いない。
7月6日に等々力陸上競技場で行われた前回の対戦では2対1で川崎Fが白星を手にした。しかし、内容的には、ほぼ互角といえる。横浜FM・山瀬功治と川崎F・中村憲剛という役者がそれぞれタクトを振るい、攻め合った。現在、両チームは最前線を3トップで形成し、攻撃的。前回以上のオフェンス合戦が展開されるかもしれない。
試合のカギになりそうなのが、サイドの主導権争い。川崎Fは前節は、攻撃が中央に偏りがちで、途中退場で1人少なかったFC東京DFの壁を崩しきれなかった。その二の舞を避けるためにも必要なのがサイドアタック。特に左SBの山岸智が同サイドのFWジュニーニョと絡み、攻撃参加できれば、川崎Fの攻撃の引き出しの数は増えるはず。
山岸に対する横浜FMの右サイドは田中隼磨。前節の磐田戦では右ボランチの兵藤慎剛といい関係を築き、再三オーバーラップを披露。シュートも2本打ち、好調ぶりをアピールした。山岸と田中隼は、お互い経験豊富なサイドの仕事人。2人のマッチアップからは目が離せない。
横浜FMではもう一人、注目したい選手がいる。前節・磐田戦で今季初スタメンを果たした狩野健太だ。3トップの一角に入り、大島秀夫の決勝点を「質のいいボール」(大島)でアシストしたのをはじめ、持ち前のテクニックを発揮。タテに速い選手が多い横浜FMの中で、柔軟なドリブルでタメを作り、異彩を放っていた。今季ケガで出遅れた『ファンタジスタ』が、苦しい状況のチームを救えるか、期待したい。
また、川崎Fは今節と次節の柏レイソル戦の2試合を、ともに国立競技場で戦うことになる。前節の黒星で首位・名古屋グランパスとの勝点差は「7」に。国立での2連戦で勝点を稼ぐことが、優勝争いに生き残るためのポイントになるだろう。
以上
2008.09.22 Reported by 小林智明(インサイド)
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