9月7日（日）2010 FIFAワールドカップ南アフリカ アジア最終予選 バーレーン vs 日本（03:30KICK OFF/バーレーン）
試合速報 ｜ 1stゴーラー予想投票
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●大黒将志選手（東京V)
「（最終予選は）前もやっているし、どういう感じかわかっている。いつも普通です。緊張もないし、普段通りにやるだけです。
先発かどうかは監督が決めることなので。出たときにいいプレーをできるように、自分を信じて準備してやりたいですね。
タイプが違いますし、空中戦で勝負しようとは思っていないです。ここまで守備は改善されてきていると思います。紅白戦で調整してきてますし、コンディションはいいですよ。
気候に関しては、暑さは相手も同じですし慣れてきました。（勝負を分けるポイントは）相手よりも多く点を取って失点をしないことです」

●中村憲剛選手（川崎F）
「チームの雰囲気はいいですね。やるべきことはみんなわかってると思います。この暑さの中なので、集中を切らさないこと。あとは向こうの隙を突くということも狙い目になる。
普段と同じ、目の前の試合の１つですが、普段よりもさらに負けられない試合になる。ただ、始まればどんな試合でも負けたくないという思いは同じです。がんばります」

●長谷部誠選手（VfLヴォルフスブルグ）
「芝の良し悪しはそんなにはわからないですが、オマーンの時もそんなに悪かったイメージはないですね。できるだけボールを動かして、相手を走らせるのが有効だと思っています。もちろん、人も動かないとダメだとは思いますが、それを90分間やれるようにがんばりたいですね。
（動きの質については）場面場面で考えなければならないです。（中村俊輔からの、タテに行くだけじゃないという）要求はわかります。監督からは細かい指示はないです。この暑さの中でやるのは自分たちだから、考えてやろうと言われています」

●中澤佑二選手（横浜FM)
「前回の経験は前回。今いるメンバーでチームの状況を考えてやりたい。いいゲームができることを信じて戦いたい。
ポイントはたくさんあると思いますが、ぼくらがやることは勝点3を取る姿勢を崩さないこと。そのためには先制されないこと。ペースを掴まれる時間帯もあるとは思うが、自分たちを信じてやりたい。チーム内で意見も出ていますし、雰囲気はいい。それをゲームに生かすだけです」

●遠藤保仁選手（G大阪）
「積極的に高い位置からプレスをかけて行く。ロングボールを蹴られれば、それに対応したい。前回はロングボールのセカンドボールを拾われた。一人一人の距離感を大事にして、セーフティーにやるところをやって、先に点を取られないことが大事になると思う。プレスは最初は激しくいくのかと。つなぐときはつなぎたい。パスコースがなくなったら、前に蹴ればいいと思う。ミスを恐れずにやっていきたい。
勝点3を取りに行く、という気持ちでやりたい。アウェイで難しいと思うが、ぼくらのサッカーをやるだけ。みんなで一つになってやればいい。勝ちに行くつもりで最後まで積極的にいって、結果的に引き分けになるのは仕方ないと思う。ただ、最初から引き分け狙いで行くことはないですね」

以上