SBSカップ国際ユースサッカー
8月12日(土)15:00/静岡県・草薙陸/3,183人
40分ハーフ
U-19日本代表 3-0 U-19韓国代表
【得点者】13' 小澤竜己(U-19日本代表)、56' 小澤竜己(U-19日本代表)、73' 森島康仁(U-19日本代表)
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「内容自体は決してほめられるものではなかったと思います。特に前半、後半の最初ところは体が重かったのかわからないですけど非常に動き出しが遅くて、守備の方もプレッシャーをかけるのが1テンポ遅いために、全部相手につけられてしまう。攻撃のところも、とったあとの飛び出しが遅いのと、イージーなミスから形がつくれなくて、そういう面で内容については非常に課題が残ったと思います。ただ、カウンターということでは良かったと思います。また、明日と第3戦で少しでも修正して少しでもレベルアップしたいと思います」
Q:ラスト10分のような形がなぜ最初から作れないのか?
「ラスト10分は相手の守備の組織が崩れているから参考にならないと思います。最初のところでやっぱりボールを動かせなかったって言うのが、ひとつにはイージーミスが多かった、あとサポート、中盤で奪ったときにMFがもっと前線に飛び出していけばもっとチャンスになった。そういう動きだしの運動量が少なかったというところがあって、ボールが早くまわらないで、結局韓国につかまってしまったという気がします」
Q:いけなかったのは、選手の気持ちですか?
「戦術的なところで中盤が3人いて基本的に両サイドの安田のところが右のアウトサイドを気にしてそっちの方にいってしまったんで、中盤に大きなスペースができ、数的不利になってそこをうまく使われてしまったと。そこから絞ってスペースを埋めて、FWも少し戻って中盤のスペースを埋められるようになったらある程度あそこらへんのところで奪えるようになったと。その辺のところは戦術的なところです。あとは、少しやはり動きが重かったかなと言う気がします」
Q:相手の2トップに対して4バックでいった時に、みんな中にいってしまってサイドがあいてしまう場面が多かったが?
「その通りだと思います。3バックにするというか、もちろん、いろんなオプションはあるんですけれど、基本的に前半は悪い形でも最後のところではそんなに決定的な形は作られていなかったので、フォーメーションをいじる気はなかったです。ただ本当にもっとやられるようだったらそういうことも考えなきゃいけないなとは思ってましたけど」
Q:10月末からアジアユースをふまえて最後の公式練習に主力が不参加で、狙いというのは?
「もちろん呼びたかったですけど、Jリーグのほうの試合があるということで、ユースの場合は日程をずらすことはできないので。サウジアラビアのほうに結構主力は呼べましたので、全体のチェックはしました。ここではこられない選手を除いた一番ベストの状況で戦おうと思っていましたので、もちろんある程度戦力ダウンにはなりますけど、基本的には実際のアジアで厳しい戦いをしたときに全体の力が重要になってくるんですよね。特に途中から出た選手とか。底辺をあげる意味でも僕にとってこの大会というのは、非常にとって重要なステップになるんじゃないかと思ってます。最終調整のつもりで臨んでます。彼らがいなくても何の不満もないです」
Q:そういう中でパフォーマンスは?
「メンバーに残るというか、基本的にはまだそんなに20人に絞っているわけではないので、25人くらいのなかの18人です。そういう意味でこれからも競争になってくると思いますけど。パフォーマンスについては決して満足していません」
以上
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