6月20日(水)J1 第16節 浦和 vs 神戸(19:00KICK OFF/駒場)
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■注目プレイヤー: 田中 達也選手(浦和)
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首位G大阪を追う2位浦和。20日、第16節のホームは今季初の駒場でのゲームとなる。日曜日のF東京戦では田中達也のJ復帰戦を祝うゴールなどで2対0と勝利したものの、久々の『聖地』で連勝といけるだろうか。
消化試合はひとつ少ないものの、首位G大阪の勝点34に対して、浦和のそれは27。これ以上差を広げられたくない浦和としては、確実に勝点3を積み上げたいところだ。
ただ、勝ち切れない試合が目立つ浦和はこれまでリーグ14試合を戦い、わずかに連勝は第5節の磐田戦から第6節の柏戦にかけての一度だけと、勝利が続かない。それが、4連勝がふたつに、2連勝がひとつというG大阪との差にもつながっている。黒星こそ並ぶ(1敗)両者だが、差はそこにある。浦和としては、ここで勝って連勝といけるかは今後を占うひとつの試金石といえるかもしれない。
ケガ人が復帰し、ベストとも思えるメンバーが揃って、F東京戦の内容(特に前半)は称賛されるべきものだった。「チームは自制心に満ちた、ディシプリンの取れたプレーをしてくれた。攻撃の組み立てもしっかり集中してできた。そして、さらにすばらしかったのは、90分間気持ちの入ったプレーを見せてくれたこと」。オジェック監督の言葉からも、その高い満足度が窺える。
ただ、前線ではまだまだ復帰間もない田中達とワシントンとの絡みなどに多くの問題があるのも確か。事実、先制点の場面では彼らふたりのプレーがゴールにつながったものの、それ以外のシーンでは、ふたりの意図的で有効なパス交換はほとんど見られなかった(先制点の場面も、決して意図的にふたりが絡んだわけではない)。その辺は、もしかすると時間が解決してくれることになるかもしれないが、当面は大きな課題となることだろう。
「久々に失点ゼロで終われた。浦和らしい、後ろの強さが出た」。キャプテン山田の言葉どおり、F東京戦の勝利はあくまで後半の猛攻を凌ぎ切ったことにあったと言える。
神戸戦では、F東京戦で右足首をねんざした闘莉王を再び欠くことになる。前線では田中達の復帰に注目が集まっているが、昨季MVP男の不在は見逃すことはできない。
対する神戸は、第8節から第13節まで6試合負けなし(3勝3分け)と好調を維持していたものの、ここ2試合は新潟、大分にいずれも3失点を喫するなどして、守備が乱れて連敗とやや調子を落としている。
主将三浦淳の謹慎から退団決定的ともいう流れがチームに影響を及ぼしていることも否定できず、完全敵地での駒場で苦戦は免れそうもない。
そんな中では、今季MFに転向後、チーム最多(日本人でも最多)となる8ゴールをマークしている大久保に期待か。7ゴールを挙げているFWレアンドロとともに、大久保がどれだけ前線に絡んでくることができるかが、勝敗のカギとなりそうだ。
王者浦和に対し、どこまで神戸が積極的に行けるか。ポイントはそこに尽きるかもしれない。
以上
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